No.264  平成19年1月4日

<全建賞表彰規程の一部改正等を決定>
−第203回理事会−
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 第203回理事会は、12月12日(火)、協会会議室において、鈴木会長他28名(うち委任状10名の理事・監事及び高橋企画副委員長(国土交通省大臣官房技術調査官)等)が出席し開催された。
 理事会では、前回(7月26日)以降の行事等報告の後、次の議事案件を審議して承認した。

議事1.全建賞表彰規程の一部改正について
 平成18年度全建賞の実施に必要となる「全建賞表彰規程」について、特殊部門の審査基準をより明確化するため等の一部改正。

議事2.全建賞審査委員会の編成について
 審査委員は昨年度と同メンバーとすること及び予備審査委員、同幹事会も昨年度と同様の編成とすること。

議事3.平成19年度講習会・海外研修実施計画(案)について
平成19年度建設技術講習会・研修実施計画(案)及び海外研修(訪問調査)実施計画(案)

議事4.会員の入退会について
 平成18年11月30日現在、正会員80,944名、特別会員723名、賛助会員194社となっている。

議事5.第49回通常総会等の日程について
第49回通常総会は平成19年6月29日(金)、東京都内(虎ノ門パストラル)
第44回全国事務局長会議は平成19年8月30日(木)〜31日(金)、埼玉県さいたま市

議事6.その他
 次の事項について報告した。
平成18年度上半期の収支状況
平成19年度機関誌「月刊建設」特集テーマ(案)
平成18年度50周年記念建設技術研究基金助成事業
平成18年度全建活性化森基金助成事業
 

<理事会提出議案等を審議>
−第196回企画委員会−
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 企画委員会(委員長 佐藤直良氏・国土交通省大臣官房技術審議官)では、12月5日(火)、第196回企画委員会を協会会議室において開催し、次回理事会に提出する議題等を決定した。(議事については、別掲、第203回理事会の項参照。)  

<理事の辞任及び企画委員の交代について> △UP  ≪BACK
 本会理事 今村勝志氏(元建設省大臣官房技術調査官)は、8月31日、自己都合により理事を辞任した。また、10月の国土交通省の人事異動にともない企画委員会員の変更があり、川元 茂氏から永島 潮氏(大臣官房官庁営繕部計画課営繕計画調整官)に、増田博行氏から石原康弘氏(道路局国道・防災課国道事業調整官)にそれぞれ交代した。
 今村前理事及び川元、増田両委員には、本会の事業推進のためご指導、ご協力をいただき厚く御礼申し上げます。
 

<平成18年度谷口功労賞、小沢賞、全建功労賞、長期会員の表彰及び全建賞の推薦(応募)について> △UP  ≪BACK
 今年度の標記の候補者及び候補事業等について、現在、各地区連合会及び各地方協会に有無等を照会中です。
 「谷口功労賞」及び「小沢賞」の各候補者は、各地区連合会から推薦していただくもので、「谷口功労賞」は全建活動に功労のあった会員及び関係者、「小沢賞」は建設技術・建設行政に貢献した会員及び関係者を表彰の対象としています。また、「全建功労賞」の候補者及び「長期会員」は各地方協会から推薦していただくもので、このうち「全建功労賞」は多年にわたり建設行政に献身精励し、あるいは建設技術の開発・応用、業務の改善等を図り、優れた功績を挙げた会員を、「長期会員」は平成19年5月31日現在で、入会後20年に達する正会員を表彰の対象としています。
 本会への推薦期限はいずれも平成19年3月15日(木)となっています。
 平成18年度全建賞は、(1)建設技術の活用、(2)公共事業の進め方やストックの運用の工夫等、という視点から、特出した成果の認められる事業及び施策を選考し、これを実施した機関を表彰するもので、応募の期限は3月1日(木)です。
 各地区連合会及び地方協会におかれては、上記の候補者及び候補事業等について、先に本会から発送した照会文書及び1月中旬に送付予定の「全建賞推薦書」文書を参照のうえ、推薦(応募)等にご協力をお願いします。
 なお、上記各賞の推薦(応募)等については、本会のHP、地方協会等事務局の頁に詳細が掲載されています。
 


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