No.254  平成18年3月1日

<平成18年度「50周年建設技術研究基金助成」事業の募集について> △UP  ≪BACK
 本会では、平成8年の協会創立50周年を記念し、「若い技術者を対象とした研修の助成等にあてること」を目的とした「50周年記念建設技術研究基金助成制度」を設け、平成13年度から助成を実施している。
 平成18年度事業については3月中旬から次のとおり募集することとしており、申請締め切りは平成18年6月30日(金)となっている。
(1)対象事業内容
  @若手技術者のための研修資料整備、海外研修および優れた土木技術の伝承
  A若手技術者による建設技術研究等諸活動の支援
  Bその他、@、Aに準じ建設技術に係わるもの
(2)対象者
 地方協会、地区連合会および所属地方協会の推薦を得た会員(個人またはグループ)
(3)手続き等
 予め所定の助成金支給申請を行い、本会の審査を経ることが必要。また事業実施後は関係資
 料、終了報告書を提出
 なお、「全建活性化森基金」については、規程の一部改正を予定しており、準備が整い次第、平成18年度事業を募集することとしている。
 

<「ワークショップ実例集」を発行> △UP  ≪BACK
 本会では平成17年度の出版事業の一環として標記の出版準備を進めてきたが、このたび、3月中に発行予定の運びとなった。
 本書は、平成17年度施行された「地域再生法」に基づく取り組みが本格化するなか、行政、住民、専門家、NPO等が協働して地域やまちづくり等に取り組むにあたり参考となるよう、具体的なワークショップ手法に焦点を絞り企画・編集したもので、先に実施した本会会員へのアンケートでも、最も発行要望が強い図書となっている。
 全国各地での様々な取り組みの実例は、これからの地域づくり等に役立つものと期待されている。
 本書の概要は以下のとおり。
1.図書名:「ワークショップ実例集」
       〜協働によるこれからの地域づくり〜
2. 体裁:A−4判 約300ページ
3.主な内容:
 〇総論・・・地域づくりの秘訣
 〇第1章〜第5章・・ワークショップの実例
   (道路、河川、都市、住宅、建築、港湾、漁港)
 〇第6章・・ワークショップを実施するにあたっての留意点
 〇付属・・・関連参考資料
4.定価:3,300円(消費税、本送料込み)
〇問合わせ先
 本部 企画課 寺沢、小沢
 TEL03-3585-4546 FAX03-3586-6640
 E−Mail:kikaku@zenken.dion.ne.jp


(表紙イメージ)
(表紙イメージ)
 

<平成17年度建設技術講習会・実地研修会が終了> △UP  ≪BACK
 平成17年6月から13回にわたり全国各地域で開催した平成17年度の建設技術講習会・実地研修会は、昨年7月“愛・地球博”に合わせ開催した第500回記念事業を含め、本年2月、佐賀市の第511回「環境問題」をもって終了し、参加者総数は7,084名となって昨年度に比べ124名の増加となった。
 参加者および開催にご協力いただいた各開催地の地方協会関係者の皆様に厚く御礼を申し上げます。
 なお、平成18年度は来る6月7日(水)〜9日(金)、東京都で開催予定の第512回建設技術講習会をかわきりに、平成17年度と同様13回開催する予定としている。開催計画の詳細は本会H.P(下記)をご覧ください。
(http://www.zenken.com/)
 

<ビデオライブラリーの補充について> △UP  ≪BACK
 本会ではビデオ(DVD)ライブラリーの内容の充実に努めています。
 平成17年度は、NHKで放映した「プロジェクトX」第Z期及び第[期の各1〜10巻、計20卷(各巻43分)の DVDを補充しました。研修会等での活発なご活用をお待ちしています。
 なお、全建H.Pの「会員の技術研修活動の支援」で、このライブラリーの一覧及び貸し出し状況等の照会ができます。
(http://www.zenken.com/kaiin/kaiin.html)
 今後もライブラリーの充実を行うこととしています。引き続き、ご意見・ご要望を本部事務局までお寄せ下さい。
 〇ご意見&ご要望宛先:
  本部 事業課 下野、春日、石井
 TEL03-3585-4546 FAX03-3586-6640
 E−Mail:jigyou@zenken.dion.ne.jp
 

<技術資格試験合格者アンケート回答結果について> △UP  ≪BACK
 本会では、昨年12月、標記アンケートを各地方協会にお願いしたところ、次表のとおり地方協会経由で209名の会員から回答が寄せられた。
 ご協力いただいた会員および地方協会関係者の方々に厚く御礼申し上げます。
 結果の詳細については、近々、本会H.P「会員のページ」[技術資格取得情報]のコ−ナ−に掲載することとしています。
 是非ご覧いただくとともに、会員の皆さんにもご周知方をお願いします。


機関別回答協会内訳
 合計
協会数413421


資格別回答内訳(延べ人数)
資格の種類回答内訳
技術士一次58
二次30
土木施工
管理技士
1級74
2級7
造園施工1級9
2級1
建築施工(1級)14
管工事施工(1級)1
電気施工(1級)1
一級建築士14
合計209
 

<平成17年度「全建賞」審査委員の委嘱等について> △UP  ≪BACK
 平成17年度の「全建賞」は、3月1日(水)が応募の締め切りとなっているが、授賞事業等を審査する全建賞審査委員会の構成については、先の第199回理事会(平成17年12月6日(火)開催)において決定され、このたび、次の方々を本会会長から審査委員として委嘱した。
 審査委員会は4月中旬の予備審査を経て、5月中旬に開催される運びとなっている。


平成17年度全建賞審査委員会名簿(敬称略)
役職氏 名現  職
委員長
委員







小澤紀美子
石田 東生
佐々木賢一
園田眞理子
政所 利子
森野 美徳
吉永 一夫
中島 威夫
中尾 成邦
東京学芸大学教育学部教授
筑波大学大学院システム情報工学研究科教授
(社)全国防災協会理事、本会理事
明治大学理工学部建築学科助教授
(株)玄 代表取締役
都市ジャーナリスト
(財)国土技術研究センター理事
国土交通省大臣官房技術審議官
国土交通省大臣官房技術参事官
 

<「秋建ざっくばらん座談会」開催>−秋田県建設技術協会− △UP  ≪BACK
 平成17年度「全建活性化森基金」の助成事業として採択された標記の座談会は、2月28日(火)、秋田市内において、県下8支部から選抜された会員15名と、県協会の会長(佐々木卓郎氏・秋田県建設交通部 河川砂防課長)を始めとする事務局幹部等により、今年度第3回目の座談会を開催、傘下の市町村会員の各種行事等への参画や技術者のあり方等について活発な意見交換を行った。
 この成果は「秋建」のH.P(下記)に登載されることとなっている。
(http://syuken01.hp.infoseek.co.jp/)
 


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