「全建メールマガジン」第115号(2016年7月29日配信) ---------------------------------------------------------------------- ※このメールは、MSゴシック等の「等幅フォント」で最適にご覧いただけます。 =================================== 全建は平成28年12月に創立70周年を迎えます! 全建は、建設技術者の技術水準及び社会的地位の向上並びに建設技術関係者の 連携・交流を目的に各種施策を積極的に実施していきます。 =================================== いつも全建メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。全建メー ルマガジンでは建設関係者に役立つ情報等をお届けいたします。 =================================== ■≪目次≫ ◆トピックス ◆建設関係施策等の情報‐‐国土交通省など行政機関の報道発表等から‐‐ ◆建設関係資格試験情報 ◆公共工事品質確保技術者資格制度について ◆全建CPD(継続教育)制度について ◆研修事業について ◆図書のご案内 ◆機関誌「月刊建設」 ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度について ◆建設系公務員賠償責任保険について =================================== ◆トピックス ○全国一斉造船所・舶用事業所見学会を開催 〜この地球で一番大きな工業製品『船』を見に行こう!!〜 平成28年7月上旬から8月中旬にかけて、全国の造船所及び舶用工業事業所 にて、「全国一斉造船所・舶用事業所見学会〜この地球で一番大きな工業製 品『船』を見に行こう!!〜」が開催されます。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji05_hh_000098.html ○「XRAIN(エックスレイン)」の配信エリアを大幅に拡大します! 〜「川の防災情報( http://www.river.go.jp/)」で配信開始〜 国土交通省では、近年、増加する集中豪雨や局所的な大雨による水害や土砂 災害等に対して、適切な施設管理や防災活動等に役立てるために、平成22年 より「XRAIN」によるレーダ雨量情報を提供されています。 7月1日より配信エリアを大幅に拡大した「XRAIN(拡大試行版)」を、 開始されます。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000905.html ○水循環に関する普及啓発活動の実施について 〜「水の日(8月1日)」関連行事に参加しよう〜 政府は、国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解と関心を深め ることを目的に、水の日(8月1日)を中心に、地方公共団体やその他関係 団体の協力を得ながら、水循環に関する普及啓発活動を全国的に実施されま す。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/water01_hh_000090.html ○2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据えた公共交通機関 のバリアフリーのあり方をまとめた報告書の公表について 〜空港から競技会場までのシームレスな移動の実現に向けて〜 国土交通省では、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催 を見据えて、障害者、高齢者、外国人等の移動制約者が複数の公共交通機関 を利用して円滑に移動できるよう、連続的・一体的なバリアフリーのあり方 についての調査研究を行ってこられましたが、この度、報告書をとりまとめ られました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo09_hh_000120.html ○橋・ダム・みなとは夏休みの素材が盛りだくさん! インフラツーリズムポータルサイト 最新ツアー情報掲載しました! 「夏休み」をテーマに、最新のツアー情報全321件に更新され、今回はイベ ント情報も盛りだくさん、夏休みオススメ情報を掲載されました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000128.html ○国土交通省職員を名乗る詐欺にご注意! ・「子ども霞が関見学デー」というイベントに参加できる ・渇水になった場合でも水を自由に使えるようになる ・子供向けにダム内部や橋梁等の見学ができる ・パラリンピック関係の調査に協力すれば大会チケットを協力価格で入手で きる ・宅配便の再配達に関して優先的に扱われる ・台風の進路について、今後100%当たる予報を受けられる ・高齢者住宅への入居のあっせんを受けられる などとかたり金銭を要求する詐欺未遂と思われる事案について、情報提供が ありました。国土交通省では、一般家庭を訪問して勧誘を行い、金銭を要求 するようなことは行っておられません。ご注意ください。 ○第19回日本水大賞の募集開始について 〜安全な水、きれいな水、おいしい水にあふれる日本を目指して〜 日本水大賞委員会(名誉総裁 秋篠宮殿下、日本科学未来館館長 毛利衛) と国土交通省は、7月7日から第19回日本水大賞の募集を開始されます。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000908.html ○平成28年度「道路ふれあい月間」について 国土交通省では、毎年8月を「道路ふれあい月間」として、道路を利用する 国民の方々に、道路とふれあい、道路の役割や重要性を改めて認識していた だき、道路を常に広く、美しく、安全に利用していただくため、道路の愛護 活動や道路の正しい利用の啓発等の各種活動を特に推進することとされてい ます。各種活動の推進に当たっては、道の駅やサービスエリアなど道路利用 者が多く集まり、かつ、地域情報を発信できる場所の活用に努めるとともに、 当月間に限らず年間を通じ、道路交通環境の向上等に効果のある活動となる よう配慮することとされています。「道路ふれあい月間」における取組の一 環として、推進標語の募集や、道路交通の安全確保、道路の正しい利用、道 路愛護等に関し功績が特に顕著な民間の団体又は個人の表彰が行われていま す。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/road/road_fr1_000075.html ○けんせつ小町活躍現場見学会「Girls+SITE」が実施されます! 〜女子限定!ふだんは入れない工事現場をのぞいてみませんか?〜 (一社)日本建設業連合会は、国土交通省の後援を受けて、平成28年7月21 日より、女子小学生・中学生を対象とした、女性が主体的に活躍する工事現 場の見学会を全国で実施されます。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo14_hh_000584.html ○8月1日よりマンホールカード第2弾の配布が開始されます! 〜40都市からマンホールの魅力を発信します〜 8月1日よりマンホールカード第2弾(40都市44種類)の配布が開始されま す。 国土交通省は、マンホールカードを配布する地方公共団体と連携し、マンホ ールの魅力を発信されます。マンホールカードは役所や処理場等で配布され ます。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000305.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設関係施策等の情報 このコーナーでは国土交通省及び地方自治体の報道発表資料等から、いろい ろな建設関係の施策等について、情報をお届けします。 ○北海道では、一般住民や市町村職員を対象とした「住宅の耐震セミナー」 〜熊本地震を教訓とした大地震に備えた住宅の耐震化〜を開催しています。 ※詳細は http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/hodo/happyo/h28/06/ 280607-02seminor.pdf ○岩手県では、県土整備部の旬の話題をお届けする『美しい県土づくりニュー ス』や「復興支援道路」として事業を進めている一般国道397号小谷木橋(こ やぎばし)工区の進捗状況等をお知らせする「新小谷木橋NEWS」を発行 しています。 ※詳細は http://www.pref.iwate.jp/kendoseibi/news/45105/046818.html http://www.pref.iwate.jp/kennan/doboku/45920/046207.html ○宮城県では、東日本大震災の教訓から、「傷病者の域外搬送拠点機能の充実 強化」、「広域支援部隊の一時集結場所やベースキャンプ用地の確保」等の 中核的機能を担う広域防災拠点を現仙台貨物ターミナル駅に整備します。 また、日本貨物鉄道株式会社は効率的かつ安全で環境負荷の低減に配慮した 新たな貨物ターミナル駅を整備します。両事業の円滑な推進を図るため、県 と鉄道会社で基本合意書を締結しました。 ※詳細は http://www.pref.miyagi.jp/release/ho20160610-5.html ○栃木県では、「栃木県震災建築物応急危険度判定模擬訓練」を実施しました。 地震災害時における被災建築物の応急危険度判定を迅速かつ的確に実施する ための技術を習得するため、解体工事が予定されている建物(木造平屋建て 2棟、鉄骨造平屋建て2棟、鉄筋コンクリート造2階建て1棟)を加工し、 被災住宅を再現して訓練を行ったものです。 ※詳細は http://www.pref.tochigi.lg.jp/h10/houdou/h28oukyuumogikunnrenn.html ○千葉県では、土木職の仕事に関心がある学生を対象に、土木職の仕事内容を 紹介するとともに、職場や現場で実際にどんな仕事をしているのかを体感し ていただくための現場見学会を開催します。 ※詳細は http://www.pref.chiba.lg.jp/kendosei/event/2016/kengakukai2016.html ○東京都では、特定非営利活動法人日本水フォーラムが全国に実施を呼びかけ ている、お風呂の残り湯などの二次利用水を、「ひしゃく」や「じょうろ」 を使い、みんなで一斉に"打ち水"をすることで、夏の温度を少しでも下げよ うとする試みを応援するため、"打ち水"に「再生水」を使用していただける よう、芝浦、有明、落合の各水再生センターで、「再生水」を無料で配布し ています。 ※詳細は http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2016/07/20q7f100.htm ○新潟県では、一般社団法人新潟県建設業協会と新潟県商工会連合会と協働し て、『建設業コストダウンセミナー「建設業のVE(バリューエンジニアリ ング)活動推進策!」』を開催します。 ※詳細は http://www.pref.niigata.lg.jp/dobokukanri/1356846083903.html ○兵庫県の舞子の浜は、古は「須磨から明石は松原づたい」といわれた白砂青 松の地であったが、現在は県立舞子公園にその面影を残すだけとなっていま す。特に地域のシンボル的な存在であった「舞子の根上がりの松」は今では 見られなくなっています。このため兵庫県では、こうした歴史のある公園の 「舞子の根上がり松や風景」を将来に伝えて行くため、地域の住民が保有し ている「公園の根上がり松のあった当時の古写真や絵葉書、版画など」を募 集し、電子データ化して記録に残しておくこととしました。 ※詳細は https://web.pref.hyogo.lg.jp/press/20160715_499641bc2bc0babe 49257ff100068e21.html ○鳥取県では、将来の建設産業の担い手の育成・確保を目的として、鳥取県立 智頭農林高等学校の保護者、生徒、教職員を対象として鳥取自動車道智頭用 瀬トンネル北工事現場の見学会を実施しました。 ※詳細は http://db.pref.tottori.jp/pressrelease.nsf/webview/5D489F32 CFE794F849257FF60019FC57?OpenDocument ○宮崎県では、県及び市町村の職員、建設業や建設コンサルタント等で働く技 術者など、様々な職種の仲間が「土木のミリョク研究会」を結成し、土木の 魅力を発信する活動に取り組んでいます。また、「土木写真部」を結成し、 土木構造物を世界に1つのオーダーメイドの作品と捉え、その魅力を写真展 などで発信し、土木に対する関心や理解を深めてもらおうと活動しています。 ※詳細は https://www.facebook.com/dobokunomiryoku https://www.facebook.com/doboku.photo ------国土交通省報道発表等から-------- ○河川・道路管理用光ファイバの民間事業者等による利用に係る平成28年度の 募集について 国土交通省では、平成14年6月に政府において策定した「e-Japan重点計画 2002」等を受け、平成14年度より国の管理する河川・道路管理用光ファイバ について、施設管理に支障のない範囲内で、民間事業者等に開放されていま す。6月30日から開放区間約18,000kmを公表し、本年度第1回目の利用希望 者の募集を開始いたします。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000125.html ○港湾における洋上風力発電の占用公募制度の運用指針の公表について 〜港湾への洋上風力発電の導入をスムーズに〜 国土交通省港湾局は、港湾管理者が当該制度を活用し洋上風力発電施設によ り港湾区域を占用することとなる者を適切に選定できるよう、今般、運用指 針を取りまとめられました。本運用指針の活用により、港湾における洋上風 力発電の導入が円滑に進むことが期待されます。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/port06_hh_000130.html ○国道57号北側復旧ルートの決定 熊本地震による大規模な斜面崩壊で通行不能となっている国道57号阿蘇大橋 地区(熊本県阿蘇郡南阿蘇村)の災害復旧事業として整備する北側復旧ルー トについて、地域の皆さまのご意見を踏まえ、今般ルートを決定されました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000716.html ○コンクリート工における生産性革命の第1弾 〜機械式鉄筋定着工法の配筋設計ガイドラインを策定および積極的な活用に ついて〜 今般、「i-Construction」のトップランナー施策の「コンクリート工の規格 の標準化」を後押しする技術の普及に向け、国土交通省も参画されている機 械式定着工法技術検討委員会(事務局:(一社)日本建設業連合会)におい て、標記のガイドラインを策定されました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000351.html ○平成27年の水害被害額(暫定値)を公表 〜全国の水害被害の実態を把握し、河川に係る行政施策に活用〜 平成27年の水害被害額の暫定値を取りまとめられました。その結果、平成27 年の水害被害額は、全国で約3,850億円となり、平成18年〜27年の過去10カ 年で3番目に大きい被害額となりました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000907.html ○平成27年全国一級河川の水質現況の公表について 〜過去最高、92%の地点で環境基準を満足〜 昭和33年から全国の一級河川(直轄管理区間)で水質調査を実施されていま す。この度、平成27年の水質調査結果を取りまとめられました。その結果 BOD・CODの環境基準を満足した調査地点の割合は、過去最高の92%と なりました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo04_hh_000021.html ○「平成28年度 特定港湾施設整備事業基本計画」を閣議決定 港湾整備促進法に基づく、「平成28年度 特定港湾施設整備事業基本計画」 について、7月12日閣議決定されました。 本基本計画は、港湾整備促進法に基づき、特定港湾施設整備事業に要する費 用に充てる資金調達を円滑に行えるようにするため、国土交通大臣が会計年 度ごとに、交通政策審議会の議を経て定め、内閣の承認を求めることとされ ています。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/port04_hh_000143.html ○民間建設工事の適正な品質を確保するための指針を策定しました 〜受発注者間の信頼関係に基づく取組の推進〜 民間建設工事について、発注者と受注者等の関係者が施工上のリスクに関す る事前の情報共有と適切な協議を行い、円滑に工事の施工を進めるための指 針(民間工事指針)を初めて策定されました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo13_hh_000431.html 〇平成28年度 多様な入札契約方式モデル事業を追加選定しました 〜事業の課題に対応した入札契約方式の活用促進に向けて〜 地方公共団体が実施する事業の様々な課題に対応した入札契約方式の活用を 支援する「多様な入札契約方式モデル事業」について、平成28年度の支援案 件として3件を追加選定されました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo13_hh_000432.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設関係資格試験情報 ○来月は下記の資格試験の受験願書受付が始まります。 『プレストレストコンクリート技士』 〈申込受付期間〉平成28年8月1日(月)〜9月1日(木) 〈試験日〉平成28年10月16日(日) ※詳細は(公社)プレストレストコンクリート工学会(PC技士係) http://www.jpci.or.jp/ ※各試験の詳細は必ず主催団体HPでご確認ください。 主な建設関係資格試験の一覧は http://www.zenken.com/sikaku/H28_sikaku.html ○技術資格試験合格体験記 資格試験に合格された方々の体験記を掲載しています。これらを参考に資格 取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。 ※詳細は http://www.zenken.com/sikaku/taiken/taiken2016/taiken_201604.html ○技術図書の4割引サービス 正会員・特別会員を対象に、資格試験に役立つ参考書等の4割引サービスを 実施しています。 ※詳細は http://www.zenken.com/service/gijututosho/gijyututosyo.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆公共工事品質確保技術者資格制度について ○平成28年度公共工事品質確保技術者資格試験の受験申込みにつきましては、 6月10日をもって締切ました。書類審査の後、試験の1ヶ月前までに受験票 をお送りします。 ○平成28年度の公共工事品質確保技術者登録更新講習の申込み受付は7月29日 までとなっています。平成28年度に更新の対象となる方は、登録有効期間が 平成29年3月31日までの方です。また、平成28年3月31日で登録有効期間が 満了した方も今年度更新講習を受講することで再登録が可能です。 ※更新を希望される方で申込みが済んでいない方は、全建事務局までご連絡 ください。 『公共工事品質確保技術者資格登録更新講習』 〈申込受付期間〉平成28年6月1日(水)〜7月29日(金) 〈申込方法〉所定の様式を記入の上、郵送してください。 ※更新の対象者(再登録可能な方も含む)には、登録情報が印 刷された申請書をお送りしています。 ※様式は、全建HPよりダウンロードすることもできます。 ※詳細については、全建HPに掲載の「登録更新の手引き」を ご覧ください。 〈講習実施都市/実施日・(T)(U)共通〉 (東京) 9月2日(金) (名古屋) 10月7日(金) (札幌/広島) 10月14日(金) (新潟/大阪) 10月21日(金) (仙台) 10月28日(金) (浦添) 11月2日(水) (高松) 11月11日(金) (福岡) 11月18日(金) ※沖縄は、実施都市が浦添市に変更になりました。 ※詳細は、http://www.zenken.com/hinkaku/hinkaku.html ○更新講習受講料の減額について 平成27年度より建設系CPD協議会のCPD単位取得者に対して更新講習受 講料の減額を実施しています。この度、全建の「CPD(継続教育)制度」 が創設され、平成28年度より更新講習受講料減額の対象となります。品確技 術者として登録されている方は、利用者登録料・年間利用料が無料です。 詳細は、全建HPに掲載の「登録更新の手引き」をご覧ください。 ※詳細は https://www.zenken.com/hinkaku/hinkaku.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆全建CPD(継続教育)制度について ○平成26年度より検討をしてきました全建のCPD(継続教育)制度につきま しては、4月1日から利用者登録の受付を開始しました。利用を希望される 方は、全建HPの「資格情報」「全建CPD(継続教育)制度」のページよ り「利用者登録申請書」をダウンロードして記入の上、全建事務局までメー ル(MAIL:zkcpd@zenken.com)または郵送にて送付してください。 〈全建CPD制度の主な特徴〉 @全建会員(正会員及び特別会員)は、利用者登録料・年間利用料が無料 A発注関係事務等の実務経験も対象 BWebシステムによる記録・管理 C「業務経歴記録機能」による自分の業務経歴の記録・管理が可能(無料) ※詳細は https://www.zenken.com/ZK_CPD/CPD.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆研修事業について ○建設技術講習会及び実地研修会は「全建CPD(継続教育)制度」の対象と なります。 ○平成28年度実地研修会「明石海峡大橋〜世界最長吊り橋の維持管理〜」寸描 7月4日〜5日に開催した実地研修会「明石海峡大橋」に、全国から66名の 参加がありました。 ※その様子は http://www.zenken.com/zk_mm/kensyuu_sunnbyou/H28_akashi/ H28_akashi.html ○平成28年度実地研修会「震災復興の現状〜復興に向けた現在の取り組み〜」 寸描 7月14日〜15日に開催した実地研修会「震災復興の現状」に、全国から45名 の参加がありました。 ※その様子は http://www.zenken.com/zk_mm/kensyuu_sunnbyou/H28_shinsai/ H28_shinsai.html ○第623回建設技術講習会「公共工事の品質確保と入札契約の適正化」 (島根県松江市)寸描 7月20日〜22日に開催した第623回講習会に、全国から237名の参加がありま した。また、1日目の講習会終了後に、「参加者同士の交流会・講師との意 見交換会」を開催しました。参加者は82名でした。 ※その様子は http://www.zenken.com/zk_mm/kensyuu_sunnbyou/H28_623/H28_623.html ○平成28年度実地研修会「八ッ場ダム・品木ダム」の参加募集について(全建 CPD取得予定単位:聴講2単位、現場研修4単位) 申し込みの締め切りは8月5日(金)となっています。講習会の内容(日程) 及び申し込み方法等の詳細については下記HPをご覧ください。 ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu_annai/H28/yanba/yanba37.html ○第624回建設技術講習会「道路行政の課題、港湾・漁港行政の課題」(新潟 県新潟市)の参加募集について(全建CPD取得予定単位:聴講8.5単位、 現場研修3単位) 申し込みの締め切りは8月19日(金)となっています。講習会の内容(日程) 及び申し込み方法等の詳細については下記HPをご覧ください。 ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu_annai/H28/624/624.html ○第625回建設技術講習会「これからの公共事業と建設技術者のあり方」(北海 道札幌市)の参加募集について(全建CPD取得予定単位:聴講8.5単位、現 場研修3.5単位) 申し込みの締め切りは8月26日(金)となっています。講習会の内容(日程) 及び申し込み方法等の詳細については下記HPをご覧ください。 ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu_annai/H28/625/625.html ○平成28年度の研修計画について 平成28年度の開催一覧をHPに掲載しています。 ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu/kousyuukai/H28/28_kousyuukai.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆図書のご案内 ○改訂新刊「平成28年災害手帳」販売中!! 「災害手帳」は、災害復旧事業に関する国庫負担申請の事務手続きや関連し て必要となる技術的な留意点について解説したハンドブックです。初めて災 害復旧事業に携わる方々にも容易に理解できるよう、用語の解説や索引など、 わかりやすい編集となっています。 <平成28年版の主な改訂点> ・事務取扱要綱の一部改正(第20設計の変更) ・査定の効率化(災害規模が大きい場合の査定簡素化適用要件を明記 等) ・採択基準の明確化(消波工、離岸堤工の採択基準の明確化) そのほか本会では、災害復旧事業の実務に際しての参考図書として、下記の 図書を販売していますので、併せてご利用ください! ・「公共土木施設の災害申請工法のポイント(平成27年改訂版)」 ・「公共土木施設災害復旧の災害査定添付写真の撮り方(平成26年改訂版)」 ・「技術者のための災害復旧問答集(平成25年改訂版)」 ※詳細は http://www.zenken.com/syuppan/saigaikanren/saigaikanren.html ※出版物全体のご案内 http://www.zenken.com/syuppan/syuppan.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆機関誌「月刊建設」 〇8月号より 大石新会長就任のご挨拶 特集 平成27年度表彰 ・谷口賞・谷口功労賞・小沢賞・全建功労賞 ・全建賞 上徳不徳(新会長のコラム) 全建通信(全建NEWS、建設技術講習会のご案内(10月開催)、全建建設 系公務員賠償責任保険中途加入受付中!等) ※「月刊建設」8月号の詳細は http://www.zenken.com/kikkansi/vol_59/vol_59.html#M08 ○「月刊建設」は「全建CPD(継続教育)制度」の対象となります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度について ○本会では、本会の地方協会等を対象に技術の伝承を目的とした官公庁等技術 者の貴重な体験や取組みについて、地方協会間を講師派遣の出前講座で結ぶ 制度を実施しています。本年度は、仙台市建設技術協会にもご協力を得て実 施を予定しています。 出前講座では、派遣の分野を「東日本大震災の対応や復興に関する事項」と し、講演会等を実施する地方協会の希望により、岩手県建設技術協会、宮城 県建設技術協会、福島県建設技術協会又は仙台市建設技術協会より講師を派 遣することとしています。 講師派遣費用(2名/1回まで)の全額、実施運営費の一部(上限4万円) は、本会が負担します。貴重な体験や新しい取組みの伝承に是非ご活用くだ さい。 今年度第1回目の講座は、6月23日に名古屋市で開催されました。 ○「伝承プロジェクト」の出前講座は「全建CPD(継続教育)制度」の対象 となります。 お問い合せ先 担当:事業課 下野、高野、戸村 MAIL:kensyu@zenken.com TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設系公務員賠償責任保険について〜中途加入を受付中!〜 〜インターネットによるお申し込みができます!!〜 ○本保険は、8月1日午後4時から翌年の8月1日午後4時までの1年間を保 険期間としていますが、いつでも中途加入ができます(中途加入の保険料は 月割り計算となります)。 会員の皆さまには、2016年度の新規パンフレットを、機関誌「月刊建設」6 月号とともに配付しています。新規会員の方など、お手元に無い場合、お送 りしますので、下記取扱代理店又は本会会員課担当までご連絡下さい。 (なおパンフレットは、ホームページからもご覧いただくことができます) 安心して公務に従事していただくため、未加入の会員の方はぜひご検討くだ さい。現在(8月1日)約2,300名の多くの会員の皆様が加入されています! <主な特徴> ・全国で初めて国家公務員にも対応した公務員賠償保険制度です。 ・建設系公務員を取り巻く訴訟リスクに対応する色々な特約を備えています。 ・初年度加入日より前(公務員であった全ての時期)に行った行為に起因す る損害賠償請求も補償され、さらに、退職後も5年間の補償が続きます。 ○募集の概要 ・申込方法:パンフレットに同封しています所定の「払込取扱票(兼加入依 頼書)」に必要事項を記入し、郵便局から振り込むだけです。 そのほか、インターネットでも加入(更新)手続きができるようになりま した! ※詳細は http://www.zenken.com/service/hoken/hoken.html その他「こういった事例の場合は、補償されるのか」等、ご不明な点があり ましたら、下記取扱代理店又は本会会員課担当までお問い合わせください。 (取扱代理店):建栄サービス(株) MAIL:kenei-s-hp@kenei-s.co.jp TEL:03-5298-6340 FAX:03-5298-6341 (団体保険契約担当):会員課 春日・露木 MAIL:kaiin@zenken.com TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ≪編集後記≫ 関東では、梅雨明けが例年に比べ遅く、気温も25℃くらいと比較的涼しい日が 続いています。そこで、体を動かすにはよいと思い、いざ運動を始めると湿度 が高く蒸し蒸しており、少し体を動かすと汗が噴き出てきます。汗をかけば熱 中症の心配をして、水分補給をしっかり(必要以上に?)取り、運動した後も 体重が減っていない状況となっています。さらに、すでにバテ気味で、夏本番 を前に夏バテを感じています。これからさらに暑くなってきます。夏バテ防止 にウナギでも食べて、この夏を乗り切っていきたいと思います。皆様も熱中症 や夏バテに注意して、最高の夏となるようお過ごしください。(洋) =================================== ■≪メールマガジン配信のご利用について≫ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆バックナンバー: http://www.zenken.com/zk_mm/back_no/back_no.html ◆システムに関するお問い合わせ:soumu@zenken.com ◆配信停止の手続: http://www.zenken.com/syusin/sinkan/sinkandel2.asp ◆アドレスの変更: http://www.zenken.com/zk_mm/zk_mm.html このページで登録アドレスを解除して再登録をお願いします。 ◆このメールにご返信いただいても本会では受信できません。 =================================== ■≪発行・配信元≫:(一社)全日本建設技術協会 http://www.zenken.com/ TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640 担 当:会員課 kaiin@zenken.com =================================== |