「全建メールマガジン」第104号(2015年8月27日配信)
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  いつも全建メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。全建メー
  ルマガジンでは建設関係者に役立つ情報等をお届けいたします。
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  ■≪目次≫
   ◆トピックス
   ◆建設関係施策等の情報‐‐国土交通省など行政機関の報道発表等から‐‐
   ◆建設関係資格試験情報
   ◆公共工事品質確保技術者資格制度について
   ◆平成27年度研修事業について
   ◆図書のご案内
   ◆機関誌「月刊建設」
   ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度について
   ◆建設系公務員賠償責任保険について
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  ◆トピックス
  ○「みなとまちづくりマイスター」国土交通省港湾局長賞授与について
   8月4日(火)に、活力と潤いのあるみなとまちづくりの推進に貢献をされ
   た「みなとまちづくりマイスター」に対し、国土交通省港湾局長賞の授与が
   行われました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/port04_hh_000123.html
  
  ○高速道路のサービスエリア、パーキングエリアを地域の核とするためのモデ
   ル箇所を募集します
   国土交通省では、今般、既に進みつつある沿道地域への開放を加速化し、高
   速道路の休憩施設を活用した観光振興や地域活性化を促進するため、地域に
   開かれた先駆的な取組をモデル箇所として選定し、関係機関が連携の上、総
   合的に支援していくこととし、地方自治体に対して、提案募集を開始されま
   した。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000539.html
  
  ○第37回全日本中学生水の作文コンクール表彰について  蕨
   「水の日」記念行事の「水を考えるつどい」(8月1日開催)において、第
   37回全日本中学生水の作文コンクール表彰を行われました。本年の作文コン
   クールは国内外から総数16,432編(応募学校数345校)の作文の応募があり、
   審査の結果、最優秀賞1編、優秀賞9編、入選27編が決定されました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/water01_hh_000083.html
  
  ○平成27年度水資源功績者表彰について
   8月3日に平成27年度水資源功績者表彰が行われました。
   水資源行政の推進に関し、特に顕著な功績のあった者に国土交通大臣表彰が
   授与されました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/water01_hh_000085.html
  
  ○知りたい場所の浸水リスクがWEBサイト上でわかります
   地点別浸水シミュレーション検索システム(通称:浸水ナビ)を公開
   自宅などの地点をWEBサイト上で指定することにより、
   ・どの河川が氾濫した場合に浸水するか
   ・河川の決壊後、どれくらいの時間で氾濫水が到達するか
   ・どれくらいの時間、浸水した状態が継続するか
   などの浸水リスクを簡単に把握できる「浸水ナビ」を7月31日(金)から公
   開されました。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo04_hh_000008.html
  
  ○平成26年全国一級河川の水質現況の公表について
   〜過去最高の環境基準の満足率(河川:97%の地点、湖沼等:44%の地点)〜
   平成26年の全国一級河川109水系における水質状況がとりまとめらえました。
   このうち、河川では97%(850地点/879地点)で7年連続の95%以上となっ
   たほか、湖沼等では44%(44地点/101地点)で過去最高の満足率となりまし
   た。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo04_hh_000009.html
  
  ○「道路ふれあい月間」における道路愛護団体等の国土交通大臣表彰について
   国土交通省では、道路ふれあい月間に当たり、道路交通の安全と道路の正し
   い利用の促進、路面・横断歩道橋の清掃、路肩の除草、花壇の整備等、多年
   にわたり功績のあった民間の団体又は個人に対して、感謝状を贈り表彰する
   こととされています。
   平成27年度の表彰件数は、96団体、個人9名です。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000540.html
  
  ○平成27年度「手づくり郷土(ふるさと)賞」の募集を開始します
   「手づくり郷土(ふるさと)賞」は昭和61年度に創設し、今年度で30回目の
   開催となる国土交通大臣表彰です。
   地域の魅力や個性を創出している良質な社会資本及びそれと関わりをもつ優
   れた地域活動を一体の成果として発掘し、「手づくり郷土(ふるさと)賞」
   として表彰するとともに、好事例として広く紹介することにより、各地で個
   性的で魅力ある地域づくりに向けた取組が一層推進されることを目指し実施
   されています。
   平成27年度の「手づくり郷土(ふるさと)賞」の募集が開始されました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000090.html
  
  ○巨大災害による膨大な廃棄物 世界初の大規模リサイクル利用
   〜産学官連携功労者表彰における「国土交通大臣賞」の受賞者の決定について〜
   産学官連携功労者表彰とは、大学、公的研究機関、企業等における産学官連
   携活動において、大きな成果を収め、あるいは先導的な取組を行う等、産学
   官連携活動の推進に多大な貢献をした優れた成功事例に関し、その功績を称
   えることにより、我が国の産学官連携活動の更なる進展に寄与することを目
   的とするものです。この度、標記の対象技術の関係者が平成27年度の受賞者
   に決定されました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000310.html
  
  ○「日本らしく美しい景観づくりに関する懇談会」報告書の公表について
   国土交通省では、平成16年の景観法制定から10年が経過したことを契機に、
   景観行政に関する幅広い点検・検証を行うため、昨年6月より「日本らしく
   美しい景観づくりに関する懇談会」を7回にわたり開催されました。このた
   び、報告書をとりまとめられ、公表されました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi10_hh_000202.html
  
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  ◆建設関係施策等の情報
   このコーナーでは国土交通省及び地方自治体の報道発表資料等から、いろい
   ろな建設関係の施策等について、情報をお届けします。
  
  ○高速道路の整備による効果(ストック効果)について
   高速道路が開通した地域やその近隣の地域では、それによりもたらされるス
   トック効果が現れはじめています。高知県内のストック効果について、主な
   事例をご紹介します。
   ※詳細は
   http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/170701/2015060800086.html
  
  ○首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の「桶川北本IC〜白岡菖蒲IC」間の
   一部区間における工事の再開及び、開通の見通しについてお知らせします。
   桶川北本IC〜白岡菖蒲IC間の沿線において、オオタカの繁殖を示す行動
   が確認されたことから、一部区間の工事を3月9日より一時中止しておりま
   す。この工事の再開により、現在工事工程を精査しているところですが、平
   成27年11月末までに開通できる見通しとなりましたのでお知らせいたします。
   これにより埼玉県内の圏央道が全線開通し、東名高速〜東北道が圏央道でひ
   とつにつながります。
   ※詳細は
   http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h27/0709/
  
  ○動画「夢シゴト人 ハッケン!建設業の魅力」ができました
   岡山県では、建設現場で働く、さまざまな技術者の「生の姿」を紹介し、多
   くの方に建設産業の重要性と、その魅力を知っていただき、就職や、土木・
   建築系の高校・大学等への進学の呼び水とすることを目的に、動画「夢シゴ
   ト人 ハッケン!建設業の魅力」を制作しました。
   ※詳細は http://www.pref.okayama.jp/page/440315.html
  
  ○「いしかわ土日おやすみモデル工事」の実施について
   建設業では、将来を担う若者の入職・定着の促進と人材確保が課題であり、
   若者にとって働く魅力を感じる職場づくりに向け、石川県土木部が発注する
   建設工事において土日を休日としたモデル工事を実施します。
   ※詳細は http://www.pref.ishikawa.lg.jp/gijyutsu/documents/
                                              h27donitioyasumi.pdf
  
  ○参加者募集!親子ふれあい見学会「橋をツクル×ミル×マナブ 〜世紀の難
   工事?ペーパーブリッジを架けろ!〜」
   「橋」をテーマとした模型制作や現場見学を通じて、土木の魅力を知っても
   らう土木学会中部支部親子ふれあい見学会「橋をツクル×ミル×マナブ〜世
   紀の難工事?ペーパーブリッジを架けろ!〜」の参加者の募集が開始されま
   したので、お知らせします。見学会では、紙による橋の模型制作により、橋
   づくりの面白さ、大変さを体験してもらうとともに、色々な橋を見学しても
   らうことで、土木事業や土木技術の理解を深めて頂きます。
   ※詳細は http://www.pref.toyama.jp/cms_cat/305010/kj00015651.html
  
  ○「やまがた景観物語」おすすめビューポイント33を選定しました!
   山形県には、人々に感動を与えることが出来る美しい自然景観や町なみ景観
   などが数多くあります。このたび、ご家族や友人などと一緒に、ぜひ一度は
   足を運んでいただきたいおすすめの場所として「やまがた景観物語」おすす
   めビューポイント33を選定しました。
   ※詳細は http://www.pref.yamagata.jp/kurashi/kendo/keikan/
                                       7180032keikanmonogatari_top.html
  
  ○新津地域整備部ほぼシューイチニュース
   新潟県新津地域整備部で取り組んでいる工事や手続、地域の様子など日常的
   な業務の様子をお知らせします。
   ※詳細は
   http://www.pref.niigata.lg.jp/niigata_seibi_niitsu/1356810790087.html
  
  ------国土交通省報道発表等から--------
  ○入札契約適正化法に基づく実施状況調査の結果について
   「入札契約適正化法」に基づき、公共工事の発注者による入札契約の適正化
   の取組状況と、「公共工事の品質確保の促進に関する法律」に基づく「公共
   工事の品質確保の促進に関する施策を総合的に推進するための基本的な方針」
   についての取組状況を合わせて調査されています。
   平成26年度に実施した調査の結果並びに入札契約適正化法の対象である国、
   特殊法人等及び地方公共団体ごとの実施状況及び今後の取組方針を取りまと
   め、公表されました。(総務省・財務省同時発表)
   ※詳細は.
   http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo13_hh_000346.html
  
  ○高速道路を中心とした「道路を賢く使う取組」の中間答申について
   社会資本整備審議会道路分科会国土幹線道路部会では、今年1月に『高速道
   路を中心とした「道路を賢く使う取組」の基本方針』をとりまとめて、公表
   されたところです。このたび、基本方針について、パブリックコメントを通
   じて国民の皆様から頂いたご意見、関係団体からのご意見、高速道路機構・
   会社の業務点検結果、そして7月28日に開催されました部会での議論を踏ま
   え、高速道路を中心とした「道路を賢く使う取組」の「中間答申」がとりま
   とめられました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000541.html
  
  ○平成26年の水害被害額の暫定値(全国・都道府県別)について
   平成26年の水害被害額の暫定値について取りまとめられました。
   水害被害額は、全国で約2,900億円(過去10カ年で7番目)で都道府県別の水
   害被害額上位3県は、広島県(水害被害額:約446億円)、高知県(水害被害
   額:約272億円)京都府(水害被害額:約229億円)でした。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000890.html
  
  ○「道路メンテナンス年報」(暫定版)の公表について
   国民・道路利用者の皆様に道路インフラや老朽化対策の現状をご理解頂くた
   め、点検の実施状況や結果等を調査し、「道路メンテナンス年報」としてま
   とめられました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000543.html
  
  ○国土利用計画(全国計画)について
   14日、国土利用計画法(昭和49年法律第92号)に基づき、国土利用計画(全
   国計画)の変更の閣議決定がなされました。
   本計画は、国土の利用に関して全国的な見地から必要な基本事項を定めるも
   のであり、「適切な国土管理を実現する国土利用」、「自然環境と美しい景
   観等を保全・再生・活用する国土利用」、「安全・安心を実現する国土利用」
   の3つを基本方針とし、国土の安全性を高め、持続可能で豊かな国土を形成
   する国土利用を目指すものです。
   今後、具体化に向けた取組を進められます。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku03_hh_000078.html
  
  ○国土形成計画(全国計画)について
   14日、国土形成計画法(昭和25年法律第205号)に基づき、国土形成計画
   (全国計画)の変更の閣議決定がなされました。
   本計画は、昨年7月に策定した「国土のグランドデザイン2050」等を踏まえ
   て、急激な人口減少、巨大災害の切迫等、国土に係る状況の大きな変化に対
   応した、平成27年から概ね10年間の国土づくりの方向性を定めるものです。
   本計画では、国土の基本構想として、それぞれの地域が個性を磨き、異なる
   個性を持つ各地域が連携することによりイノベーションの創出を促す「対流
   促進型国土」の形成を図ることとし、この実現のための国土構造として「コ
   ンパクト+ネットワーク」の形成を進めることとしています。
   今後、具体化に向けた取組を進められます。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku03_hh_000079.html
  
  ○「公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格登録規程
   の一部改正案」に係るパブリックコメント(意見公募)を開始します
   計画・調査・設計業務の技術者資格の登録制度の構築を図るとともに、点検
   ・診断等業務の更なる充実を目的とした登録規程の一部改正を予定されてい
   ます。改正案について行政手続法に基づくパブリックコメント(意見公募)
   を開始されます。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000309.html
  
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  ◆建設関係資格試験情報
  ○来月は下記の資格試験の受験願書受付が始まります。
   『基礎施工士』
   〈申込受付期間〉平成27年9月1日(火)〜10月16日(金)
   〈試験日〉平成27年11月8日(日)
   ※詳細は(一社)日本基礎建設協会 http://www.kisokyo.or.jp/index.html
  
   ※各試験の詳細は必ず主催団体HPでご確認ください。
    主な建設関係資格試験の一覧は
    http://www.zenken.com/sikaku/H27_sikaku.html
  
  ○技術資格試験合格体験記
   資格試験に合格された方々の体験記を掲載しています。これらを参考に資格
   取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。
   ※詳細は
   http://www.zenken.com/sikaku/taiken/taiken2015/taiken_201504.html
  
  ○技術図書の4割引サービス
   正会員・特別会員を対象に、資格試験に役立つ参考書等の4割引サービスを
   実施しています。
   ※詳細は http://www.zenken.com/service/gijututosho/gijyututosyo.html
  
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  ◆公共工事品質確保技術者資格制度について
  ○平成27年度公共工事品質確保技術者資格登録更新講習は、以下の方々が対象
   となります。申し込まれた方には講習の1ヶ月前までに受講票をお送りしま
   す。※10月開催までの受講票につきましては、発送済みです。
  
   1.平成24年度の試験に合格し、登録済みの方
   2.平成24年度に最初の登録更新をされた方
   3.平成25年度に再登録した方
   4.平成27年3月31日で登録有効期間が満了した方で再登録を希望する方
   ※1〜3は、登録証の有効期限が平成28年3月31日の方です。
  
   更新講習の実施都市、日程については以下のとおりです。
  
   『公共工事品質確保技術者資格登録更新講習』
  
   〈講習実施都市/実施日(T)(U)共通〉
           (東京)    9月8日(火)
           (札幌)    10月2日(金)
           (広島)    10月9日(金)
           (大阪)    10月16日(金)
           (名古屋)   10月23日(金)
            (那覇)    10月28日(水)
           (仙台/新潟) 10月30日(金)
           (福岡)    11月6日(金)
           (高松)    11月13日(金)
   ※詳細は http://www.zenken.com/hinkaku/hinkaku.html
  
  ○CPD単位取得による更新講習受講料の減額について
   平成27年度より「建設系CPD協議会」加盟団体のCPD単位を更新までの
   3年間(平成27年度は平成24年度から平成26年度)で75単位以上取得して更
   新する場合、更新講習受講料の減額を受けることができます。詳細につきま
   しては、全建HPに掲載の「登録更新の手引き」をご覧ください。
   なお、全建では新たに「CPD(継続教育)制度」を検討中です。詳細につ
   きましては、今後全建HP、メールマガジン等でお知らせします。
  
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  ◆平成27年度研修事業について
  
  ○第613回(公共工事の品質確保と入札契約の適正化)寸描
   7月29日〜31日に開催した第613回講習会に、全国から207名の参加がありま
   した。また、1日目の講習会終了後に、「参加者同士の交流会」「講師との
   意見交換会」を開催しました。参加者数は87名でした。
   ※その様子は
   http://www.zenken.com/zk_mm/kensyuu_sunnbyou/H27_613/H27_613.html
     
  ○平成27年度実地研修会「立山カルデラ〜大規模土砂災害の歴史と砂防施設の
   変遷〜」寸描
   8月7日に開催した実地研修会「立山カルデラ」に、全国から36名の参加が
   ありました。
   ※その様子は http://www.zenken.com/zk_mm/kensyuu_sunnbyou/
                                          H27_tateyama/H27_tateyama.html
  
  ○第616回建設技術講習会(徳島県徳島市)の参加募集について
   第616回「災害に強い安全な国土づくり」の参加募集をしています。申し込
   みの締め切りは9月18日(金)となっています。
   講習会の内容(日程)及び申し込み方法等の詳細については下記HPをご覧
   ください。
   ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu_annai/H27/616/616.html
  
  ○第617回建設技術講習会(宮城県仙台市)の参加募集について
   第617回「道路行政の課題、港湾・漁港行政の課題」の参加募集をしていま
   す。申し込みの締め切りは10月2日(金)となっています。
   講習会の内容(日程)及び申し込み方法等の詳細については下記HPをご覧
   ください。
   ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu_annai/H27/617/617.html
  
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  ◆図書のご案内
  ○改訂新刊「平成27年災害手帳」を7月下旬に発刊しました!
   本書は災害復旧事業に関する国庫負担申請の事務手続きや関連して必要とな
   る技術的な留意点について解説したハンドブックです。初めて災害復旧事業
   に携わる方々にも容易に理解できるよう、用語の解説や索引など、わかりや
   すい編集となっています。
   <平成27年版の主な改訂点>
   ・事務取扱要綱の改正(軽微な変更の拡大)に伴う改訂
   ・改良復旧事業(助成、関連)の取扱い要領の改正に伴う改訂
   ・H27運用改変(査定時の数量算出方法、大型ブロックの設計基準の明示等)
  
  ○改訂新刊(16年ぶりの改訂版!)
   「公共土木施設の災害申請工法のポイント」を発刊しました。申込受付中!
   本書は「災害手帳」の参考図書として、国庫負担申請にあたっての、その範
   囲の考え方や、復旧工法等の基本的なポイントを、主として技術的観点から
   解説しています。このたび、基準等の改正に伴い、16年ぶりに改訂しました。
   <平成27年版の主な改訂点>
   ・美しい山河を守る災害復旧基本方針、道路土工指針等最新の技術基準類の
    内容を反映した改訂
   ・下水道の災害復旧の考え方を新規追加
   ・その他の改訂(河川の最大洗掘深把握と根入れの考え方、橋梁設計荷重の
    追加等)
  
   ※詳細は http://www.zenken.com/syuppan/syuppan.html
  
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  ◆機関誌「月刊建設」
  〇8月号より
   特集 平成26年度表彰
   ・谷口賞・谷口功労賞・小沢賞・全建功労賞
   ・全建賞
   ・所感
   ・後輩技術者に向けたメッセージEF
   ・全建通信(全建NEWS、建設技術講習会のご案内(9月開催)、全建建
   設系公務員賠償責任保険中途加入のご案内)
   ※「月刊建設」8月号の詳細は
    http://www.zenken.com/kikkansi/vol_59/vol_59.html#M08
  
  ○9月号の主な目次
   巻頭言 日本一の元気を暮らしの豊かさに
                        愛知県知事 大村 秀章 氏
   巻頭言 地域包括ケアシステムと建設
                        放送大学大学院 教授
                              田城 孝雄 氏
   特集 地域活性化の推進
   ・地方創生の推進について(内閣府)
   ・宇都宮市が目指す将来の姿「ネットワーク型コンパクトシティ」の形成
                                (宇都宮市)
   ・熊本市における多核連携都市の実現に向けた取組み(熊本市)
   ・境港市水木しげるロードの活性化について(境港市)
   ・「みなとオアシス」を活用した地域活性化(国土交通省)
   ・所感
   ・会計検査情報(45)
   ・後輩技術者に向けたメッセージGH
   ・地区連の頁 ―中部―
   ・全建通信(全建NEWS、建設技術講習会のご案内(10月開催)等)
  
   ※「月刊建設」の発刊は毎月1日です。
  
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  ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度について
  ○本会では、本会の地方協会等を対象に技術の伝承を目的とした官公庁等技術
   者の貴重な体験や取組みについて、地方協会間を講師派遣の出前講座で結ぶ
   制度を実施しています。平成26年度は、9協会で開催がありました。
   また、本年度は、11月までに4開催が予定されており、随時、募集しており
   ます。
  
   出前講座では、派遣の分野を「東日本大震災の対応や復興に関する事項」と
   し、講演会等を実施する地方協会の希望により、岩手県建設技術協会、宮城
   県建設技術協会又は福島県建設技術協会より講師を派遣することとしていま
   す。講師派遣費用(2名/1回まで)の全額、実施運営費の一部(上限4万
   円)は、本会が負担します。貴重な体験や新しい取組みの伝承に是非ご活用
   ください。
  
   お問い合せ先 担当:事業課 下野、高野、戸村
   MAIL:kensyu@zenken.com  TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640
  
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  ◆建設系公務員賠償責任保険について〜加入受付中〜
  ○安心して公務に従事していただくために未加入の会員の方はぜひご検討下さ
   い。今年度の申込みは、昨年度を上回る2,191名の会員の皆様が加入されて
   います(9月1日保険始期時点)。
   本保険は、8月1日午後4時から翌年の8月1日午後4時までの1年間を保
   険期間としていますが、いつでも中途加入ができます。
    <主な特徴>
   ・全国では初めてかつ唯一国家公務員にも対応した公務員賠償保険制度です。
   ・建設系公務員を取り巻く訴訟リスクに対応する特約を備えています。
   ・初年度加入日より前(公務員であった全ての時期)に行った行為に起因す
    る損害賠償請求も補償され、さらに、退職後も5年間の補償が続きます。
  
  ○募集の概要
   ・加入時期:いつでも中途加入できます。
   ・保険料:月割り計算となります(下記URLより「中途加入保険料表」を
    ご参照ください)。
   ・申込方法:所定の「払込取扱票(兼加入依頼書)」に必要事項を記入し、
    郵便局から振り込むだけです。
   詳細については、下記URLより「本保険制度のパンフレット」をはじめ、
   「加入の方法(注意事項)」、「よくあるQ&A」等をご覧ください。
  
   ※詳細は http://www.zenken.com/service/hoken/hoken.html
  
   その他「こういった事例の場合は、補償されるのか」等、ご質問はなんなり
   と下記取扱代理店又は本会会員課担当までお問い合わせください。
  (取扱代理店):建栄サービス(株)
   MAIL:kenei-s-hp@kenei-s.co.jp TEL:03-5298-6340 FAX:03-5298-6341
  (団体保険契約担当):会員課 春日、竹村
   MAIL:kaiin@zenken.com TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640
  
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  ≪編集後記≫
  8月19日に打上げ成功した宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機のニ
  ュースは、世界も注目する話題であり、私達の未来に希望を感じさせてくれる
  ものでした。一方でロケット技術開発には70年前の世界大戦で兵器として進め
  られた背景があり、ミサイルの飛距離を伸ばすことが当時の人々に絶望を与え
  るものであったと本で読みました。同じ技術でも使い方によってもたらす結果
  に大きな違いが生じ、技術に問題があるのではなく、技術を使う人間に委ねら
  れていることを歴史は示唆しています。これからも戦後であるためにも、現在
  を生きる私達が問われている事を改めて考えさせられました。(竹)
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