「全建メールマガジン」第102号(2015年6月30日配信)
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  いつも全建メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。全建メー
  ルマガジンでは建設関係者に役立つ情報等をお届けいたします。
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  ■≪目次≫
   ◆ニュース
   ◆トピックス
   ◆建設関係施策等の情報‐‐国土交通省など行政機関の報道発表等から‐‐
   ◆建設関係資格試験情報
   ◆公共工事品質確保技術者資格制度について
   ◆建設技術講習会について
   ◆図書のご案内
   ◆機関誌「月刊建設」
   ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度について
   ◆建設系公務員賠償責任保険について
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  ◆ニュース
  ○表彰式・第58回定時社員総会が開催
   6月26日(金)に都内のアルカディア市ヶ谷において全建賞等の表彰式・第
   58回定時社員総会が開催されました。
   ※詳細は http://www.zenken.com/hypusyou/hyousyou.html
        http://www.zenken.com/zenken/zenken.html
  
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  ◆トピックス
  ○まち・住まい・交通の創蓄省エネルギー化モデル構築支援事業の案件募集に
   ついて
   国土交通省では、低炭素社会の実現に向けて、まち・住まい・交通の一体的
   な創蓄省エネルギー化を推進するため、都市規模、地域特性等に応じたモデ
   ル構築を図っていくこととされています。このたび、地方公共団体、民間事
   業者等による先導的な構想策定を支援するため、案件募集を行うこととされ
   ました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo10_hh_000110.html
  
  ○「いい出会い いい道からの 贈り物」〜平成27年度「道路ふれあい月間」
   推進標語入選作品決定のお知らせ〜
   国土交通省では、「道路ふれあい月間」(8月)の行事の一環として、広く
   一般から標語を募集したところ、全国から5308作品の応募がありました。
   [小学生の部][中学生の部][一般の部]の各部門毎に、最優秀賞1作品
   と優秀賞2作品(最優秀賞3作品、優秀賞6作品の計9作品)を選定されま
   した。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000517.html
  
  ○直轄診断実施箇所について募集を行います
   〜専門の技術職員で構成する「道路メンテナンス技術集団」の派遣〜
   道路の老朽化対策に関して、多くの施設を管理している地方公共団体に対し
   て、財政面、技術面等でこれまで以上の支援が求められています。この支援
   策の一つとして、緊急かつ高度な技術力を要する橋梁等に対する「直轄診断」
   を、昨年度から実施しているところですが、今年度の直轄診断の実施箇所に
   ついて、地方公共団体からの募集を行うこととされました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000520.html
  
  ○「平成26年度交通の動向」及び「平成27年度交通施策」(交通政策白書)に
   ついて
   平成27年版交通政策白書が6月9日に閣議決定、国会報告され、関係資料が
   公表されました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo12_hh_000079.html
  
  ○「平成26年度土地に関する動向」及び「平成27年度土地に関する基本的施策」
   (土地白書)について
   平成27年版土地白書が6月12日閣議決定、国会報告され、関係資料が公表さ
   れました。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo02_hh_000081.html
  
  ○常磐道の追加インターチェンジの設置について
   常磐道の追加インターチェンジについては、4月24日に大熊町及び双葉町の
   設置の方針を公表し、大熊町及び双葉町から連結許可申請を受け、6月12日
   付けで連結許可等を行われました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000522.html
  
  ○高速道路の通行止めワーストランキング(平成26年度)
   〜全国の道路利用に関するビッグデータの集計 第2弾〜
   国土交通省では全国の高速道路において収集した各種交通データを活用し、
   全国の高速道路の通行止めワーストランキングをビッグデータ集計の第2弾
   として取りまとめられました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000523.html
  
  ○「平成27年度 都市と緑・農が共生するまちづくりに関する調査」に関する
    提案の選定結果について
   国土交通省と農林水産省が連携し、募集してました「平成27年度都市と緑・
   農が共生するまちづくりに関する調査」に関する提案について、審査の結果、
   12件が選定されました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi10_hh_000197.html
  
  ○今年もやります!「子ども霞が関見学デー」
    〜集まれ!子どもたち!7月29日(水)・30日(木)〜
   国土交通省では、文部科学省をはじめ各府省庁等が連携して行う「子ども霞
   が関見学デー」を開催されます。今年度は、プログラム出展数が過去最多と
   なり、3会場に分けて開催されます。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo01_hh_000099.html
  
  ○この夏、働き方、変えます!〜7月1日、「ゆう活」が始まります。〜
   7・8月は、ワークライフバランス推進強化月間です。
   国土交通省においては、朝型勤務で生活スタイルの変革を図る「ゆう活」、
   超過勤務縮減、休暇の取得促進等、様々な取組みを行われます。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo03_hh_000149.html
  
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  ◆建設関係施策等の情報
   このコーナーでは国土交通省及び地方自治体の報道発表資料等から、いろい
   ろな建設関係の施策等について、情報をお届けします。
  
  ○福井豪雨映像アーカイブス
   福井河川国道事務所では、皆様からご提供いただいた、平成16年7月の福
   井豪雨時の記録を、防災教育・研究に役立てるため、この度映像資料として
   福井豪雨映像アーカイブス」を作成しましたので、公開いたします。
   ※詳細は http://www.kkr.mlit.go.jp/fukui/bousai/archives/index.html
  
  ○雁坂トンネル有料道路無料通行のお知らせ!!<7月1日〜11月30日>
   山梨県では、夏秋の観光シーズンに山梨県への誘客を促進するため、雁坂ト
   ンネル有料道路において期間を限定して無料化を行います。この機会に、夏
   でも快適なドライブが楽しめる雁坂を抜け、北関東や埼玉県、フルーツ王国
   である山梨県、南関東や東海地方まで出掛けてみませんか!
   ※詳細は http://www.pref.yamanashi.jp/shinchaku/douroseibi/
                                           2706/karisakamuryou11.html
  
  ○福島県橋梁点検サポーター募集
   今後、高度経済成長時に多く建設された橋梁の老朽化が進行し、維持管理す
   べき橋梁が膨大な数となります。橋の損傷を早期に発見し、修繕できれば、
   少ない経費で効率的な維持管理が行えます。福島県では橋の周辺に住む住民
   の力を借り、定期的に橋梁の状況把握を行い、目視点検により変状を早期に
   発見し、報告してもらう橋梁点検サポーター制度を導入しました。
   ※詳細は
   http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/119210.pdf
  
  ○せせらぎ定点観測事業の実施に関する参加者を募集します
   福井県内の小学生が地域の河川や用水路をフィールドに水質や水生生物、景
   観などを調査することにより、地域の水環境に対する関心を高め、将来にわ
   たって、自発的に水環境の保全活動を促すことを目的に、「せせらぎ定点観
   測」事業の実施に関する参加者を募集しますのでお知らせします。
   ※詳細は> http://www.pref.fukui.jp/doc/kankyou/ee/seseragi2.html
  
  ○狩野川放水路完成50周年記念シンポジウムを開催します
   狩野川放水路が今年で完成から50年を迎えることを契機に、住民の生命と財
   産を守ってきた放水路の歴史と功績を認識し、狩野川流域での過去の災害教
   訓を踏まえ、わたし達は今後どのように狩野川流域で暮らしていくのか考え、
   防災活動を進める道しるべとします。
   ※詳細は http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/kensetu/machizukuri/
                                                 kasen/simpojiumu.html
  
  ○海の灯まつりinお台場2015 日本の伝統文化でおもてなし
   海の日を記念して、お台場海浜公園内にロウソクを使ったペーパーランプを
   並べて地上絵を描くこのイベントも今年で12回目を迎えます。今回のテーマ
   は「日本の伝統文化でおもてなし」です。『海の灯まつりinお台場2015』は、
   ロウソクの灯りを使用する環境に配慮したイベントです。“おうちの灯りを
   消して「おだいばビーチ」へ”を合言葉に、たくさんの皆様のご来園をお待
   ちしております。
   ※詳細は http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2015/06/21p6b100.htm
  
  ○平成27年度河川・海岸愛護に関する図画・ポスターコンクール募集
   河川や海岸はみんなの憩いの場であり、水遊びや魚釣りなどの楽しい遊びの
   場でもあります。河川は私たちの暮らしになくてはならない水をもたらす大
   切な資源です。新潟県では、7月1日から7月31日までを「河川・海岸愛護
   月間」として、河川や海岸を常に美しく保ち、安全に楽しく水と親しむ運動
   を推進しています。この運動の一環として、図画・ポスターコンクールを実
   施しています。
   ※詳細は http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/960/23/
                                                 27poster_youryou,0.pdf
  
  ○河川愛護月間行事(川を歩こう等)の参加者を募集します!
   見つけよう!広めよう!魅力ある東京の川
   7月は河川愛護月間です。東京都では、東京の川への親しみや愛着を持って
   いただくため、この期間に河川愛護に関わる各種行事を開催します。ぜひご
   参加ください。
   ※詳細は http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2014/05/22o5e200.htm
  
  ○夏休み企画『親子で“なるほど! 高速道路発見”』
   ―夏休みの自由研究はこれで決まり!高速道路の舞台裏を見学しよう―
   NEXCO西日本は、安全・安心で快適な走行環境を確保するための道路保
   全事業と新名神高速道路をはじめとする高速道路ネットワーク構築のための
   建設事業を鋭意進めております。今、最盛期を迎えている新名神高速道路の
   建設工事現場をはじめとした高速道路の現場を、お子さまの夏休みの思い出、
   自由研究の題材として見学していただきたく、親子現場見学会を開催いたし
   ます。
   ※詳細は http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/h27/0527a/
  
  ------国土交通省報道発表等から--------
  ○「木造事務庁舎の合理的な設計における留意事項」について
   国土交通省では、「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」
   に基づいて、木材を利用した官庁施設の整備に取り組まれています。平成25・
   26年度の2カ年で外部有識者(座長 大橋好光 東京都市大学教授)の検討
   会で調査・検討を行い、木材特有の情報を把握し合理的に設計が進められる
   よう「木造事務庁舎の合理的な設計における留意事項」をとりまとめられま
   した。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/eizen09_hh_000007.html
  
  ○高速道路跨道橋の点検状況について(その2)
   高速道路を跨ぐ橋梁に関して、平成26年度末時点の高速道路跨道橋の点検実
   施状況などを取りまとめられました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000511.html
  
  ○平成26年度全国水生生物調査の結果及び平成27年度の調査の実施について
   水生生物を指標として河川の水質を総合的に評価するため、また環境問題へ
   の関心を高めるため、環境省と国土交通省では、一般市民等の参加を得て全
   国水生生物調査を実施されています。平成26年度の調査結果では全国の調査
   地点 2,252地点のうち、全体の61%の地点でサワガニやカワゲラ類等の指標
   生物の生息が確認され、「きれいな水」と判定されました。本年度も調査を
   実施されますので、是非御参加下さい。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo04_hh_000004.html
  
  ○平成27年度先導的官民連携支援事業の採択案件の決定について
   先導的な官民連携事業の事例となる案件の形成等を推進するため、地方公共
   団体等に対し、官民連携事業の導入や実施に向けた検討に要する調査委託費
   を助成する先導的官民連携支援事業について、応募した結果、11件を選定さ
   れました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo21_hh_000025.html
  
  ○「平成26年度 プレジャーボート全国実態調査結果」について
   〜前回(平成22年度)の調査結果と比べて、放置艇の隻数1.1万隻の減少〜
   国土交通省は、水産庁と合同で、平成26年時点のプレジャーボートの実態を
   把握するため、「プレジャーボート全国実態調査」を実施されました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/port06_hh_000107.html
  
  ○国土形成計画(全国計画)(原案)等に対する意見募集について
   国土交通省は、この3月に、国土の基本構想として「対流促進型国土の形成」
   を、その基本的な考え方として「コンパクト+ネットワーク」を提示した、
   新たな「国土形成計画(全国計画)」の中間とりまとめを公表されたところ
   です。このたび、さらなる検討を進め、新たな「国土形成計画(全国計画)」
   の原案等を作成されましたので、国土形成計画法第6条第8項の規定により
   準用する同条第5項等の規定に基づき、平成27年7月9日(木)まで、広く
   国民の皆様からのご意見を募集されています。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku03_hh_000077.html
  
  ○ゲリラ豪雨に対応し、新しい通行規制基準を試行します。
   〜災害捕捉率の向上と通行止め時間の適正化〜
   ゲリラ豪雨等、時間50mmを上回る降雨が、最近30年間で 1.3倍に増加してい
   るなど、近年、雨の降り方が局地化、集中化しています。こうした気象の変
   化から、突然の大雨により土砂災害等が発生し、道路が通行止めになるなど、
   従来あまり見られなかった形態の災害が増えています。今般、こうした気象
   や災害の変化に即応できるよう、直轄国道の一般道路において、新しい通行
   規制方法を試行されることになりました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000527.html
  
  ○河川愛護月間(7月1日〜7月31日)を実施します
   〜せせらぎに ぼくも魚も すきとおる〜
   国土交通省では、毎年7月を「河川愛護月間」と定め、河川愛護運動を実施
   されています。本年度も、地域と一体となった良好な河川環境の保全・再生
   や地域社会と河川との関わりの再構築、河川愛護意識の醸成、河川の適切な
   利用の推進のための様々な活動を実施されます。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo05_hh_000003.html
  
  ○海岸愛護月間(7月1日〜7月31日)を実施します
   〜美しく、安全で、いきいきした海岸を目指して〜
   国土交通省では、国民の共有財産である海岸をいつまでも良好な状態に保つ
   とともに、安全かつ適正に利用するため、海岸愛護思想の普及と啓発、及び
   防災意識の向上を図ることを目的とし、昭和47年から毎年7月を『海岸愛護
   月間』としています。今年も全国で 様々な行事が予定されています。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/sabo02_hh_000014.html
  
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  ◆建設関係資格試験情報
  ○今月末より下記の資格試験の受験願書受付が始まります。
   『建築施工管理技士(2級)』
   『電気工事施工管理技士(2級)』
    〈申込受付期間〉平成27年6月26日(金)〜7月10日(金)
            (書面申込)※インターネット申込は再受験者のみ可
    〈試験日〉平成27年11月8日(日)
   ※詳細は(一財)建設業振興基金(試験研修本部)
                                          http://www.fcip-shiken.jp/
  
   『電気工事士(第1種)』
    〈申込受付期間〉 平成27年7月8日(水)〜7月22日(水)
    〈試験日(筆記)〉  〃 10月4日(日)
    〈試験日(技能)〉  〃 12月6日(日)
   ※詳細は(一財)電気技術者試験センター http://www.shiken.or.jp/
  
   『下水道技術検定(第1・2・3種)』
   『下水道管理技術認定』
    〈申込受付期間〉平成27年6月29日(月)〜7月22日(水)
    〈試験日〉平成27年11月8日(日)
   ※詳細は地方共同法人 日本下水道事業団(研修センター研修企画課)
   http://www.jswa.go.jp/
  
   『シビルコンサルティングマネージャ(RCCM)』
   〈申込受付期間〉平成27年7月1日(水)〜31日(金)
   〈試験日〉平成27年11月8日(日)
   ※詳細は(一社)建設コンサルタンツ協会(RCCM資格制度事務局)
   http://www.jcca.or.jp/qualification/rccm/index.html
  
   ※各試験の詳細は必ず主催団体HPでご確認ください。
    主な建設関係資格試験の一覧は
    http://www.zenken.com/sikaku/H27_sikaku.html
  
  ○技術資格試験合格体験記
   資格試験に合格された方々の体験記を掲載しています。これらを参考に資格
   取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。
   ※詳細は
   http://www.zenken.com/sikaku/taiken/taiken2015/taiken_201504.html
  
  ○技術図書の4割引サービス
   正会員・特別会員を対象に、資格試験に役立つ参考書等の4割引サービスを
   実施しています。
   ※詳細は http://www.zenken.com/service/gijututosho/gijyututosyo.html
  
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  ◆公共工事品質確保技術者資格制度について
  ○平成27年度公共工事品質確保技術者資格登録更新講習申込み締切せまる!
   今年度の品確技術者資格登録更新講習の申込みは、6月30日締切です。
   (当日消印有効)まだ申込みがお済みでない方はお急ぎください。
   平成27年度は、以下の方々が更新の対象となります。
  
   1平成24年度の試験に合格し、登録済みの方
   2平成24年度に最初の登録更新をされた方
   3平成25年度に再登録した方
   4平成27年3月31日で登録有効期間が満了した方で再登録を希望する方
   ※1〜3は、登録証の有効期限が平成28年3月31日の方です。
  
   更新講習の実施都市、日程等については以下のとおりです。
  
   『公共工事品質確保技術者資格登録更新講習』
   〈申込受付期間〉平成27年6月1日(月)〜6月30日(火)
   〈申込方法〉所定の様式を記入の上、郵送してください。
         ※平成27年度に更新の対象となる方には、登録内容を印刷した
          申込書を送付しました。対象の方で届いていない方はご連絡
          ください。
         ※様式は、全建HPよりダウンロードすることもできます。
         ※詳細については、全建HPに掲載の「登録更新の手引き」を
          ご覧ください。
   〈講習実施都市/実施日(T)(U)共通〉
           (東京)    9月8日(火)
           (札幌)    10月2日(金)
           (広島)    10月9日(金)
           (大阪)    10月16日(金)
           (名古屋)   10月23日(金)
            (那覇)    10月28日(水)
           (仙台/新潟) 10月30日(金)
           (福岡)    11月6日(金)
           (高松)    11月13日(金)
   ※詳細は http://www.zenken.com/hinkaku/hinkaku.html
  
  ○CPD単位取得による更新講習受講料の減額について
   平成27年度より「建設系CPD協議会」加盟団体のCPD単位を更新までの
   3年間(平成27年度は平成24年度から平成26年度)で75単位以上取得して更
   新する場合、更新講習受講料の減額を受けることができます。詳細につきま
   しては、全建HPに掲載の「登録更新の手引き」をご覧ください。
   なお、全建では新たに「CPD(継続教育)制度」を検討中です。詳細につ
   きましては、今後全建HP、メールマガジン等でお知らせします。
  
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  ◆建設技術講習会について
  ○平成27年度実地研修会の開催について
   「立山カルデラ〜大規模土砂災害の歴史と砂防施設の変遷〜」の参加募集を
   しています。申し込み締め切りは、7月3日(金)となっています。
   視察概要(日程)及び申し込み方法等の詳細については下記HPをご覧くだ
   さい。
   ※詳細は
   http://www.zenken.com/kensyuu/kousyuukai/H27/27_kousyuukai.html
 
  ○第613回建設技術講習会(富山県富山市)の参加募集について
   第613回 「公共工事の品質確保と入札契約の適正化」の参加募集をしていま
   す。申し込みの締め切りは7月10日(金)となっています。
   講習会の内容(日程)及び申し込み方法等の詳細については下記HPをご覧
   ください。
   ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu_annai/H27/613/613.html 
  
  ○第614回建設技術講習会(山形県山形市)の参加募集について
   第614回 「上水道行政の課題・下水道行政の課題」の参加募集をしています。
   申し込みの締め切りは8月10日(月)となっています。
   講習会の内容(日程)及び申し込み方法等の詳細については下記HPをご覧
   ください。
   ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu_annai/H27/614/614.html 
  
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  ◆図書のご案内
  ○改訂新刊「平成27年災害手帳」7月下旬発刊予定!
   本書は災害復旧事業に関する国庫負担申請の事務手続きや関連して必要とな
   る技術的な留意点について解説したハンドブックです。初めて災害復旧事業
   に携わる方々にも容易に理解できるよう、用語の解説や索引など、わかりや
   すい編集となっています。
   <平成27年版の主な改訂点>
   ・事務取扱要綱の改正(軽微な変更の拡大)に伴う改訂
   ・改良復旧事業(助成、関連)の取扱い要領の改正に伴う改訂
   ・H27運用改変(査定時の数量算出方法、大型ブロックの設計基準の明示等)
  
  ○改訂新刊(16年ぶりの改訂版!)
   「公共土木施設の災害申請工法のポイント」発刊!お申込受付中!
   本書は「災害手帳」の参考図書として、国庫負担申請にあたっての、その範
   囲の考え方や、復旧工法等の基本的なポイントを、主として技術的観点から
   解説しています。このたび、基準等の改正に伴い、16年ぶりに全面改訂しま
   した。
   <平成27年版の主な改訂点>
   ・美しい山河を守る災害復旧基本方針、道路土工指針等最新の技術基準類の
    内容を反映した改訂
   ・下水道の災害復旧の考え方を新規追加
   ・その他の改訂(河川の最大洗掘深把握と根入れの考え方、橋梁設計荷重の
    追加等)
  
   ※詳細は http://www.zenken.com/syuppan/syuppan.html 
  
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  ◆機関誌「月刊建設」
  〇6月号より
   巻頭言 8.20広島土砂災害からの復興に向けて
                        広島県知事 湯ア 英彦 氏
   巻頭言 実効性あるハード・ソフト総合対策に向けて
           東京大学大学院 情報学環 総合防災情報研究センター長
                               田中 淳 氏
   特集 災害に強い安全な国土・地域づくり(備え編)
   ・新たなステージに対応した防災・減災のあり方について(国土交通省)
   ・第3回国連防災世界会議の開催報告〜国土交通省の取組み〜(国土交通省)
   ・下水道による”雨水管理のスマート化”(国土交通省)
   ・国土強靭化と下水道事業(国土交通省)
   ・木造住宅密集地域における道路整備(東京都)
   ・高知県道路啓開計画(暫定版)の策定について(高知県)
   ・水門・陸閘等の安全かつ適切な管理運用の推進について
  
   ※「月刊建設」6月号の詳細は
    http://www.zenken.com/kikkansi/vol_59/vol_59.html#M06 
  
  ○7月号の主な目次
   巻頭言 公共施設の総合的・戦略的維持管理
                        徳島県知事 飯泉 嘉門 氏
   巻頭言 メンテナンス産業の創出に向けて
      オフィス・ウスイ代表(前株式会社富士通総研PPP推進担当理事)
                              臼井 純子 氏
   特集 社会資本の戦略的な維持管理(その1)
   ・今後の社会資本の維持管理・更新のあり方について(国土交通省)
   ・福岡市における橋梁補修に向けた取組み(福岡市)
   ・下水道の戦略的な維持管理・更新(東京都)
   ・北海道開発局における官庁施設の長寿命化の取組みについて(国土交通省)
   所感 街の地中化、河川の地中化、道路の地中化
   後輩技術者にむけたメッセージD 災害現場を経験して伝えたいことと技術
   の伝承
   ふくしまの未来を拓く業務発表会B 放射性物質含有下水汚泥の減容化につ
   いて
   地区連の頁 ―関東―
  
   ※「月刊建設」の発刊は毎月1日です。
  
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  ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度について
  ○本会では、本会の地方協会等を対象に技術の伝承を目的とした官公庁等技術
   者の貴重な体験や取組みについて、地方協会間を講師派遣の出前講座で結ぶ
   制度を実施しています。平成26年度は、9協会で開催がありました。
   また、本年度は、7月9日に第1回目の開催として、富士宮市建設技術協会
   が宮城県建設技術協会より講師を招き実施することとしております。
  
   出前講座では、派遣の分野を「東日本大震災の対応や復興に関する事項」と
   し、講演会等を実施する地方協会の希望により、岩手県建設技術協会、宮城
   県建設技術協会又は福島県建設技術協会より講師を派遣することとしていま
   す。講師派遣費用(2名/1回まで)の全額、実施運営費の一部(上限4万
   円)は、本会が負担します。貴重な体験や新しい取組みの伝承に是非ご活用
   ください。
  
   お問い合せ先 担当:事業課 下野、高野、戸村
   MAIL:kensyu@zenken.com  TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640
  
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  ◆建設系公務員賠償責任保険加入受付中 〜いつでも加入できます!〜
  ○安心して公務に従事していただくために未加入の会員の方はぜひご検討下さ
   い。今年度これまでの申し込みは、昨年度よりも653名増え、現在1,951名と
   多くの会員の皆様が加入されています(7月1日始期時点)。
   本保険は、当年8月1日午後4時から翌年の8月1日午後4時までの1年間
   を保険期間としています。新規ご案内のパンフレットにつきましては「月刊
   建設」6月号に同封しています。
  <主な特徴>
   ・全国では初めてかつ唯一国家公務員にも対応した公務員賠償保険制度です。
   ・建設系公務員を取り巻く訴訟リスクに対応する特約を備えています。
   ・初年度加入日より前(公務員であった全ての時期)に行った行為に起因す
    る損害賠償請求も補償され、さらに、退職後も5年間の補償が続きます。
  
  ○募集の概要について
   ・加入時期:いつでも中途加入できます。
   ・保険料:月割り計算となります(下記URLより「中途加入保険料表」を
    ご参照ください)。
   ・申込方法:所定の「払込取扱票(兼加入依頼書)」に必要事項を記入し、
    郵便局から振り込むだけです。
   詳細については、下記URLより「本保険制度のパンフレット」をはじめ、
   「加入の方法(注意事項)」、「よくあるQ&A」等をご覧ください。
  
   ※詳細は http://www.zenken.com/service/hoken/hoken.html 
  
   その他「こういった事例の場合は、補償されるのか」等、ご質問はなんなり
   と下記取扱代理店又は本会会員課担当までお問い合わせください。
  (取扱代理店):建栄サービス(株)
   MAIL:kenei-s-hp@kenei-s.co.jp TEL:03-5298-6340 FAX:03-5298-6341
  (団体保険契約担当):会員課 春日、竹村
   MAIL:kaiin@zenken.com TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640
  
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  ≪編集後記≫
  全国各地で梅雨入りし、雨の季節到来です。梅雨の時期にしっかりと雨が降ら
  ないと、梅雨明け後の真夏、時には秋まで渇水に悩むことになります。一方で
  豊かな雨をもたらす梅雨は、時に大雨による災害をもたらします。梅雨入りの
  発表は「大雨に注意」というお知らせでもあります。これから梅雨明けまで、
  上手に雨とつきあっていきたいものです。(み)
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