「全建メールマガジン」第98号(2015年2月27日配信) ---------------------------------------------------------------------- ※このメールは、MSゴシック等の「等幅フォント」で最適にご覧いただけます。 =================================== いつも全建メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。全建メー ルマガジンでは建設関係者に役立つ情報等をお届けいたします。 =================================== ■≪目次≫ ◆トピックス ◆建設関係施策等の情報‐‐国土交通省など行政機関の報道発表等から‐‐ ◆建設関係資格試験情報 ◆公共工事品質確保技術者資格制度について ◆建設技術講習会について ◆第30回ヨーロッパ公共施設調査団寸描 ◆図書のご案内 ◆機関誌「月刊建設」 ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度について ◆建設系公務員賠償責任保険について =================================== ◆トピックス ○「女性職員の活躍とワークライフバランスの推進のための国土交通省取組計 画」の策定について 国土交通省においては、女性職員の活躍及び全ての職員の仕事と家庭の調和 (ワークライフバランス)に関し、人材の多様性を生かした政策の質や行政 サービスの向上並びに公務の持続可能性の向上を図るという総合的な視点か ら、国土交通省における取組計画を決定されました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo04_hh_000060.html ○クルーズ100万人時代に向けて(2014年速報値公表) 〜外国人クルーズ旅客数は前年比2.4倍の41万人強となりました〜 国土交通省では、「観光立国実現に向けたアクション・プログラム2014」に 基づき、2020年の「クルーズ100万人時代」の実現に向け、官民一体となった 取り組みを進められているところです。 2014年中に我が国へクルーズ船により入国した外国人旅客数は前年比2.4倍 の約41.6万人(概数)となりました(2013年は約17.4万人)。 また、外国船社が運航するクルーズ船の我が国港湾への寄港回数は654回、 日本船社も含めると1,203回となり、いずれも過去最高となりました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/port04_hh_000112.html ○平成26年度 「手づくり郷土賞」を選定しました 今般、手づくり郷土(ふるさと)賞選定委員会を開催し、全国各地から寄せ られた43件の応募(一般部門:34件、大賞部門:9件)の中から優れた取組 を「手づくり郷土賞」として選定されました。 「手づくり郷土賞」は、社会資本と関わりをもつ地域づくりの優れた取組を 表彰し、好事例として広く全国に紹介することで、個性的で魅力ある地域づ くりに向けた取組が進むことを目的として、昭和61年度に創設された国土交 通大臣表彰です。平成26年度で29回目の開催となります。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000084.html ○「“水のめぐみ”とふれあう水の里の旅コンテスト2014」の受賞者の決定及 び表彰式の開催について 「“水のめぐみ”とふれあう水の里の旅コンテスト2014」の受賞者5組が決 定されました。また、表彰式が2月10日に開催されました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/water03_hh_000033.html ○圏央道 寒川北IC〜海老名JCT間が3月8日に開通します 圏央道 久喜白岡JCT〜境古河IC間が3月29日に開通します ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000475.html http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000479.html ○平成26年度「土砂災害防止に関する絵画・作文」入賞作品の決定について 〜応募作品4,331点の中から最優秀賞等を決定〜 国土交通省では平成26年度土砂災害防止月間(6月1日〜6月30日)の行事 の一環として明日の日本を担う小・中学生の皆さんに、土砂災害及びその防 止についての理解と関心を深めていただくため、「土砂災害防止に関する絵 画・作文」を募集したところ、全国各地から合計4,331点の作品が寄せられ ました。 有識者等で構成する中央審査委員会において審査を行った結果、最優秀賞 (国土交通大臣賞)、優秀賞(事務次官賞)計64点の入賞作品が決定しまし た。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000863.html ○第3回国連防災世界会議に関する国土交通省のホームページ開設について この度、第3回国連防災世界会議に関する国土交通省のホームページが開設 されました。 http://www.mlit.go.jp/river/mlit_at_wcdrr/index.html 平成27年3月14日〜18日に仙台で開催される第3回国連防災世界会議におい て国土交通省は積極的、有機的に参画することで防災の主流化を目指してい ます。今回開設するホームページでは、この国連防災世界会議における国土 交通省の取り組みについて紹介されます。なお、内容は今後順次更新される 予定です。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000865.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設関係施策等の情報 このコーナーでは国土交通省及び地方自治体の報道発表資料等から、いろい ろな建設関係の施策等について、情報をお届けします。 ○しまねの河川と海岸だより 平成27年1月号 島根県河川課では、国、市と一緒になって河川・海岸に関する話題を「しま ねの河川と海岸だより」で提供しています。県からは、「第5回斐伊川水系 宍道湖東域川づくり検討委員会を開催内容や松江市からは、「大橋川の利活 用をみんなで考えよう!」が報告されています。 バックナンバーも掲載されていますのでご覧ください。 ※詳細は http://www.pref.shimane.lg.jp/infra/river/kasen/tayori/ ○世間遺産とまちづくり〜地域の宝みつけよう〜開催のお知らせ 長崎県では、主要観光ルートなどにおいて、官民協働により長崎らしい美し い景観形成を行うことにより、長崎県のイメージアップ、地域の交流人口拡 大を目指し、広域景観形成推進事業を進めています。 五島地域(五島市、小値賀町、新上五島町)におきまして、景観まちづくり に対する理解を深め、事業の周知を図ることを目的に「世間遺産とまちづく り〜地域の宝みつけよう〜」まち歩き及び講演会を新上五島町で開催します。 ※詳細は http://www.pref.nagasaki.lg.jp/object/event-koza/event/181064.html ○平成26年度 土砂災害防止に関する絵画・作文 受賞作品 青森県八戸市立城北小学校5年 上野夢子(うえのゆめこ)さんが平成26年 度、土砂災害防止に関する作文で事務次官賞を受賞しました。 『土砂災害〜大切な命〜』と題した作品が掲載されています。 ※詳細は http://www.pref.aomori.lg.jp/kotsu/build/ h26_doshagekkann_sakuhinn.html ○「リニモ早春ウォーキング」を開催します!〜もうすぐ春ですね。ちょっと 歩いてみませんか?〜 リニモ沿線の自然や名所、文化・観光施設などを巡り沿線の魅力に触れてい ただくとともに、多くの方にリニモを利用していただくため、2月から3月 にかけて『リニモ早春ウォーキング』を開催します。 今回は、2009年に実施し多くの方にご参加いただいた09年復刻コース、「愛 知なごや雪まつり」や「モリコロパーク春まつり」が開催されるモリコロパ ークを訪れるコースや、長久手市内の史跡等を訪れるコース、今回初めてと なる「ながくて環境フェア」が開催されている「ながくてエコハウス」を訪 れるコース、「リニモ開業10周年感謝祭」が開催される愛知高速交通株式会 社を訪れるコース、名鉄のハイキングとの共同開催など沿線の魅力を満喫し ていただける全6回のコースです。 ※詳細は http://www.pref.aichi.jp/0000078957.html ○地域住民を対象に現地見学会を開催します〜藤戸橋 斜張橋補修工事 桁下 空間の体験〜 (一)相生壷根公園線:藤戸橋斜張橋(相生市相生)では、橋梁を長寿命化 するために、補修工事を実施しています。地元住民と県立上郡高等学校の生 徒を対象とした現地見学会を開催します。 ※詳細は http://web.pref.hyogo.lg.jp/whk01/press/20140127fujitobashi.html ------国土交通省報道発表等から-------- ○改正品確法第22条に基づく発注関係事務の運用に関する指針(運用指針)に ついて 品確法の改正により、新たに第22条において、「国は、基本理念にのっとり、 発注者を支援するため、地方公共団体、学識経験者、民間事業者その他の関 係の意見を聴いて、公共工事の性格、地域の実情等に応じた入札及び契約の 方法の選択その他の発注関係事務の適切な実施に係る制度の運用に関する指 針を定めるものとする」ことが規定されました。 これを受け、国土交通省では、各発注者が発注関係事務を適切かつ効率的に 運用できるよう、発注者共通の指針となる運用指針の策定に取り組み、平成 27年1月30日に開催されました公共工事の品質確保の促進に関する関係省庁 連絡会議において、関係省庁申合せとしてとりまとめられました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/tec/unyoushishin.html ○平成26年度国土交通省関係補正予算の配分について 平成26年度国土交通省関係補正予算については、「地方への好循環拡大に向 けた緊急経済対策」(平成26年12月27日閣議決定)に基づき、「現下の経済 情勢等を踏まえた生活者・事業者への支援」、「地方が直面する構造的課題 等への実効ある取組を通じた地方の活性化」及び「災害復旧など災害・危機 等への対応」の3分野を対象とした所要の経費及び公共事業の契約の前倒し としての国庫債務負担行為(ゼロ国債)が計上されました。 配分に当たっては、地域の実情や地方公共団体の要望等を勘案しつつ、高い 緊急性と効果が認められる事業に配分が行われます。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo05_hh_000119.html ○「100mm/h安心プラン」の登録 国土交通省水管理・国土保全局は、近年、短時間の局地的な大雨(いわゆる ゲリラ豪雨)等により、浸水被害が多発していることから、この対策として、 局地的な大雨に対しても住民が安心して暮らせるよう、河川と下水道のハー ド整備や、住民の避難行動を支援するためのソフト対策により、住宅地や市 街地の浸水被害等の軽減を図る、「100mm/h安心プラン」登録制度を平成25年 度に創設されているところですが、このたび申請のあった、5件の計画につ いて、登録が行われました。今回の登録されたうち、北九州市及び佐賀市の 計画は九州地方で初めての登録になります。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000859.html ○国連世界防災会議パブリックフォーラム「リスク・ガバナンスとレジリエン トな都市」の開催について 平成27年3月16日(月)、仙台市民会館において、OECD(経済協力開発 機構)主催(後援:国土交通省等(予定))で国連防災世界会議パブリック フォーラム「リスク・ガバナンスとレジリエントな都市」が開催されます。 本フォーラムは、都市が自らの能力を理解し、他都市の優良事例や取り組み を知ることで、自然災害等に対し、経済、社会、環境、制度面でのレジリエ ンスの高い都市づくりに必要な具体的な行動等について議論することを目的 として開催されます。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi02_hh_000043.html ○第189回国会(常会)提出予定法案について 第189回国会(常会)に提出を予定している国土交通省関係の法律案が記者 発表されました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo04_hh_000061.html ○高速道路跨道橋の点検状況について 高速道路を跨ぐ橋梁(以下、「高速道路跨道橋」)に関しては、平成25年10 月に会計検査院が高速道路6会社に処置要求、平成26年6月には参議院警告 決議がなされ、点検の実施や必要な補修を行うことが求められています。こ れを受けて、このたび、これらの取り組みの一環として、平成27年1月1日 時点の高速道路跨道橋の点検状況などを取りまとめられました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000478.html ○港湾に立地する物流施設の再編・高度化に対する補助事業の公募(予定)につ いて 国土交通省では、港湾における防災機能の向上及び効率的な物流網の形成を 図るため、港湾に立地する物流施設の再編・高度化を行う民間事業者を対象 とする補助事業の公募を予定しています。 ※本公募は、国会での平成27年度予算成立が前提となります。このため、今 後、内容等に変更が生じる場合がありま。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/port04_hh_000113.html ○平成26年の国交省所管公共土木施設の災害査定結果について 平成26年に被災した、地方自治体が管理している公共土木施設の災害復旧事 業を決定するための災害査定が2月6日までに全て終了されましたので、そ の結果が公表されました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000864.html ○「新しい時代の下水道政策のあり方について」(答申) 〜社会資本整備審 議会〜 国土交通省は、平成26年2月27日に社会資本整備審議会長(会長:福岡捷二 中央大学研究開発機構教授)に対し、「新しい時代の下水道政策はいかにあ るべきか」の諮問を行い、審議が行われてきました。 今般、「新しい時代の下水道政策のあり方について(答申)」が審議会より 回答されました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000264.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設関係資格試験情報 来月は下記の資格試験の受験申込受付が始まります。 『建設機械施工技士(1級・2級)』 〈申込受付期間〉 平成27年3月6日(金)〜4月6日(月) 〈受検資格・方法〉学歴又は所持資格に応じた一定の実務経験が必要です。 試験方法は学科試験と実地試験です。 〈試験日(学科)〉平成27年6月21日(日) 〈試験日(実地)〉組合せ施工法(記述式試験(1級)) 平成27年6月21日(日) 操作施工法(実地試験1級・2級とも共通) 平成27年8月下旬から9月中旬までの予め指定する日 ※詳細は(一社)日本建設機械化協会 http://www.jcmanet.or.jp/ 『建築設備士』 〈申込受付期間〉 平成27年3月2日(月)〜3月27日(金) 〈受験資格・方法〉所定の学歴又は資格、および所定の実務経験年数が必要 です。試験方法は、筆記試験と設計製図試験です。 〈試験日・第一次(学科)〉 平成27年6月21日(日) 〈試験日・第二次(設計製図)〉 〃 8月23日(日) ※詳細は(公財)建築技術教育普及センター http://www.jaeic.or.jp/bmee-annai.htm 『電気工事士(第二種)』(上期試験) 〈申込受付期間〉平成27年3月18日(水)〜4月8日(水) (インターネット申込は初日10時から最終日17時まで) 〈受験資格・方法〉特に制限はありません。試験方法は、筆記試験と技能試 験です。 〈試験日・筆記〉平成27年6月7日(日) 〈試験日・技能〉 〃 7月25日(土) または7月26日(日) ※詳細は(一財)電気技術者試験センター http://www.shiken.or.jp/ ※受付期間等が変更になる場合があります。詳細は各試験主催団体までお問 合せください。 ○技術資格試験合格体験記 本会HPでは、技術系公務員の方々の資格取得体験記を掲載しています。こ れらを参考に資格取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。 ※詳細は http://www.zenken.com/sikaku/taiken/taiken2014/taiken_201404.html ○技術図書割引斡旋について 本会HPでは資格試験に役立つ参考書等の割引斡旋について掲載しています。 ※詳細は http://www.zenken.com/service/gijututosho/2014/2014_waribiki2.pdf −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆公共工事品質確保技術者資格制度について ○平成27年度は、平成24年度に合格・登録された方の最初の更新の年となりま す。また、平成24年度に登録更新された方(平成25年度に再登録された方を 含む)は、2回目の更新の年となります。更新手続きにつきましては、詳細 が決定次第、本会HPにてお知らせするとともに、対象となる方には通知し ます。 ○平成27年度の応募要項につきましては、4月中旬から下旬頃に本会HPにて 公表の予定です。 ※詳細は http://www.zenken.com/hinkaku/hinkaku.html 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・その他の改正(数値基準、査定設計書記載例など) ○「公共土木施設災害復旧の災害添付写真の撮り方」販売中! 「平成26年災害手帳」の参考図書である本書は、災害復旧事業の申請に必ず 必要となる被災状況等の添付写真について、写真等の事例(工種別)他、留 意事項等をとりまとめています。今回は16年ぶりの全面改訂となり、写真撮 影の手法が大幅に簡素化されています。 <平成26年版の主な改訂点> ・平成25年8月事務連絡「災害査定添付写真について」等に基づき全面改訂 ・全景写真、横断写真、写真等の事例(工種別)について、平成25年の簡素 化事例写真を掲載 ・平成26年災害手帳に対応 ※詳細は http://www.zenken.com/syuppan/syuppan.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆機関誌「月刊建設」 〇2月号より 巻頭言 奈良県公契約条例 〜豊かで働きやすく住みよい人に優しい奈良県づくりをめざして〜 奈良県知事 荒井 正吾 氏 巻頭言 予定価格制度の見直しに向けて 日本大学 生産工学部 土木工学科 教授 木下 誠也 氏 特集 公共工事の品質確保と入札契約制度の適正化 ・公共工事の品質確保の促進に関する法律の改正を受けての取組み (国土交通省) ・北陸地方整備局における工事・業務の品質確保への取組み(国土交通省) ・中国地方整備局における工事の品質確保に向けた取組み状況について (国土交通省) ・九州地方整備局における入札契約手続きの試行実施について(国土交通省) ・担い手育成・確保に関する取組みについて(国土交通省) ・東京都の入札契約制度改革の取組み「入札に参加しやすい環境の整備に向 けて」(東京都) ・長野県の契約に関する取組方針について(長野県) ・解体工事における総合評価落札方式導入について(山梨県) ・VE手法を活用した総合評価方式の評価項目の検討について(静岡市) ・ベトナム国建設省に対するインフラ工事の品質確保能力向上に係る技術協 力について(国土交通省) ※「月刊建設」2月号の詳細は http://www.zenken.com/kikkansi/vol_59/vol_59.html#M02 3月号より 3月号の特集では「災害に強い安全な国土・地域づくり(復興編)」をテー マとして、東日本大震災や紀伊半島大水害などからの復興の状況を紹介させ ていただきます。岩手県の達増知事の巻頭言では、復興には「安全の確保」、 「暮らしの再建」、「なりわいの再生」といったものが必要であると書かれ ています。これらを考える際には基盤となっているインフラの復旧が果たす 役割が非常に大きく、自ずと我々土木技術者寄せられる期待も大きなものと なります。一日も早い被災地の復興を祈念し、実務に携わる方々の業務遂行 の参考となれば幸いです。(3月号編集後記より一部抜粋) (3月号の主な目次) 巻頭言 岩手県における東日本大震災津波からの復旧・復興について 岩手県知事 達増 拓也 巻頭言 災害リスクと土地利用規制:集約型都市構造を見据えて 東京工業大学大学院 社会理工学研究科 社会工学専攻 教授 中井 検裕 特集 災害に強い安全な国土・地域づくり(復興編) ・国土交通省における河川の復旧・復興の取組み(国土交通省) ・東日本大震災からの復旧・復興に向けた仙台市下水道の取組み(仙台市) ・紀伊半島大水害、あれから3年(三重県) ・伊豆大島における土砂災害対策について(東京都) 所感 案内表示をわかりやすく 平成27年度建設関係予算の概要 評伝−第10回− 『道』〜「全建」初代委員長兼岩伝一の人と思想〜 国土再建〜「区画整理」廃刊、焦土と敗戦、内務省土木局へ〜 土木史−近代化への道J 八田與一から、日月潭水力発電事業に挑んだ松木幹一郎など 会計検査情報 会計検査の指摘事例とその解説(42) 行政情報 改正品確法に基づく発注関係事務の運用に関する指針について (国土交通省) ※「月刊建設」の発刊は毎月1日です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度について ○本会では、本会の地方協会等を対象に技術の伝承を目的とした官公庁等技術 者の貴重な体験や取組みについて、地方協会間を講師派遣の出前講座で結ぶ 制度を実施しています。平成26年度は、9協会から派遣依頼がありました。 出前講座では、派遣の分野を「東日本大震災の対応や復興に関する事項」と し、講演会等を実施する地方協会の希望により、岩手県建設技術協会、宮城 県建設技術協会又は福島県建設技術協会より講師を派遣することとしていま す。講師派遣費用(2名/1回まで)の全額、実施運営費の一部(上限4万 円)は、本会が負担します。貴重な体験や新しい取組みの伝承に是非ご協力 ください。 お問い合せ先 担当:事業課 下野、高野、戸村 MAIL:kensyu@zenken.com TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設系公務員賠償責任保険〜中途加入受付中!〜 ○今年度これまでの申し込みは、昨年度よりも502名増え、現在1,800名と多く の会員の皆様が加入されています(3月1日始期時点)。安心して公務に従 事していただくためにも未加入の会員の方はぜひご検討ください。 <主な特徴> ・全国で初めて国家公務員にも対応した公務員賠償保険制度であり、建設系 公務員を取り巻く訴訟リスクに対応する特約を備えています。 ・初年度加入日より前(公務員であった全ての時期)に行った行為に起因す る損害賠償請求も補償され、さらに、退職後も5年間の補償が続きます。 ○募集の概要について ・保険期間:翌年8月1日まで(いつでも中途加入できます)。 ・保険料:月割り計算となります(下記URLより「中途加入保険料表」を ご参照ください)。 ・申込方法:所定の「払込取扱票(兼加入依頼書)」に必要事項を記入し、 郵便局から振り込むだけです。 詳細については、下記URLより「本保険制度のパンフレット」をはじめ、 「加入の方法(注意事項)」、「よくあるQ&A」等をご覧ください。 ※詳細は http://www.zenken.com/service/hoken/hoken.html (取扱代理店):建栄サービス(株) MAIL:kenei-s-hp@kenei-s.co.jp TEL:03-5298-6340 FAX:03-5298-6341 (団体保険契約担当):会員課 春日、竹村 MAIL:kaiin@zenken.com TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ≪編集後記≫ 2月も下旬となりそろそろ春の足音が聞こえてきます。この時期全国各地で観 梅シーズンとなっており、梅林、梅園、梅の名木などの名所がネット等で紹介 されています。梅の種類や開花の時期、梅まつり情報などをチェックして、ひ と足早い春の訪れを感じに出かけてみてはいかがでしょうか。(み) =================================== ■≪メールマガジン配信のご利用について≫ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆システムに関するお問合せ:soumu@zenken.com ◆配信停止の手続: http://www.zenken.com/syusin/sinkan/sinkandel2.asp ◆アドレスの変更: http://www.zenken.com/zk_mm/zk_mm.html このページで登録アドレスを解除して再登録をお願いします。 ◆このメールにご返信いただいても本会では受信できません。 =================================== ■≪発行・配信元≫:(一社)全日本建設技術協会 http://www.zenken.com/ TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640 担 当:会員課 kaiin@zenken.com =================================== |