「全建メールマガジン」第80号(2013年8月21日)配信
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  いつも全建メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。全建メー
  ルマガジンでは建設関係者に役立つ情報等をお届けいたします。
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  ■≪目次≫
   ◆トピックス
   ◆建設関係施策等の情報‐‐国土交通省など行政機関の報道発表等から‐‐
   ◆建設関係資格試験情報
   ◆公共工事品質確保技術者資格制度について
   ◆第593回建設技術講習会(道路行政の課題、港湾・漁港行政の課題)寸描
   ◆新刊のご案内
   ◆機関誌「月刊建設」8月号から
   ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度のご案内について
   ◆建設系公務員賠償責任保険制度(全建正会員専用)の中途加入について
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  ◆トピックス
  ○平成24年度宅配便等取扱実績について
   平成24年度の宅配便取扱個数は、35億2600万個であった(うち、トラック運
   送34億8596万個、航空等利用運送4004万個)。これを前年度と比較すると、
   1億2504万個、3.7%の増加となり、3年連続で対前年度増加となった。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000060.html
  
  ○豪雨が発生した山口県・島根県の観光地の状況について
   平成25年7月に豪雨が発生した地域(山口県(山口市・萩市・阿武町)・島
   根県(津和野町))の観光地の状況について、当該地域の主な観光地は、通
   常どおりの観光が可能です。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/kankocho/topics01_000157.html
  
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  ◆建設関係施策等の情報
   このコーナーでは国土交通省及び地方自治体の報道発表資料等から、いろい
   ろな建設関係の施策等について、情報をお届けします。
  ○「清流の国ぎふづくり」に向けた大江川における総合的な水質浄化対策
   海津市内を流れる大江川では、流れがほとんどなく富栄養化が進み、アオコ
   の発生など河川環境面での問題が発生しています。大江川流域の生活排水や
   農地からの栄養塩類の流入抑制に係る取り組み、水温上昇の抑制や水質浄化、
   あるいは発生したアオコの集積抑制の取り組みを、関係自治体や地域におけ
   る取り組みと連携して、総合的な水質浄化対策として進めていきます。
   ※詳細は http://www.pref.gifu.lg.jp/kendo/michi-kawa-sabo/kasen/
                   seiryunokuni/ooegawa-sougouteki-suishitujouka.html
  
  ○新東京丸で行く東京港見学会
   東京港見学会では、視察船「新東京丸」に乗船し、東京港を海上から見学し
   ます。海上見学後は、東京港の歴史を東京みなと館で学びます。
   ※詳細は http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/port_news/
  
  ------国土交通省報道発表等から--------
  ○老朽化対策に資する点検・診断技術の公募について
   〜コンクリートのひび割れについて遠方から検出が可能な技術〜
   国土交通省では、平成25年3月21日に「社会資本の維持管理・更新に関し当
   面講ずべき措置」をとりまとめ、新技術の開発・導入等に取り組むこととし
   ています。このため、公共事業等における新技術活用システム(NETIS)
   を活用し、既に実用化段階にある「コンクリートのひび割れについて遠方か
   ら検出が可能な技術」を公募することとしました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000226.html
  
  ○「道路ふれあい月間」における道路愛護団体等の国土交通大臣表彰について
   国土交通省では、「道路ふれあい月間(平成13年度より「道路をまもる月間」
   から名称変更)」に当たり、道路交通の安全と道路の正しい利用の促進、路
   面・横断歩道橋の清掃、路肩の除草、花壇の整備等、多年にわたり功績のあっ
   た民間の団体又は個人に対して、感謝状を贈り表彰することとしています。
   平成25年度の表彰件数は、85団体83件、個人12名12件である。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000371.html
  
  ○平成24年全国一級河川の水質現況の公表について
   国土交通省では、昭和33年から一級河川(直轄管理区間)において水質調査
   を実施しています。この度、平成24年の全国一級河川109 水系における水質
   状況をとりまとめられました。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000662.html
  
  ○国土交通省が保有する災害対策用機械の視認性向上について
   〜塗色や文字記載を統一します〜
   国土交通省では、風水害や地震に対する応急活動等で使用している災害対策
   用機械の活動位置や状況を迅速、適確に把握するため、塗色を統一し、視認
   性の向上を図ることとし、塗色は、国土交通省シンボルマークの色と国土交
   通省で災害時に着用する作業服で使用している色を取り入れることとしまし
   た。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo15_hh_000095.html
  
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  ◆建設関係資格試験情報
  ○来月は下記の資格試験の受験願書受付が始まります。
   『基礎施工士』
   〈申込受付期間〉平成25年9月上旬〜10月下旬
   〈受験資格・方法〉所定の学歴に応じた実務経験が必要です。試験方法は、
            筆記試験です。
   〈試験日〉平成25年11月9日(土)
   ※詳細は(一社)日本基礎建設協会 http://www.kisokyo.or.jp/index.html
   ※受付期間等が変更になる場合があります。詳細は各試験主催団体までお問
    合せください。
  
   ※主な建設関係資格試験の一覧は
   http://www.zenken.com/sikaku/H25_sikaku.html
  
  ○技術資格試験合格体験記
   本会HPでは、技術系公務員の方々の資格取得体験記を掲載しています。こ
   れらを参考にして、資格取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。
   ※詳細は
   http://www.zenken.com/sikaku/taiken/taiken2013/taiken_201304.html
  
  ○資格試験に役立つ参考書等の技術図書割引斡旋について
   資格取得に役立つ参考書や様々な技術図書の割引斡旋を機関誌「月刊建設」
   5月号で紹介しています。
   ※詳細は http://www.zenken.com/service/gijututosho/gijututosho.html
  
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  ◆公共工事品質確保技術者資格制度について
  ○平成25年度の資格試験につきましては、10月上旬より予定どおり全国9都市
   で順次面接試験を実施します。なお、受験票は8月中旬より順次発送を開始
   しました。
   また、資格登録更新講習の受講票につきましては、全て発送済みです。
   ※詳細は http://www.zenken.com/hinkaku/hinkaku.html
  
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  ◆第593回建設技術講習会(道路行政の課題、港湾・漁港行政の課題)寸描
   7月31日〜8月2日東京都北区で開催した講習会に、全国から 271名の参加
   がありました。また、1日目の講義終了後に「講師との意見交換会」を実施
   しました。
   ※その様子は
    http://www.zenken.com/zk_mm/kensyuu_sunnbyou/H25_593/H25_593.html
  
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  ◆新刊のご案内
  ○「技術者のための災害復旧問答集」9月発刊予定!
   公共土木施設に係わる災害復旧事業については、基本法となる「公共土木施
   設災害復旧事業費国庫負担法」をはじめ、これに基づく政令や通達が定めら
   れており、その内容は多岐にわたっております。本書は、初めて災害復旧事
   業に携わる公務員や関係技術者を対象とし、事例等を「Q&A」の形式で努
   めて平易に解説し、携わる方々にわかりやすい編集内容となっています。
   A5判 272頁 定価 2,520円(税込価格) 会員価格 1,995円(税込価格)
   (送本料本会負担)
   ※出版物の一覧ならびに申し込み方法は
    http://www.zenken.com/syuppan/syuppan.html
  
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  ◆機関誌「月刊建設」8月号から
  ○特集 平成24年度表彰
  (主な目次)
   ・平成24年度表彰
   ・巻頭グラビア(全建賞受賞事業)
   ・表彰式・総会挨拶(要旨)
   ・寄稿〜第1回全建賞受賞事業〜「石淵ダムが果たした役割とその意義」に
    ついて
   ※「月刊建設」8月号の詳細は
    http://www.zenken.com/kikkansi/vol_57/vol_57.html#M08
  
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  ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度のご案内について
  ○本会では、本会の地方協会等を対象に技術の伝承を目的とした官公庁等技術
   者の貴重な体験や取り組みについて、地方協会間を講師派遣の出前講座で結
   ぶ制度を4月より実施しています。
   当面、出前講座の分野を「東日本大震災の対応や復興に関する事項」とし、
   講演会等を実施する地方協会の希望により、宮城県建設技術協会又は福島県
   建設技術協会より講師を派遣することとしています。
   なお、講師派遣費用の全額、実施運営費の一部(上限4万円)は、本会が負
   担します。
   お問い合せ先 担当:事業課 下野、高野、戸村
   MAIL:kensyu@zenken.com  TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640
  
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  ◆建設系公務員賠償責任保険制度(全建正会員専用)の中途加入について
  ○本会では、会員(※)サービスの一環として、東京海上日動火災保険(株)
   との団体契約による「建設系公務員賠償責任団体保険制度」を運用していま
   す。本保険は1年間の補償に関しては、7月12日(金)に申し込みを締め切
   りましたが、現在、中途加入を受け付けています。
   (本保険商品は公務員で全建正会員の方のみが対象です。)
   ※中途加入の方法ならびに保険料等、詳細は
    http://www.zenken.com/service/hoken/hoken.html
   お問い合せ先(取扱代理店):建栄サービス(株)
   MAIL:kenei-s-hp@nifty.com TEL:03-5298-6340 FAX:03-5298-6341
   団体保険契約担当:会員課 春日、竹村
   MAIL:kaiin@zenken.com  TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640
  
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  ≪編集後記≫
  連日、「猛暑」という言葉では表現しきれない暑さで、「酷暑」「炎暑」といっ
  た言葉を新聞等で目にします。高知県四万十市では国内観測史上最高の41℃を
  記録し、東京では一日の最低気温が30℃を下回らない「超熱帯夜」となる等、
  いい加減うんざりしている方ばかりではないでしょうか。暑さの中で感じる貴
  重な涼は格別なことから「涼し」は夏の季語だそうです。ちょっとした日陰や
  風がありがたく、冷たいビールやアイスが格別に美味しい季節だと自分に言い
  聞かせて、もうしばらく続きそうな夏を乗り切りましょう。(杉)
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