「全建メールマガジン」第77号(2013年5月22日) 配信 ---------------------------------------------------------------------- ※このメールは、MSゴシック等の「等幅フォント」で最適にご覧いただけます。 =================================== いつも全建メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。全建メー ルマガジンでは建設関係者に役立つ情報等をお届けいたします。 =================================== ■≪目次≫ ◆トピックス ◆建設関係施策等の情報‐‐国土交通省など行政機関の報道発表等から‐‐ ◆建設関係資格試験情報 ◆公共工事品質確保技術者資格制度について ◆平成25年度建設技術講習会の開催計画 ◆新刊のご案内 ◆お知らせ〜表彰式及び第56回定時社員総会の開催について〜 ◆機関誌「月刊建設」5月号から ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度のご案内について ◆建設系公務員賠償責任団体保険制度(全建正会員専用)の創設について =================================== ◆トピックス ○平成24年度全建賞の決定について 平成24年度の全建賞60事業が5月21日(火)の本会の理事会で決定しました。 また、併せて、谷口賞、小沢賞等各賞の表彰についても決定しました。 詳細は本会HPをご覧下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設関係施策等の情報 このコーナーでは国土交通省及び地方自治体の報道発表資料等から、いろい ろな建設関係の施策等について、情報をお届けします。 ○圏央道の東金JCT〜木更津東IC間が4月27日に開通 圏央道は、首都圏の交通混雑の緩和や地域の活性化を図ることを目的に計画 された道路で、都心から半径およそ40〜60kmに位置する総延長約300km(千葉 県内約95km)の環状自動車専用道路です。千葉県内においては、国土交通省 関東地方整備局と東日本高速道路株式会社が共同で事業を進めている圏央道 の東金JCT〜木更津東IC間の延長42.9kmが平成25年4月27日に開通しま した。この開通により、広域ネットワークの形成や災害時の道路ネットワー クの強化、観光の支援、医療圏域の拡大などが期待されます。 ※詳細は http://www.ktr.mlit.go.jp/chiba/kenoudou/index.htm http://www.pref.chiba.lg.jp/doukei/douro-gaiyou/shutoken/ kaitsuu2504.html ○長野県飯田市でラウンドアバウトが完成 飯田市の中心市街地に新たなシンボルが生まれました。 平成21年度より進めていた市内東和町周辺の一連の事業(市道東和町線、中 央公園(東和・吾妻)、谷川)が完成しました。改良に当たっては、変則的 な形状で通行に課題のあった東和町交差点について、5枝が交わるラウンド アバウトとすることで、安全性の高い交差点に生まれ変わりました。 ※詳細は http://www.city.iida.lg.jp/iidasypher/www/info/detail.jsp?id=10237 http://www.city.iida.lg.jp/iidasypher/www/info/detail.jsp?id=8156 ------国土交通省報道発表等から-------- ○平成25年度国土交通省関係予算の配分について 5月15日(水)に平成25年度の予算が成立しました。これを受け、国土交通 省から「平成25年度国土交通省関係予算の配分について」が発表されました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo05_hh_000101.html ○「交通政策審議会 第6回技術分科会」及び「社会資本整備審議会・交通政 策審議会 第12回技術部会」の開催について 5月21日(火)に、「交通政策審議会 第6回技術分科会」及び「社会資本 整備審議会・交通政策審議会 第12回技術部会」を開催されました。 議事は次の2点です。 @「今後の社会資本の維持管理・更新のあり方について」中間答申(案)に ついて A第3期国土交通省技術基本計画のフォローアップについて また、5月20日(月)に第6回社会資本メンテナンス戦略小委員会が開催さ れました。議事は次の2点です。 @今後の社会資本の維持管理・更新のあり方「中間答申(案)」 A国土交通省の取組について ※詳細は http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s201_menntenannsu01.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設関係資格試験情報 ○来月は下記の資格試験の受験願書受付が始まります。 『土木技術者』(特別上級・上級・1級・2級) 〈申込受付期間〉平成25年6月1日(土)〜6月30日(日) 〈試験日・特別上級(口頭)〉平成25年11月16日(土) 〈試験日・上級A(筆記)〉 平成25年8月31日(土) 〈 〃 (口頭)〉 平成25年11月16日(土) 〈試験日・上級B(口頭)〉 平成25年10月〜12月の土、日 〈試験日・1級A(筆記)〉 平成25年8月31日(土) 〈試験日・1級B(口頭)〉 平成25年10月〜12月の土、日 〈試験日・2級〉通年受験可能(コンピューター利用) ※詳細は(公社)土木学会(技術推進機構) http://www.jsce.or.jp/opcet/index.shtml 『技術士(第一次試験)』 〈申込受付期間〉平成25年6月10日(月)〜7月1日(月) 〈試験日〉平成25年10月14日(月) ※詳細は(公社)日本技術士会 http://www.engineer.or.jp/ 『特殊建築物等調査資格者』 〈申込受付期間〉平成25年6月〜各会場の開催4週間前まで (受付期間中でも定員になり次第締切となります) 〈実施日・講習開催地〉例年10月〜12月、東京・名古屋・大阪・福岡 (5月下旬にHPにて発表予定です) ※詳細は(一財)日本建築防災協会 http://www.kenchiku-bosai.or.jp/ 『建築設備検査資格者』 〈申込受付期間〉平成25年6月上旬(6月上旬にHPにて発表予定です) (受付期間中でも定員になり次第締切となります) 〈開催日・東京1次〉平成25年10月15日(火)〜18日(金) 〈開催日・東京2次〉平成25年11月26日(火)〜29日(金) 〈開催日・名古屋〉 平成25年10月1日(火)〜4日(金) 〈開催日・大阪〉 平成25年11月12日(火)〜15日(金) ※詳細は(一財)日本建築設備・昇降機センター http://www.beec.or.jp/ ※受付期間等が変更になる場合があります。詳細は各試験主催団体までお問 合せください。 ※主な建設関係資格試験の一覧は http://www.zenken.com/sikaku/H25_sikaku.html ○技術資格試験合格体験記 本会HPでは、技術系公務員の方々の資格取得体験記を掲載しています。こ れらを参考にして、資格取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。 ※詳細は http://www.zenken.com/sikaku/taiken/taiken2013/taiken_201304.html ○資格試験に役立つ参考書等の技術図書割引斡旋について 資格取得に役立つ参考書や様々な技術図書の割引斡旋を機関誌「月刊建設」 5月号で紹介しています。 ※詳細は http://www.zenken.com/service/gijututosho/gijututosho.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆公共工事品質確保技術者資格制度について ○平成25年度の公共工事品質確保技術者資格試験の応募を受付中です。応募の 詳細については、本会HPに掲載の応募要項をご覧下さい。 なお、試験の日程等については以下のとおりです。 『公共工事品質確保技術者(T)・(U)資格試験』 〈申込受付期間〉平成25年5月13日(月)〜6月7日(金) 〈受験資格・方法〉所定の実務経験が必要です。試験方法は、論文及び面接 試験です。 〈申込方法〉所定の必要書類様式を本会HPよりダウンロードして、必要事 項を記入の上、郵送してください。 〈試験都市/試験日・(T)(U)共通〉 (札幌/仙台) 平成25年10月5日(土) (広島/高松) 平成25年10月19日(土) (新潟/名古屋)平成25年10月26日(土) (大阪/福岡) 平成25年11月9日(土) (東京) 平成25年11月16日(土) ※詳細は http://www.zenken.com/hinkaku/hinkaku.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆平成25年度建設技術講習会の開催計画 ○平成25年度の開催計画一覧を本会HPに掲載しています。 ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu/kousyuukai/H25/25_kousyuukai.html また、平成25年度の開催計画一覧等を記載したリーフレットをダウンロード できます。 ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu/kensyuu_posuter.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆新刊のご案内 ○新版「平成25年災害手帳」申込受付中! 「平成25年災害手帳」を5月下旬に発刊いたします。本書は、災害発生から 申請までの手続きより、復旧工法における工法選定上・設計上の注意点まで、 都道府県及び市町村等の災害復旧事業を担当する方に広く活用されており、 初めて災害復旧事業に携わる方々にもわかりやすい編集内容となっています。 本年版では、下記の項目について平成24年版の内容を最新のものとしており ます。 ・道路土工−擁壁工指針(平成24年7月)改定による事務連絡 ・道路法改正に伴う負担法施行規則の改正 ・平成24年総合単価の留意事項等 ※出版物の一覧並びに申し込み方法は http://www.zenken.com/syuppan/syuppan.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆お知らせ〜表彰式及び第56回定時社員総会の開催について〜 ○定時社員総会の開催に先立ち、表彰式(個人表彰、長期会員表彰、全建賞等) を行います。 本協会は、定款第13条及び第14条の規定により、第56回定時社員総会を開催 します。開催日時及び場所は下記の通りです。 お問い合せ先 担当:総務課 TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640 (日時)平成25年6月28日(金) 表彰式 10時30分〜12時 第56回定時社員総会 13時〜15時 (場所)アルカディア市ヶ谷 東京都千代田区九段北4‐2‐25 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆機関誌「月刊建設」5月号から ○巻頭言 世界の「交流拠点都市金沢」の実現 金沢市長 山野 之義 金沢市は、本州のほぼ中央に位置する人口約46万人の中核市です。その基礎 は、今から 420年以上前、この地を統治した加賀藩主前田家によって確立さ れました。(以下略) ※続きは http://www.zenken.com/kikkansi/vol_57/vol_57.html#M05 ○巻頭言 地域活性化に向けて 東京大学大学院 工学系研究科 都市工学専攻 教授 浅見 泰司 人口減少時代に入り、地域間競争はより激しさを増している。人口が減少し ていく中で、地域の魅力を高め、少しでも地域に留まってもらうために、ま た、地域発の製品を購入してもらうために、官民あげての努力が続けられて いる。(以下略) ※続きは http://www.zenken.com/kikkansi/vol_57/vol_57.html#M05 ○特集 地域活性化に向けた取り組み ・中心市街地活性化及び官民連携によるまちづくりについて ・クルーズ船寄港による地域活性化について ・まちづくりとアートの融合を図る取り組みについて ・「神戸スマート都市づくり計画」の推進 ・北九州市における川を中心としたまちづくりについて ・地域の拠点施設として定着した「江口蓬莱館」 ※「月刊建設」5月号の詳細は http://www.zenken.com/kikkansi/vol_57/vol_57.html#M05 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度のご案内について ○本会では、本会の地方協会等を対象に技術の伝承を目的とした官公庁等技術 者の貴重な体験や取り組みについて、地方協会間を講師派遣の出前講座で結 ぶ制度を4月より実施しています。 当面、出前講座の分野を「東日本大震災の対応や復興に関する事項」とし、 講演会等を実施する地方協会の希望により、宮城県建設技術協会又は福島県 建設技術協会より講師を派遣することとしています。 なお、講師派遣費用の全額、実施運営費の一部(上限4万円)は、本会が負 担します。 お問い合せ先 担当:事業課 下野、高野、戸村 MAIL:kensyu@zenken.com TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設系公務員賠償責任団体保険制度(全建正会員専用)の創設について ○本会ではこのたび、会員(※)サービスの一環として、東京海上日動火災保 険(株)との団体契約による「建設系公務員賠償責任団体保険」を創設する こととなりました。 本保険は、建設系公務員を取り巻く職務上の賠償責任リスクに対応し、また、 全国で初めて国家公務員にも対応、会計事務職員の弁償責任にも対応した新 しい保険制度であり、保険金も比較的低廉な価格設定となっております。 詳細につきましては、6月初旬に正式なご案内(パンフレット)を地方協会 へ送付する予定としております。 (※本保険商品は公務員の方のみが対象となります。) お問い合せ先 担当:会員課 春日、竹村 MAIL:kaiin@zenken.com TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ≪編集後記≫ 今年は20年に一度行われる伊勢神宮の式年遷宮と約60年に一度行われる出雲大 社の随破遷宮が重なる滅多にない年だそうです。遷宮とは新しいお宮を造り御 神体を遷すことであり、同時に技術を伝承することも目的の一つとして行われ ます。技術が確実に受け継がれていることと、先人の智恵に驚かされました。 現代においても、様々な現場で技術、経験、記憶の伝承が日々行われています。 本会では4月から技術の伝承を目的とした出前講座「伝承プロジェクト」とい う取り組みを始めております。この取り組みが技術の伝承に貢献出来ることを 願っております。(竹) =================================== ■≪メールマガジン配信のご利用について≫ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆システムに関するお問合せ:soumu@zenken.com ◆配信停止の手続: http://www.zenken.com/syusin/sinkan/sinkandel2.asp ◆アドレスの変更: http://www.zenken.com/zk_mm/zk_mm.html このページで登録アドレスを解除して再登録をお願いしま す。 ◆このメールにご返信いただいても本会では受信できません。 =================================== ■≪発行・配信元≫:(一社)全日本建設技術協会 http://www.zenken.com/ TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640 担 当:会員課 kaiin@zenken.com =================================== |