「全建メールマガジン」第76号(2013年4月26日) 配信 ---------------------------------------------------------------------- ※このメールは、MSゴシック等の「等幅フォント」で最適にご覧いただけます。 =================================== いつも全建メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。全建メー ルマガジンでは建設関係者に役立つ情報等をお届けいたします。 =================================== ■≪目次≫ ◆トピックス ◆建設関係施策等の情報‐‐国土交通省など行政機関の報道発表等から‐‐ ◆建設関係資格試験情報 ◆機関誌「月刊建設」4月号から ◆公共工事品質確保技術者資格制度について ◆新刊のご案内 ◆平成25年度建設技術講習会の開催計画 ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度のご案内について ◆建設系公務員賠償責任団体保険制度(全建正会員専用)の創設について =================================== ◆トピックス ○道路管理者による海抜表示の現状について 国土交通省では、平成24年5月28日に「道路管理者による海抜情報の提供に ついて」を発表し、各地域において、海抜情報の提供の取組を進めていると ころですが、平成25年3月末時点の状況をとりまとめました。それによると 47都道府県のうち、海に面していない8県を除く、39都道府県全てにおいて 海抜表示シートの設置が開始されています。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000343.html ○「“水のめぐみ”とふれあう水の里の旅コンテスト2013」各受賞者の決定に ついて 国土交通省では水源地域の特産品の販路拡大や着地型観光企画のプロモー ションをとおして、水源地域や水文化の保全活性化等に取り組む『水の里応 援プロジェクト』を実施しており、その一環として、「“水のめぐみ”とふ れあう水の里の旅コンテスト2013」の募集を行いました。このたび、「水に 由来するテーマや目的」が明確であることや、地域活性化に資する企画であ ることなどを基準に、厳選なる審査を行い、各賞(最優秀賞、優秀賞、奨励 賞、東北特別賞)の受賞者を決定しました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/water03_hh_000029.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設関係施策等の情報 このコーナーでは国土交通省及び地方自治体の報道発表資料等から、いろい ろな建設関係の施策等について、情報をお届けします。 ○能登有料道路・田鶴浜道路・川北大橋有料道路の無料化開始 石川県 金沢市と能登半島を結ぶ延長82.9qの能登有料道路が3月31日正午から無料 化されました。地方道路公社が管理する有料道路では日本一の延長で、日本 の道100選に選定されています。愛称は、『ふるさと紀行「のと里山海道」』 とし、「田鶴浜道路」、「川北大橋有料道路」と同時に無料化されました。 これによりさらなる観光客の増加が期待されています。 ※詳細は http://www.pref.ishikawa.lg.jp/kensei/koho/photogallery/ 2013/03/20130331/index.html ------国土交通省報道発表等から-------- ○メンテナンス戦略小委員会の現地視察会について 3月27日にメンテナンス戦略小委員会の現地視察が静岡県内で行われました。 国、県、市管理の施設管理状況を視察されたほか、静岡県における社会資本 の維持管理等について川勝静岡県知事と意見交換されました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s201_menntenannsu01.html ○第4回トンネル天井板の落下事故に関する調査・検討委員会の開催について 3月27日に第4回トンネル天井板の落下事故に関する調査・検討委員会が開 催され、「天井板落下の原因について」及び「再発防止策について」が議論 されました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/tunnel/index.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設関係資格試験情報 ○来月以降、下記の資格試験の受験願書受付が始まります。 『土木技術者』(特別上級・上級・1級・2級) 〈申込受付期間〉平成25年6月1日(土)〜6月30日(日) ※詳細は(公社)土木学会(技術推進機構) http://www.jsce.or.jp/opcet/index.shtml 『管工事施工管理技士(1級・2級)』 〈申込受付期間〉平成25年5月7日(火)〜21日(火) ※詳細は(一財)全国建設研修センター(管工事試験課) http://www.jctc.jp/ 『造園施工管理技士(1級・2級)』 〈申込受付期間〉平成25年5月20日(月)〜6月3日(月) ※詳細は(一財)全国建設研修センター(造園試験課) http://www.jctc.jp/ 『土地区画整理士』 〈申込受付期間〉平成25年5月7日(火)〜21日(火) ※詳細は(一財)全国建設研修センター(区画整理試験課) http://www.jctc.jp/ 『電気主任技術者(第1種・第2種・第3種)』 〈申込受付期間〉平成25年5月20日(月)〜6月7日(金)(払込取扱票に よる受付) 平成25年5月20日(月)〜6月14日(金)(インターネッ トによる受付・17時終了) ※詳細は(一財)電気技術者試験センター http://www.shiken.or.jp/ ※受付期間等が変更になる場合があります。詳細は各試験主催団体までお問 合せください。 ※主な建設関係資格試験の一覧は http://www.zenken.com/sikaku/H25_sikaku.html ○技術資格試験合格体験記 本会HPでは、技術系公務員の方々の資格取得体験記を掲載しています。こ れらを参考にして、資格取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。 ※詳細は http://www.zenken.com/sikaku/taiken/taiken2013/taiken_201304.html ○資格試験に役立つ参考書等の技術図書割引斡旋について 資格取得に役立つ参考書や様々な技術図書の割引斡旋を機関誌「月刊建設」 5月号で紹介しています。 ※詳細は http://www.zenken.com/service/gijututosho/gijututosho.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆機関誌「月刊建設」4月号から ○巻頭言 So WhatテストとGrand Motherテスト 国土交通省 大臣官房 技術審議官 深澤 淳志 So WhatテストとGrand Motherテスト・・・?ご存知のない方にとっては、 奇妙な題名だと思われたことでしょう。(以下略) ※続きは http://www.zenken.com/kikkansi/vol_57/vol_57.html#M04 ○巻頭言 若手が育つための周りと自分 一般財団法人 公園財団 理事長 蓑茂 壽太郎 若手技術者は一人で育つものではない、育てる環境を整えることをみなで確 認すべきだ。そしてこれを個々人のものとしてではなく、みなで共有するこ とで、世の中への注文としたい。(以下略) ※続きは http://www.zenken.com/kikkansi/vol_57/vol_57.html#M04 ○特集 VOICE〜若手技術者の夢と期待・技術者の役割と責任〜 (主な目次) ・土木職員としての1年間(他20点) ○特集 技術資格取得のすすめ (主な目次) ・技術資格のご案内 ・技術資格試験合格体験記 ・技術資格試験概要 技術士/建築士/土木施工管理技士/建築施工管理技士/電気工事施工管理 技士/管工事施工管理技士/造園施工管理技士/建設機械施工技士/公共工 事品質確保技術者(T)・(U) ※「月刊建設」4月号の詳細は http://www.zenken.com/kikkansi/vol_57/vol_57.html#M04 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆公共工事品質確保技術者資格制度について ○平成25年度の公共工事品質確保技術者資格試験応募要項及び登録更新の手引 きをHPに掲載しました。 なお、今年度から受験資格要件が拡大されました。(地方三公社での経験を 追加) 試験・更新講習の実施都市、日程等については以下のとおりです。 『公共工事品質確保技術者(T)・(U)資格試験』 〈申込受付期間〉平成25年5月13日(月)〜6月7日(金) 〈受験資格・方法〉所定の実務経験が必要です。試験方法は、論文及び面接 試験です。 〈申込方法〉所定の必要書類様式を全建HPよりダウンロードして、必要事 項を記入の上、郵送してください。 〈試験都市/試験日・(T)(U)共通〉 (札幌/仙台) 平成25年10月5日(土) (広島/高松) 平成25年10月19日(土) (新潟/名古屋)平成25年10月26日(土) (大阪/福岡) 平成25年11月9日(土) (東京) 平成25年11月16日(土) 『公共工事品質確保技術者資格登録更新講習』 〈申込受付期間〉平成25年6月3日(月)〜6月28日(金) 〈申込方法〉所定の様式を記入の上、郵送してください。 (平成25年度に更新の対象となる方には、登録内容を印刷した申 込書を送付します。) ※様式は、全建HPよりダウンロードすることもできます。 ※詳細については、全建HPに掲載の「登録更新の手引き」を ご覧ください。 〈講習実施都市/実施日・(T)(U)共通〉 (東京) 平成25年9月4日(水) (札幌/仙台) 平成25年10月4日(金) (広島/高松) 平成25年10月18日(金) (新潟/名古屋)平成25年10月25日(金) (那覇) 平成25年11月1日(金) (大阪/福岡) 平成25年11月8日(金) ※詳細は http://www.zenken.com/hinkaku/hinkaku.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆新刊のご案内 ○新刊「公共事業の品質確保のための監督・検査・成績評定の手引き〜実務者 のための参考書〜(改訂版)」を発行しました。 平成18年6月の発行から7年が経過し、その間、品確法の基本方針に盛り込 まれた「技術検査及び工事成績評定の充実」を具現化すべく、新たなシステ ムが導入されています。それらをとりまとめた改訂版が国土交通省HPで公 表されました。本会では、これを冊子として提供しております。実務者の参 考書として、是非ご活用ください。 ※詳細は http://www.zenken.com/syuppan/ippantosyo/ippantosyo.html#kantoku ※出版物の一覧並びに申し込み方法は http://www.zenken.com/syuppan/syuppan.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆平成25年度建設技術講習会の開催計画 ○平成25年度の開催計画一覧をHPに掲載しています。 ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu/kousyuukai/H25/25_kousyuukai.html また、平成25年度の開催計画一覧等を記載したリーフレットをダウンロード できます。 ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu/kensyuu_posuter.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度のご案内について ○本会では、本会の地方協会等を対象に技術の伝承を目的とした官公庁等技術 者の貴重な体験や取り組みについて、地方協会間を講師派遣の出前講座で結 ぶ制度を4月より実施しています。 当面、出前講座の分野を「東日本大震災の対応や復興に関する事項」とし、 講演会等を実施する地方協会の希望により、宮城県建設技術協会又は福島県 建設技術協会より講師を派遣することとしています。 なお、講師派遣費用の全額、実施運営費の一部(上限4万円)は、本部が負 担します。 お問い合せ先 担当:事業課 下野、高野、戸村 MAIL: kensyu@zenken.com TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設系公務員賠償責任団体保険制度(全建正会員専用)の創設について ○本会ではこのたび、会員(※)サービスの一環として、東京海上日動火災保 険(株)との団体契約による「建設系公務員賠償責任団体保険」を創設する こととなりました。 本保険は、建設系公務員を取り巻く職務上の賠償責任リスクに対応し、また、 全国で初めて国家公務員にも対応、会計事務職員の弁償責任にも対応した新 しい保険制度であり、保険金も比較的低廉な価格設定となっております。 詳細につきましては、5月中旬に正式なご案内(パンフレット)を地方協会 へ送付する予定としております。 (※本保険商品は公務員の方のみが対象となります。) お問い合せ先 担当:会員課 春日、竹村 MAIL: kaiin@zenken.com TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ≪編集後記≫ 新年度が始まり、早くも1ヶ月が経とうとしています。年度替わりの慌ただし さもようやく一段落した頃でしょうか。職場の顔ぶれが大きく変わる時期です が、この春に入庁・入社された方、また異動等で新たに皆様の職場に来られた 方には、ぜひ本メールマガジンをご紹介いただければ幸いです。(杉) =================================== ■≪メールマガジン配信のご利用について≫ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆システムに関するお問合せ:soumu@zenken.com ◆配信停止の手続: http://www.zenken.com/syusin/sinkan/sinkandel2.asp ◆アドレスの変更: http://www.zenken.com/zk_mm/zk_mm.html このページで登録アドレスを解除して再登録をお願いしま す。 ◆このメールにご返信いただいても本会では受信できません。 =================================== ■≪発行・配信元≫:(一社)全日本建設技術協会 http://www.zenken.com/ TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640 担 当:会員課 kaiin@zenken.com =================================== |