「全建メールマガジン」第65号(2012年5月21日) 配信 ---------------------------------------------------------------------- ※このメールは、MSゴシック等の「等幅フォント」で最適にご覧いただけます。 =================================== いつも全建メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。全建メー ルマガジンでは建設関係者に役立つ情報等をお届けいたしますのでご覧下さい。 =================================== ■≪目次≫ ◆トピックス ◆機関誌「月刊建設」5月号から ◆「東日本大震災被災地支援レポート集」の発刊について ◆建設関係施策等の情報 ◆平成24年度公共工事品質確保技術者資格試験及び更新講習の実施について ◆建設関係資格試験情報 ◆出版物のご案内 ◆平成24年度建設技術講習会の開催計画 =================================== ◆トピックス ○「ノウハウ・技術移転支援事業」について 国土交通省では、平成23年度から中小建設企業のノウハウ・技術の取得・使 用を支援する「ノウハウ・技術移転支援事業」を実施していますが、5月7 日よりデータベースをリニューアルいたします。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo14_hh_000280.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆機関誌「月刊建設」5月号から ○巻頭言 あきたびじょん 秋田県知事 佐竹 敬久 美しく豊かな自然に恵まれた秋田県は、西は日本海に面し、海の幸に恵まれ、 海に突き出た男鹿半島は、伝統行事なまはげでも知られています。県北部に は、手つかずのブナ原生林が残る世界遺産・白神山地や、作家大町桂月が、 「山は富士、湖は十和田湖、広い世界に一つずつ」と評した美しい十和田湖 が広がっています。東部には、日本一の深さを持つ田沢湖が真冬でも凍るこ となく辰子伝説とともに横たわり、岩手県との県境を縦に貫く奥羽山脈は、 数々の名湯の源となっています。(以下略) ※続きは http://www.zenken.com/kikkansi/vol_56/vol_56.html#M05 ○巻頭言 アセットマネジメントの実践とイノベーション 東京大学大学院 工学系研究科 社会基盤学専攻 教授 小澤 一雅 インフラ管理者は、公共サービスを提供するインフラ施設を良好な状態に維 持し、利用者に支障を及ぼさないよう努める責任を負っている。万が一、施 設の設置や管理に瑕疵があったために他人に損害を生じたときは、賠償する 責も任じられている。インフラ管理者としての国や地方自治体は、老朽化す るインフラ施設が急激に増大することに備え、アセットマネジメントの考え 方を取り入れながら、この責任を果たすためのさまざまな取り組みを始めて いる。(以下略) ※続きは http://www.zenken.com/kikkansi/vol_56/vol_56.html#M05 ○特集 高齢化する社会資本の戦略的な維持管理・更新 (目次) ・社会資本の戦略的な維持管理の取り組みについて ・河川構造物の機械設備における戦略的な維持管理について ・関東地方整備局における効果的・効率的な河川の維持管理に向けての取り組 みについて ・港湾コンクリート構造物の予防保全のための点検診断技術について ・都営住宅の建替えの取り組みについて ・東京湾における予防保全型維持管理の取り組みについて ・長崎県の道路維持管理計画について ※「月刊建設」5月号の詳細は http://www.zenken.com/kikkansi/vol_56/vol_56.html#M05 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆「東日本大震災被災地支援レポート集」の発刊について 本会では、支援にあたった官庁技術者の体験談等を取りまとめ、「東日本大 震災被災地支援レポート集」を作成しました。このレポート集は支援に赴い た官庁技術者の貴重な体験が掲載されており、全国の官庁技術者が相互協力 しあうことの重要性に改めて気付かされるとともに、お互いに交流のなかっ た官庁技術者が同じ場に集い情報を交換することの重要性を示すものとなっ ています。HPより閲覧可能となっておりますので、是非ご一読下さい。 ※詳細は http://www.zenken.com/topics/2012_03/2012_03.html#higasi −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設関係施策等の情報 このコーナーでは国土交通省及び地方自治体の報道発表資料等から、いろい ろな建設関係の施策等について、情報をお届けします。 -------地方自治体報道発表等から-------- ○全国初!「災害時における障害物撤去等の協力に関する協定」を締結 岐阜県 岐阜県では、全日本高速道路レッカー事業組合と「災害時における障害物除 去等の協力に関する協定」を締結しました。 同組合が都道府県と協定を結ぶのは全国初です。 大規模災害が発生した際、県からの要請を受けて、高速道路や一般道路上の 車両、電柱、倒壊家屋などの障害物の撤去、運搬を行っていただきます。 ※詳細は http://www.pref.gifu.lg.jp/kensei-unei/kocho-koho/kensei-shiru/ kensei-news/2404/120424.html --------国土交通省報道発表等から-------- ○5月1日「建設業法施行規則の一部を改正する省令」及び「建設業法27条の 23第3項の経営事項審査の項目及び基準を定める件の一部を改正する告示」 について 国土交通省 土地・建設産業局 建設業課 国土交通省は、建設業における社会保険未加入問題への対策及び経営事項審 査における外国子会社の経営実績の評価等に関係して、標記の省令及び告示 について所要の改正を行うこととしました。 ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo13_hh_000156.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆平成24年度公共工事品質確保技術者資格試験及び更新講習の実施について 本会では、平成24年度も公共工事品質確保技術者資格試験を全国9都市にて 実施します。また、今年度は平成20年度、平成21年度に資格を取得した方々 の最初の資格登録更新の年となります。資格登録更新のためには講習を受講 することとなっており、本会では、全国10都市で「更新講習」を実施します。 試験の実施都市・日程、更新講習については以下のとおりです。 『公共工事品質確保技術者(T)・(U)資格試験』 〈申込受付期間〉平成24年5月21日(月)〜6月8日(金) 〈受験資格・方法〉所定の実務経験が必要です。試験方法は、論文及び面接 試験です。 〈試験都市/試験日・(T)(U)共通〉 (札幌/大阪) 平成24年10月13日(土) (仙台/新潟) 平成24年10月20日(土) (名古屋/高松)平成24年10月27日(土) (広島) 平成24年11月3日(土) (東京/福岡) 平成24年11月10日(土) 『公共工事品質確保技術者資格登録更新講習』 〈申込受付期間〉平成24年6月1日(金)〜6月29日(金) 〈申込方法〉所定の様式(HPよりダウンロード)を記入の上、郵送してく ださい。なお、平成24年度に更新の対象となる方には、申込書 を送付済みです。 ※詳細については、HPに掲載の「登録更新の手引き」をご覧く ださい。 ※詳細は(社)全日本建設技術協会(事業課資格試験担当) http://www.zenken.com/hinkaku/hinkaku.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設関係資格試験情報 来月は下記の資格試験の受験願書受付が始まります。 『技術士(第一次試験)』 〈申込受付期間〉平成24年6月8日(金)〜7月2日(月) 〈受験資格・方法〉年齢、学歴、業務経歴等による制限はありません。なお、 所定の学歴又は所定の国家資格保有者は共通科目が免除 されます。試験方法は筆記試験です。 〈試験日〉平成24年10月8日(月・祝日) ※詳細は(公社)日本技術士会 http://www.engineer.or.jp/ 『特殊建築物等調査資格者』 〈申込受付期間〉平成24年6月下旬〜各会場の開催4週間前まで (受付期間中でも定員になり次第締切となります) 〈受講資格・方法〉所定の学歴又は資格、実務経験が必要です。 〈実施日・講習開催地〉例年10月〜12月、東京・名古屋・大阪・福岡 (5月下旬にHPにて発表予定です) ※詳細は(一財)日本建築防災協会 http://www.kenchiku-bosai.or.jp/ 『建築設備検査資格者』 〈申込受付期間〉平成24年6月8日(金)〜7月13日(金) (受付期間中でも定員になり次第締切となります) 〈受講資格・方法〉所定の学歴に応じた実務経験又は所定の資格が必要です。 指定講習を受講し、講習最後の修了考査に合格する必要 があります。 〈開催日・東京1次〉平成24年10月9日(火)〜12日(金) 〈開催日・札幌〉平成24年10月23日(火)〜26日(金) 〈開催日・大阪〉平成24年11月13日(火)〜16日(金) 〈開催日・東京2次〉平成24年11月27日(火)〜30日(金) ※詳細は(一財)日本建築設備・昇降機センター http://www.beec.or.jp/ ○資格試験に役立つ参考書等の技術図書割引斡旋について 資格取得に役立つ参考書や様々な技術図書の割引斡旋を、毎年機関誌「月刊 建設」の5月号で紹介しています。 ※主な建設関係資格試験の一覧は http://www.zenken.com/sikaku/H24_sikaku.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆出版物のご案内 ○新版「平成24年災害手帳」申込受付中! 「平成24年災害手帳」を5月28日に発刊いたします。本書は、災害発生から 申請までの手続きより、復旧工法における工法選定上・設計上の注意点まで、 都道府県及び市町村等の災害復旧事業を担当する方に広く活用されており、 初めて災害復旧事業に携わる方々にもわかりやすい編集内容となっています。 ※詳細は http://www.zenken.com/syuppan/saigaikanren/ saigaikanren.html#saigaitetyou ※出版物の一覧ならびに申し込み方法は http://www.zenken.com/syuppan/syuppan.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆平成24年度建設技術講習会の開催計画 平成24年度の開催計画一覧をHPに掲載しています。 ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu/kousyuukai/H24/24_kousyuukai.html また、平成24年度の開催計画一覧等を記載したリーフレットをダウンロード できます。 ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu/kensyuu_posuter.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ≪編集後記≫ 新人社員や新入生などが、GW期間中に仕事に対する期待や意欲を失い、無 気力な状態になることをよく「5月病」と言います。5月病かなと思ったら、 こまめに気分転換をするように心がけて、新しい興味の対象を見つけたり、 旧環境の親しい仲間と時間を共にすることなどで改善されることもあるそう です。5月はまちの緑が一段と増し、とても清々しく、仕事に対して意欲的 に取り組むにはとてもよい時期だと思います。ストレスを感じている自分と 上手に付き合いながら、一歩ずつ着実に進んでいきたいものです。(み) =================================== ■≪メールマガジン配信のご利用について≫ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆システムに関するお問合せ:soumu@zenken.com ◆配信停止の手続: http://www.zenken.com/syusin/sinkan/sinkandel2.asp ◆アドレスの変更: http://www.zenken.com/zk_mm/zk_mm.html このページで登録アドレスを解除して再登録をお願いしま す。 ◆このメールにご返信いただいても本会では受信できません。 =================================== ■≪発行・配信元≫:(社)全日本建設技術協会 http://www.zenken.com/ TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640 担 当:会員課 kaiin@zenken.com =================================== |