「全建メールマガジン」第45号(2010年9月14日) 配信 ---------------------------------------------------------------------- ※このメールは、MSゴシック等の「等幅フォント」で最適にご覧いただけます。 =================================== 長く続いた暑さもようやく和らぎ過ごしやすくなりつつあります。これから季 節の変わり目、夏から秋へと移る今の時期は、日中の気温に比べて朝晩が冷え 込み、雨が降るごとに寒くなるなど不安定な天候になりがちです。体調を崩し やすい時期でもありますので風邪などには気を付けましょう。それでは「全建 メールマガジン」第45号をお届けします。 =================================== ■≪目次≫ ◆トピックス ◆機関誌「月刊建設」9月号から ◆建設関係施策等の情報‐‐国土交通省など行政機関の報道発表等から‐‐ ◆平成22年度公共工事品質確保技術者資格試験の実施について ◆建設関係資格試験情報 ◆本会の出版物から【全建発行図書についてのお知らせ】 ◆第562回建設技術講習会(環境の保全・建設リサイクルの推進)寸描 =================================== ◆トピックス ○道路交通センサスの実施について 今年9月から11月にかけて、全国で自動車の使われ方や道路交通状況を調べ る「道路交通センサス」(全国道路・街路交通情勢調査)が実施されます。 発表内容は http://www.mlit.go.jp/road/h22census/ ○国土交通省関係予算概算要求概要について 8月27日に平成23年度国土交通省関係予算概算要求概要が発表されました。 ※発表内容は http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_001062.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆機関誌「月刊建設」9月号から ○巻頭言 平城遷都1300年祭 奈良県知事 荒井 正吾 奈良県は、東西78.6q、南北103.4qと南北に長い県で、日本のほぼ中央部、 紀伊半島の真ん中にあり、四方を大阪府・京都府・和歌山県・三重県に囲まれ た内陸県です。県内には、全国最多となる3つの世界遺産や全国第3位の豊富 な国宝・重要文化財のほか、豊かな自然環境など世界に誇れる「本物」の財産 があり、ユーラシア大陸の東端、中国や朝鮮半島の東に位置し、古代にはシル クロードの東の終着点として、遠くアジア・ヨーロッパとの交流がありました。 (以下略) ※続きは http://www.zenken.com/kikkansi/vol_54/vol_54.html#m09 ○巻頭言 “嵐を呼ぶ男”溝畑 宏 観光庁長官 溝畑 宏 みなさん、こんにちは。本年1月より観光庁長官を務めております、溝畑宏で す。観光は、本年6月に閣議決定された新成長戦略において、7つの成長戦略 分野の1つとして位置づけられており、国を挙げて観光立国に取り組むため、 前原国土交通大臣を本部長とし各府省副大臣をメンバーとする観光立国推進本 部を立ち上げ、外客誘致促進・休暇分散化・関係省庁連携を3つの柱に検討を 進めているところです。特に、訪日外国人旅行者数については、従前の目標を 前倒し・上乗せし、「2016年までに2000万人、2019年までに2500万人、将来的 には3000万人」という新たな目標が設定されたところです。(以下略) ※続きは http://www.zenken.com/kikkansi/vol_54/vol_54.html#m09 ○特集 観光立国の実現 観光立国の実現に向けて (目次) ・魅力ある景観形成への取り組みについて ・街なみ環境整備事業を利用した観光への取り組み事例の紹介 ・国立西洋美術館本館の保存に対する取り組み ・東北海道の国際観光拠点「網走港」について ・平城遷都1300年祭 平城宮跡メイン会場開催中 ・佐原広域交流拠点「水の郷さわら」について ・漁業と観光が融合されたまち「日間賀島」 ※「月刊建設」9月号の詳細は http://www.zenken.com/kikkansi/vol_54/vol_54.html#m09 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設関係施策等の情報 このコーナーでは国土交通省及び地方自治体の報道発表資料等から、いろい ろな建設関係の施策等について、情報をお届けします。 ○「景観マネジャー」の養成 秋田県 秋田県は地域における景観ふるさとづくりの核となる「景観マネージャー」 を養成し、オンリーワンの景観づくりを進めるための体制整備を目的として、 講習会を実施します。 全4回実施される講習会のうち、2回(同一箇所で2日間とも受講した場合 に限る)以上受講した方について、本人の希望を確認した上で景観マネージ ャーとして登録します。 登録された方には、県から景観に関する最新の話題や支援策等について情報 提供するとともに、県や市町村が主催する景観関連事業等について案内をし ます。景観マネージャーは、地域の景観の保全・創出・活用に向けた活動の 実施又は支援、市町村の景観計画策定に対する参加又は住民の景観計画提案 への支援、等の活動が期待されています。(以上要旨) --------国土交通省報道発表等から-------- ○9月1日「道路空間のオープン化」に関する提案募集結果概要について 国土交通省 道路局 環境安全課 道路環境調査室 路政課 道路利用調査室 道路空間利用に着目した新たな官民連携の取組を進めるため、(中略)「道路 空間のオープン化」に関するプロジェクト提案の募集を行いました。 募集結果をとりまとめたのでお知らせします。 ※発表内容は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000129.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆平成22年度公共工事品質確保技術者資格試験の実施について 本会で実施する平成22年度公共工事品質確保技術者資格試験につきましては、 10月の中旬より全国10都市で試験を実施いたします。日程が下記の通り各地 区とも土曜日のみとなりましたので、お知らせいたします。 なお、東京以外の9地区につきましては、受験票の発送が完了しております。 東京につきましても今月中に発送する予定です。 〈試験日〉(大阪/広島)平成22年10月16日(土) (仙台/名古屋)平成22年10月23日(土) (新潟/高松)平成22年10月30日(土) (札幌/福岡)平成22年11月6日(土) (東京/那覇)平成22年11月13日(土) ※詳細は http://www.zenken.com/hinkaku/hinkaku.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設関係資格試験情報 ○技術資格試験合格体験記 本会HPでは、技術系公務員の方々の資格取得体験記を掲載しています。こ れらを参考にして、資格取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。 ※詳細は http://www.zenken.com/sikaku/taiken/taiken2010/taiken_201004.html ○資格試験に役立つ参考書等の技術図書斡旋割引について 資格取得に役立つ参考書や様々な技術図書の斡旋割引を機関誌「月刊建設」 5月号で紹介しています。 ※詳細は http://www.zenken.com/service/gijututosho/gijututosho.html ※主な建設関係資格試験の一覧は http://www.zenken.com/sikaku/H22_sikaku.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆本会の出版物から【全建発行図書についてのお知らせ】 ○「土木工事仮設計画ガイドブック」(三訂版)の発行を平成22年10月末に予 定しています。販売開始日が決まり次第、本会HPよりお知らせいたします。 ※詳細は http://www.zenken.com/syuppan/syuppan.html ○「2011年版全建手帳」申込受付中! 定価500円(税込) 11月下旬発行予定。 ※商品のご注文、お問合せは、本会企画課までお願いいたします。 TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆第562回建設技術講習会(環境の保全・建設リサイクルの推進)寸描 9月1日〜3日奈良市で開催した講習会に、全国から459名の参加がありま した。 ※その様子は http://www.zenken.com/zk_mm/kensyuu_sunnbyou/H22_562/H22_562.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ≪編集後記≫ 9月は20日に敬老の日、23日に秋分の日と祝日がありますが、祝日法を改正し 春と秋の大型連休を対象に、全国を5地域に分けて順番に休みを取る「休日分 散化」の実施を2年後に目指すようです。これにより渋滞、混雑などは緩和さ れるかもしれませんが、地域によってカレンダーが異なるなど戸惑うこともあ るかもしれません。賛否両論あるようですが、やはり実際にやってみないとわ からないので、「休日分散化」で過ごしてみてどう変わるのか、どんな感想を もつのか、また予想もしない意外な展開があるのか、少なからず期待感はあり ます。(み) =================================== ■≪メールマガジン配信のご利用について≫ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆システムに関するお問合せ:soumu@zenken.dion.ne.jp ◆配信停止の手続: http://www.zenken.com/syusin/sinkan/sinkandel2.asp ◆アドレスの変更: http://www.zenken.com/zk_mm/zk_mm.html このページで登録アドレスを解除して再登録をお願いしま す。 ◆このメールにご返信いただいても本会では受信できません。 =================================== ■≪発行・配信元≫:(社)全日本建設技術協会 http://www.zenken.com/ TEL :03-3585-4546 FAX:03-3586-6640 担 当 :会員課 kaiin@zenken.dion.ne.jp =================================== |