「全建メールマガジン」第42号(2010年6月16日) 配信 ---------------------------------------------------------------------- ※このメールは、MSゴシック等の「等幅フォント」で最適にご覧いただけます。 =================================== サッカー大会の世界最高峰であるワールドカップが始まりました。ワールドカ ップは、オリンピック以上にテレビ視聴者数の多い世界最大のスポーツイベン トと言われています。ワールドカップ本大会の出場国は32ヵ国ですが、北京オ リンピックの出場国が 204ヵ国であったことを考えると、大変な大会ですね。 さて期待の日本代表は、決勝進出の望みが大きく膨らむ幸先の良いスタートと なり、ここにきて一気に盛り上がってきました。この勢いで頑張ってほしいで すね。それでは「全建メールマガジン」第42号をお届けします。 =================================== ■≪目次≫ ◆トピックス ◆機関誌「月刊建設」6月号から ◆建設関係施策等の情報‐‐国土交通省など行政機関の報道発表等から‐‐ ◆平成22年度公共工事品質確保技術者資格試験の実施について ◆建設関係資格試験情報 ◆本会の出版物から【「平成22年災害手帳」販売中!等】 ◆平成22年度建設技術講習会の開催計画 =================================== ◆トピックス ○高速道路無料化社会実験について 6月15日に平成22年度の高速道路無料化社会実験が発表されました。 ※発表内容は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000107.html ○国土調査事業十箇年計画について 5月25日に国土調査事業十箇年計画が閣議決定されました。 ※発表内容は http://www.mlit.go.jp/report/press/land06_hh_000008.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆機関誌「月刊建設」6月号から ○巻頭言 森・川・海 命の源流 岐阜県知事 古田 肇 読者の皆様方は、岐阜県についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。 全国各地から毎年非常に多くの観光客が訪れる飛騨高山、或いは江戸時代の 儒学者 林羅山が有馬、草津とともに「天下の三名泉」と称した下呂温泉、 または伝統漁法である長良川鵜飼や小瀬鵜飼を真っ先に思い浮かべる方も多 くいらっしゃるかと思います。本県は、古来よりその地理上の特性から飛山 濃水の地と言われ、飛騨地方の標高3千メートルを超える山岳地帯から、美 濃地方の海抜ゼロメートルの水郷地帯まで、変化に富んだ地形と豊かな自然 環境に恵まれております。(以下略) ※続きは http://www.zenken.com/kikkansi/vol_54/vol_54.html#06 ○巻頭言 循環型社会形成への建設界の貢献 国立香川高等専門学校 校長 嘉門 雅史 地球社会の調和ある発展を目指して、低炭素社会、循環型社会、自然共生型 社会の3つの社会を構築して、持続可能社会の確立を図ることが、わが国の 基本命題とされており、これらは相互に不可分に係わり合っている。したが って、21世紀の建設界は、地球環境の保全と良好な環境創造をミッションと する環境調和型産業であることを積極的に標榜して、これらの3つの社会の 構築に貢献しなければならない。また、貢献できる大きなポテンシャルを有 していることに自信を持つべきである。特に、循環型社会形成に関する建設 界の取り組みは、他の産業界のそれと比べて、全く遜色のない成果を上げて いることを広くPRすることが重要である。(以下略) ※続きは http://www.zenken.com/kikkansi/vol_54/vol_54.html#06 ○特集 循環型社会の形成促進 (目次) ・国土交通省における建設リサイクルの推進について ・下水汚泥資源利用の動向と今後の課題について ・建設リサイクル法省令の一部改正について ・循環型社会の形成を目指した建設混合廃棄物の発生抑制への取り組みにつ いて ・ホタテガイ貝殻を活用した豊かな海づくりについて ・溶融スラグの利用拡大の取り組みについて ・アスファルト再生骨材の利用について ※「月刊建設」6月号の詳細は http://www.zenken.com/kikkansi/vol_54/vol_54.html#06 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設関係施策等の情報 このコーナーでは国土交通省及び地方自治体の報道発表資料等から、いろい ろな建設関係の施策等について、情報をお届けします。 ○第一次的高速道路ネットワーク形成に向けての政策提言(U) 福井県 福井県など高速道路ネットワークが未だ完成していないミッシングリンクを 有する9県が合同で、5月13日に国土交通省副大臣等に対し国の骨格を形成 するために必要な高速道路ネットワークを最優先に整備するよう、政策提言 を行いました。 今回の提言活動は、昨年11月に引き続き2回目で、鳥取県の平井知事の呼び かけに応じた福井県、山形県、和歌山県、島根県、愛媛県、徳島県、高知県 宮崎県の各知事、副知事が参加しました。(以上要旨) ※詳細は http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/koukikaku/missinglink2.html --------国土交通省報道発表等から-------- ○6月7日「下水道施設の機械・電気設備工事請負契約における設計変更ガイ ドライン(案)」の策定について 国土交通省 都市・地域整備局 下水道部下水道事業課 (前略)国土交通省では、発注者と請負者がともに機械・電気設備工事の特徴 を踏まえ、設計変更の考え方を理解し、設計変更を円滑に実施することが出 来るよう「下水道施設の機械・電気設備工事請負契約における設計変更ガイ ドライン(案)」を策定しましたのでお知らせします。 ※発表内容は http://www.mlit.go.jp/crd/crd_sewerage_tk_000011.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆平成22年度公共工事品質確保技術者資格試験の実施について 本会で実施する平成22年度公共工事品質確保技術者資格試験につきましては、 申し込みを6月11日に締め切り、全国10都市で 1,068名の申し込みをいただ きました。 10月の中旬より、予定どおり、順次各都市で試験を実施いたします。 ※詳細は http://www.zenken.com/hinkaku/hinkaku.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設関係資格試験情報 来月は下記の資格試験の受験願書受付が始まります。 『建築施工管理技士(2級)』 〈申込受付期間〉平成22年7月2日(金)〜16日(金)(書面申込)(イン ターネット申込は再受験のみ可) 〈受験資格・方法〉所定の学歴又は資格に応じた実務経験が必要です。試験 方法は、学科試験及び実地試験です。(学科試験又は実 地試験どちらかのみで受験することもできます。) 〈試験日〉平成22年11月14日(日) ※詳細は(財)建設業振興基金(試験研修本部) http://www.fcip-shiken.jp/ 『電気工事施工管理技士(2級)』 〈申込受付期間〉平成22年7月2日(金)〜16日(金)(書面申込)(イン ターネット申込は再受験のみ可) 〈受験資格・方法〉所定の学歴又は資格に応じた実務経験が必要です。試験 方法は、学科試験及び実地試験です。(学科試験又は実 地試験のみで受験することもできます。) 〈試験日〉平成22年11月14日(日) ※詳細は(財)建設業振興基金(試験研修本部) http://www.fcip-shiken.jp/ 『電気工事士(第1種)』 〈申込受付期間〉平成22年7月6日(火)〜23日(金)(ゆうちょ銀行の払 込取扱票による申込) 平成22年7月6日(火)〜30日(金)午後5時まで(イン ターネットによる申込) 〈受験資格・方法〉受験資格に制限はなく誰でも受験可能です。試験方法は、 筆記試験と技能試験です。なお、電気主任技術者免許所 持者又は前回の筆記試験に合格した者は、筆記試験が免 除されます。 〈試験日・技能試験@〉平成22年10月2日(土)(@筆記試験免除者対象) 〈試験日・筆記試験〉平成22年10月3日(日) 〈試験日・技能試験A〉平成22年12月5日(日)(A筆記試験合格者対象) ※詳細は(財)電気技術者試験センター http://www.shiken.or.jp/ 『ダム工事統括管理技術者(2次審査)』 〈申込受付期間〉平成22年7月2日(金)〜9日(金) 〈受験資格・方法〉1次審査合格者又は1次審査を免除する者として審査委 員会が認める者。試験方法は論文試験と口頭試験です。 〈試験日・論文(コンクリートダム)平成22年8月30日(月) 〈試験日・論文(ロックフィルダム)平成22年8月31日(火) 〈試験日・口頭(コンクリートダム)平成22年9月29日(水) 〈試験日・口頭(ロックフィルダム)平成22年9月30日(木) ※詳細は(財)日本ダム協会(ダム工事統括管理技術者認定事業事務局) http://wwwsoc.nii.ac.jp/jdf/h22kouji.html 『下水道技術検定(第1種・第2種・第3種)』 『下水道管理技術認定』 〈申込受付期間〉平成22年7月1日(木)〜26日(月) 〈受験資格・方法〉受験資格に制限はなく誰でも受験可能です。試験方法は、 学科試験です。 〈試験日〉平成22年11月14日(日)(下水道技術検定・管理技術認定試験と もに同じ日に行います) ※詳細は地方共同法人日本下水道事業団(技術開発本部管理課) http://www.jswa.go.jp/summary/09kentei/h22/index.htm 『シビルコンサルティングマネージャ(RCCM)』 〈申込受付期間〉平成22年7月1日(木)〜31日(土) 〈受験資格・方法〉所定の学歴に応じた実務経験が必要です。試験方法は、 筆記試験です。 〈試験日〉平成22年11月14日(日) ※詳細は(社)建設コンサルタンツ協会(RCCM資格制度事務局) http://www.jcca.or.jp/qualification/rccm/index.html ○技術資格試験合格体験記 本会HPでは、技術系公務員の方々の資格取得体験記を掲載しています。こ れらを参考にして、資格取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。 ※詳細は http://www.zenken.com/sikaku/taiken/taiken2010/taiken_201004.html ○資格試験に役立つ参考書等の技術図書斡旋割引について 資格取得に役立つ参考書や様々な技術図書の斡旋割引を機関誌「月刊建設」 5月号で紹介しています。 ※詳細は http://www.zenken.com/service/gijututosho/gijututosho.html ※主な建設関係資格試験の一覧は http://www.zenken.com/sikaku/H22_sikaku.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆本会の出版物から 〇今月の紹介図書 「平成22年災害手帳」販売中! 本図書は、災害復旧事業を進める実務担当者必携の書となっています。 ※詳細は http://www.zenken.com/syuppan/saigaikanren/ saigaikanren.html#saigaitetyou 「土木工事安全施工技術指針−平成21年改訂版−」販売中! ※詳細は http://www.zenken.com/syuppan/ippantosyo/ippantosyo.html#anzensisin −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆平成22年度建設技術講習会の開催計画 平成22年度の開催計画一覧を掲載しています。 ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu/kousyuukai/H22/22_kousyuukai.html また、平成22年度の開催計画一覧等を記載したリーフレットをダウンロード できます。 ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu/kensyuu_posuter.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ≪編集後記≫ 私の住む隣町では、5日からあじさい祭りが大々的に始まりました。当初の開 花は全体的に見て5分咲きくらいでしたが、わずか1週間でかなり順調に開花 が進みました。今週からうっとうしい梅雨の季節が始まりましたが、顔を出し たかたつむり、雨に煙るあじさいにはやはり風情が有ります。深い緑の今の季 節、晴れ間にはミニハイキングに出かけてみたいですね。(春) =================================== ■≪メールマガジン配信のご利用について≫ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆システムに関するお問合せ:soumu@zenken.dion.ne.jp ◆配信停止の手続: http://www.zenken.com/syusin/sinkan/sinkandel2.asp ◆アドレスの変更: http://www.zenken.com/zk_mm/zk_mm.html このページで登録アドレスを解除して再登録をお願いしま す。 ◆このメールにご返信いただいても本会では受信できません。 =================================== ■≪発行・配信元≫:(社)全日本建設技術協会 http://www.zenken.com/ TEL :03-3585-4546 FAX:03-3586-6640 担 当 :会員課 kaiin@zenken.dion.ne.jp =================================== |