「全建メールマガジン」第31号(2009年7月17日) 配信 ---------------------------------------------------------------------- ※このメールは、MSゴシック等の「等幅フォント」で最適にご覧いただけます。 =================================== 7月に入り、日本各地で梅雨明け宣言が発表されていますが、皆さんの地域 はいかがでしょか。これから本格的な夏を迎え、アウトドアでのレジャーを 楽しむ人が多くなると思いますが、自然に触れる楽しみがある半面、自然な らではの危険もあります。事故を防ぐため自然を甘く見ず、危険をきちんと 認識し、安全に夏の自然を楽しみましょう。それでは「全建メールマガジン」 第31号をお届けします。 =================================== ■≪目次≫ ◆トピックス ◆機関誌「月刊建設」7月号から ◆建設関係施策等の情報‐‐国土交通省など行政機関の報道発表等から‐‐ ◆建設関係資格試験情報 ◆平成21年度公共工事品質確保技術者資格試験の実施について ◆本会の出版物から【全建発行図書の購入者の意向調査について】 ◆第549回建設技術講習会(リスク及び危機管理)寸描 =================================== ◆トピックス ○建設業と地域の元気回復助成事業の二次募集 第一次募集の選定(104件を選定)に続いて、第二次の募集要領が公表されま したのでお知らせいたします。 ※発表内容は http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo14_hh_000089.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆機関誌「月刊建設」7月号から ○巻頭言 地方行政と市民協働 豊橋市長 佐原 光一 豊橋市は、人口約38万人、面積約 261平方キロメートル、愛知県の東南端に 位置しており、東を静岡県に接し、南は太平洋、西は三河湾に面した温暖な 気候に恵まれたところです。平成11年4月1日、「中核市」へと移行した本 市は、21世紀を迎えて、自らの責任のもとに自ら判断し、市民との協働、協 調、協創により「ともに生きるまち・とよはし」づくりを積極的に進めてい ます。(以下略) ※続きは http://www.zenken.com/kikkansi/vol_53/vol_53.html#07 ○巻頭言 協働の地域づくりへ 徳島大学大学院 教授 山中 英生 協働(コラボレーション)という言葉が地域づくりに用いられるようになっ て久しい。協働とは「同じ目的をもって、異なる分野・立場の人々が協力し て働くこと」とある。確かに、市民、企業、行政がそれぞれの立場で、共通 の地域課題の解決に向かって協力する取り組みは全国で見られるようになっ た。(以下略) ※続きは http://www.zenken.com/kikkansi/vol_53/vol_53.html#07 ○特集 地域と行政の協働のあり方 (目次) ・社会資本整備におけるメディエーションの活用についての一提案 ・岡山市表町商店街における歩行者・自転車共存社会実験の取り組みについて ・「水のまち長井」のフットパスを活かした地域活性化 ・「ホタルマップ」による「下水道の見える化」をめざして!! ・女性の視点で宇野港を活性化!「うの港13」 ・地域の方とともに考えた廿日市地方合同庁舎整備について ・住民参加による公営住宅建替事業について ・公的賃貸住宅団地における安心住空間創出への取り組みについて ・室蘭追直地域マリンビジョンについて ※「月刊建設」7月号の詳細は http://www.zenken.com/kikkansi/vol_53/vol_53.html#07 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設関係施策等の情報 このコーナーでは国土交通省及び地方自治体の報道発表資料等から、いろい ろな建設関係の施策等について、情報をお届けします。 ○国道342号祭畤大橋被災状況調査検討委員会検討結果 岩手県 国道342号祭畤大橋被災状況調査検討委員会では、岩手・宮城内陸地震によ り落橋した祭畤大橋について、被災状況の詳細調査、測量調査、ボーリング などの地質調査、落橋各部位・部材の耐力検討などの詳細調査を行い、さら にそれらを総合化することにより被災メカニズムの推定を行いました。 この程第4回国道 342号祭畤大橋被災状況調査検討委員会の開催結果が報告 され、中間報告書が公開されました。(以上 概略) ※詳細は http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?nd=815&of=1&ik=3&pnp =17&pnp=66&pnp=781&pnp=815&cd=17790 --------国土交通省報道発表等から-------- ○6月29日社会資本整備審議会都市計画・歴史的風土分科会都市計画部会 都市政策の基本的な課題と方向検討小委員会報告の公表 国土交通省 都市・地域整備局 都市・地域政策課 (前略)我が国の都市を巡る状況の変化を多角的に把握しつつ、今後におけ る都市政策の基本的な課題と方向について、委員等の専門的見地からの意見 の聴取等を行いつつ、審議が行われてきたところです。 その結果、今般、報告が取りまとめられ、都市計画部会に報告されました ので、公表いたします。 ※発表内容は http://www.mlit.go.jp/report/press/city02_hh_000013.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆建設関係資格試験情報 来月は下記の資格の受験願書受付が始まります。 『1級土木施工管理技士(実地試験)』 〈申込受付期間〉平成21年8月19日(水)〜9月2日(水)(予定) 〈試験日〉平成21年10月4日(日) ※詳細は(財)全国建設研修センター(土木試験課)http://www.jctc.jp/ 『プレストレストコンクリート技士』 〈申込受付期間〉平成21年8月1日(土)〜8月31日(月) 〈試験日〉平成21年10月25日(日) ※詳細は(社)プレストレストコンクリート技術協会 http://www.jpcea.or.jp/ ○技術資格試験合格体験記 本会HPでは、技術系公務員の方々の資格取得体験記を掲載しています。こ れらを参考にして、資格取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。 ※詳細は http://www.zenken.com/sikaku/taiken/taiken2009/taiken_200904.html ○資格試験に役立つ参考書等の技術図書斡旋割引について 資格取得に役立つ参考書や様々な技術図書を機関誌「月刊建設」5月号で紹 介しています。 ※主な建設関係資格試験の一覧は http://www.zenken.com/sikaku/H21_sikaku.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆平成21年度公共工事品質確保技術者資格試験の実施について 本会では、平成17年4月より施行された「公共工事の品質確保の促進に関す る法律」に基づき、発注関係事務を適切に実施することができる者が育成さ れることを目的として、「公共工事品質確保技術者資格制度」(民間資格) を創設し、平成20年度より運用を開始しました。 平成21年度は、全国10都市(札幌・仙台・東京・新潟・名古屋 ・大阪・広島・高松・福岡・浦添)にて試験を実施します。 申込受付期間は、以下のとおりです。 『公共工事品質確保技術者(T)・(U)』 〈申込受付期間〉7月6日(月)〜8月14日(金)(消印有効) ※試験会場の都合により、定員になり次第受付を締め切る場合がありますの で、予めご了承ください。 ※募集要項・申込書は、本会HPよりダウンロードできます。 http://www.zenken.com/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆第549回建設技術講習会(リスク及び危機管理)寸描 7月8日〜10日札幌市で開催した講習会に、全国から 321名の参加がありま した。 ※その様子は http://www.zenken.com/zk_mm/kensyuu_sunnbyou/H21_549/H21_549.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ≪編集後記≫ 日本では夏の土用の丑の日に、暑さを乗り切る栄養をつける為に鰻を食べる 習慣がありますが、今月の19日と31日が夏の土用の丑の日になります。日本 に江戸時代から伝わる習慣だそうで、なぜ鰻なのかは疑問に感じますが、季 節の変わり目である土用に、ビタミン豊富で栄養価の高い鰻を食べるという 習慣は理に適っており、一応妥当性はあるようです。(み) =================================== ■≪メールマガジン配信のご利用について≫ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆システムに関するお問合せ:soumu@zenken.dion.ne.jp ◆配信停止の手続: http://www.zenken.com/syusin/sinkan/sinkandel2.asp ◆アドレスの変更: http://www.zenken.com/zk_mm/zk_mm.html このページで登録アドレスを解除して再登録をお願いしま す。 ◆このメールにご返信いただいても本会では受信できません。 =================================== ■≪発行・配信元≫:(社)全日本建設技術協会 http://www.zenken.com/ TEL :03-3585-4546 FAX:03-3586-6640 担 当 :会員課 kaiin@zenken.dion.ne.jp =================================== |