■Vol.70 2026年3月号 
  災害に強い安全な国土づくり〜復旧・復興〜

■巻頭言
 「創造的復興」のその先へ
 〜次世代へ引き継ぐ、安全・安心な県土づくり〜
宮城県知事
 村井 嘉浩
p2
 防災計画から災害制御へ
 〜2050年に向けた防災対策のパラダイムシフト〜
東京大学 先端科学技術研究センター 教授
 廣井  悠
p4
■特集 災害に強い安全な国土づくり〜復旧・復興〜
 特集の趣旨
特集担当編集委員 成島 大輔
 (国土交通省 水管理・国土保全局 河川計画課 企画専門官)
p6
 国土交通省におけるTEC-FORCEの取組 国土交通省 水管理・国土保全局 防災課
 林  昌宏
p8
 令和6年8月日向灘沖地震による国道220号落石(巨石)における災害対応
 〜初の南海トラフ地震臨時情報発令〜
国土交通省 九州地方整備局 宮崎河川国道事務所
 増尾 明彦
p12
 法面災害リスクに対する新技術を用いたスクリーニング
 〜奈良県版 道路防災点検の手引き(案)の作成〜
奈良県 県土マネジメント部 道路マネジメント課
 �コ田 光樹
p15
 最上川中流域における治水対策と大石田町におけるかわまちづくり登録に向けた取組
 〜“もがみがわ”とともに生きる〜
国土交通省 東北地方整備局 新庄河川事務所 
 寺嵜 崚太
p18
 埼玉県八潮市道路陥没事故の復旧工事等の概要
 〜陥没事故から1年、対応と復旧への取組〜
埼玉県 下水道局 下水道事業課
 橋本  翼
p21
 令和6年能登半島地震における港湾の初動対応
 〜大規模災害における港湾施設の応急復旧〜
国土交通省 北陸地方整備局 港湾空港部 港湾空港防災・危機管理課
 村崎 清武
p24
 能登半島地震で被災した漁港の復旧に向けて
 〜地盤隆起した漁港の仮復旧並びに大規模災害時の査定方針を適用した災害査定〜
水産庁 漁港漁場整備部 防災漁村課
 佐々木 真一郎
p27
■令和8年度予算
 令和8年度建設関係予算の概要
 �T.国土交通省 �U.水産庁(水産基盤整備・漁港海岸・災害復旧)
p30
■災害査定の留意点
 災害復旧事業の査定事例(41)
 〜落雷による公共土木施設災害復旧事業〜
国土交通省 水管理・国土保全局 防災課 p36
■諸外国のインフラ情報〜米国の最近のインフラ政策〜
 2026年2月までに報じられたアメリカのインフラ整備に関する情報
一般財団法人 近畿地域づくり研究所 上席研究員
 益倉 克成
p39
■技術資格取得のすすめ
 技術士、土木施工管理技士
p41
■技術資格試験合格体験記
 技術を磨くための一歩
 〜1級土木施工管理技士〜
福岡県 県土整備部 砂防課
 黒川 誠弘
p44
■研究所の頁
 バーチャル災害現場で、わかる、つながる
 〜地すべり災害対応のBIM/CIMモデル〜
国立研究開発法人 土木研究所 土砂管理研究グループ 地すべりチーム
 杉本 宏之
p46
■学ぶ・つなぐ・広げる
 港湾・空港等の新技術に関する産学官の技術情報交流
 〜「北陸の海と港の技術情報交流会」の取組〜
国土交通省 北陸地方整備局 新潟港湾空港技術調査事務所 p50
■あーきてくと通信
 とっとり住宅評価システム「T-HAS」
 〜住宅の性能や品質が適正に評価される住宅市場へ〜
鳥取県 生活環境部 くらしの安心局 住宅政策課
 槇原 章二
p53
■トピックス
 「事前復興まちづくり計画策定推進に向けたあり方勉強会」中間とりまとめ
国土交通省 都市局 都市安全課 p56
 AIを活用した建築確認申請図書作成支援 国土交通省 住宅局 参事官(建築企画担当)付
 小川 翔生
p59
■ひろば
 東海環状自動車道東回り20周年及び岐阜県区間の全線開通に伴うストック効果
国土交通省 中部地方整備局 岐阜国道事務所
 可児 優大
p62
 第719回建設技術講習会(長崎県長崎市)に参加して 茨城県 県南県民センター 建築指導課
 岩瀬 慶太
p66
■後輩技術者に向けたメッセージ(133)
 ゼロ(マイナス?)からのスタート
北海道 建設部 建設政策局
 石川 博基
p67
■会計検査情報
 会計検査の指摘事例とその解説(152)
元会計検査院 農林水産検査第4課長
 芳賀 昭彦
p70
■地区連の頁 ─ 北海道 ─
 2つの日本語の間で
北海道 建設部 建設政策局 建設管理課
 森永 章裕
p74
 札幌都心周辺における大口径下水道幹線の2系統同時移設計画 札幌市 下水道河川局 事業推進部 管路保全課 
 藤田 将輝
p75
 部門を超えた仕事 国土交通省 北海道開発局 事業振興部 技術管理課
 湯澤  ��
p76
 詰将棋 p45
 退職される皆さまへ 〜継続加入のお願い〜 p52
 月月刊「建設」への投稿を募集 p58
 「2025年度建設系公務員賠償責任保険制度」中途加入受付中! p73
 全建NEWS−令和7年度全建賞の審査が始まりました 等− p77
 Dr.クマの“ 健康のヒント” /クイズにチャレンジ! p78
 会員だより p79
 編集後記 p80
<表紙写真>
震災の被害を乗り越え、宮城県女川町に誕生した「レンガみち」は、元旦の朝日が海から真っ直ぐ差し込むよう設計された復興の象徴です。初日の出が街並みを黄金色に染め上げる中、海へと続く道に集まる人々の姿は、共に前へ進む力強い決意を感じさせます。この光は、海と共に生きることを選んだ人々の背中を優しく照らし、過去を乗り越え未来へ歩む街の、かけがえのない希望の道標となっています。