■VOL.51 2007年1月号〜12月号



■Vol.51 2007年1月号 都市再生・地域再生 UP ▲
■年頭のごあいさつ 2007年の初春を迎えて(PDF 2MB) (社)全日本建設技術協会会長
鈴木 道雄
p2
<新春座談会> これからの公共事業を語る〜将来を担う建設技術者の役割とあり方〜(PDF 2MB) 佐藤 直良
三浦  隆
長谷川哲也
長尾  哲
(司会)鈴木 道雄
p3
■特集 都市再生・地域再生 全国都市再生の動き 内閣官房都市再生本部事務局
三戸 雅文
p28
全国都市再生の推進に向けたまちづくり交付金の活用 国土交通省都市・地域整備局まちづくり推進課都市総合事業推進室
波多野真樹
p31
道頓堀川水辺整備事業について 大阪市建設局土木部河川課
三村 経雄
p34
地域再生を支援する「道整備交付金」について 国土交通省道路局地方道・環境課地域道路調整室
柴田 芳雄
p37
青森市におけるコンパクトシティの取り組みについて 青森市都市整備部市街地整備課まちなか整備対策室
石郷 昭規
p40
「北東アジア地域情報館」構築を目指した地域創造の取り組みについて 舞鶴市経済部産業振興室働く場の創出グループ
飯田  徹
p43
海洋深層水を活用した地域活性化への取り組み 焼津市経済部深層水課
奥川 清孝
p47
東京都の木造住宅密集地域における新たな取り組み 東京都都市整備局市街地整備部企画課
近藤 琢哉
宮代  尚
p50
■<講座>化学 舗装用アスファルトの劣化について 独立行政法人土木研究所材料地盤研究グループ
西崎  到
佐々木 厳
p53
■<シリーズ> 建設技術者の本懐〜幸せ多い国づくり〜(9) 独立行政法人水資源機構顧問
福田 昌史
p56
■建設労働・資材の動向 建設技能労働者の需給状況等について 国土交通省総合政策局建設振興課労働資材対策室
田中 完秀
p60
■<投稿> スノーシェット等の雪荷重 山形県庄内総合支庁建設部荒沢ダム管理課
阿部 孝幸
p62
  • 全建ニュース/p25
  • 詰碁・詰将棋/p27
  • 地区連の頁―関東―/p65

<表紙写真> 霧氷の朝(山梨県忍野村)
 富士山の四季折々の写真を撮っているなかで、今回のこの写真は山梨県忍野で幸運な一瞬を捉えたものである。
 朝霧で諦めていた時、突然、偶然にも霧がなくなりラッキーな「霧氷の朝」となった。そして、地元の人々に「年に数回しか霧氷はないよ!」といわれ、感激・興奮したワンショットである。この撮影地の忍野村には国の天然記念物に指定されている忍野八海もあり、地域全体で自然環境の保全に取り組んでいる。

提供:浜松市建設技術協会 川嶋 正芳 氏
次回特集/「既存ストックの有効活用」の予定です。


■Vol.51 2007年2月号 既存ストックの有効活用 UP ▲
■巻頭言 資産の有効活用について(PDF 75KB) 高知県知事
橋本大二郎
p2
「利用」の構想力をいかして既存ストックの有効活用を
(PDF 75KB)
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授
松村 秀一
p4
■特集 既存ストックの有効活用 道路橋資産の合理的なマネジメントに向けた取り組み 国土交通省国土技術政策総合研究所道路研究部道路構造物管理研究室
玉越 隆史
p6
道路アセットマネジメントによる既設橋梁長寿命化事業 東京都建設局道路管理部保全課
木千太郎
p9
鬼怒川上流ダム群連携事業について 国土交通省関東地方整備局鬼怒川ダム統合管理事務所施設改良課
中村 幸一
p13
下水道における資産管理に向けた取り組みについて 国土交通省都市・地域整備局下水道部下水道事業課
小川 健一
p16
コンテナ埠頭の予防保全型維持管理 (財)東京港埠頭公社技術部
小田桐正博
p18
空港舗装の効率的な維持管理に向けた研究について 国土交通省国土技術政策総合研究所空港研究部空港施工システム室
伊豆  太
p21
官庁施設の大規模リニューアルについて 国土交通省大臣官房官庁営繕部整備課
柳田 幸久
p24
地域の特性と魅力を引き継ぐ住宅ストックの活用 京都市都市計画局住宅室住宅政策課
中島 吾郎
p26
北九州八幡地区における製鉄所資産の有効活用について 新日本製鐵(株)八幡製鐵所総務部
蔵原 泰文
p29
民間企業における既存ストック有効活用への取り組み (株)熊谷組 土木事業本部環境・リニューアル技術部
森  康雄
(株)熊谷組 建築事業本部ソリューション技術部
日下 雅也
p32
■<シリーズ> 建設技術者の本懐〜幸せ多い国づくり〜(10) 独立行政法人水資源機構顧問
福田 昌史
p36
■<研究所の頁>港湾 維持管理技術の海外展開 独立行政法人港湾空港技術研究所
横田  弘
p40
平成19年度建設関係予算の概要(PDF 137KB)   p42
  • 全建ニュース/p35
  • 詰碁・詰将棋/p35
  • 地区連の頁―北陸―/p51
  • 協会誌の紹介/p57

<表紙写真> 世界遺産の春(栃木県日光市 日光東照宮)
 日光の社寺は世界遺産に登録されているがその前で行われる節分の儀式。この地では「縁起ガラまき」と呼ばれている。世界遺産の五重塔前にもうけられた舞台で神事が行われ、神官によって豆がまかれた後、年男、年女によって種々な品物がまかれる。

提供:栃木県建設技術協会 山崎 泰 氏
次回特集/「ユニバーサルデザインとIT」の予定です。


■Vol.51 2007年3月号 ユニバーサルデザインとIT UP ▲
■巻頭言 「ユビキタス・フィールド岡山」の実現に向けて(PDF 33KB) 岡山県知事
石井 正弘
p2
知恵を絞って協働しよう(PDF 36KB) 埼玉大学大学院理工学研究科教授
久保田 尚
p4
■特集 ユニバーサルデザインとIT 「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」の概要について 国土交通省総合政策局政策課
菊地  純
p6
熊本県のユニバーサルデザインに関する取り組み 熊本県土木部道路保全課
山本  幸
熊本県土木部建築課
岩下 修一
p10
高齢者社会に対応した住宅ストックの形成について 国土交通省住宅局住宅総合整備課住環境整備室
瀧野 幹子
p13
いわきニュータウンにおけるユニバーサルデザインの取り組みについて 独立行政法人都市再生機構いわき都市開発事務所事業計画課
押山 弘之
p16
都立公園におけるバリアフリー化の取り組み 東京都建設局公園緑地部公園建設課
高遠 達也
p19
石垣港離島ターミナルにおけるユニバーサルデザインとITの取り組み 内閣府沖縄総合事務局開発建設部港湾計画課
早川 哲史
p23
広島都市圏におけるITを活用した移動支援について 国土交通省中国地方整備局広島国道事務所調査設計第一課
松本 治男
p26
地域発ITSへの取り組みとNPO法人の役割 NPO法人青森ITSクラブ
葛西 章史
p30
「触地図原稿作成システム」の試験公開について 国土交通省国土地理院地理情報部情報普及課
尾崎 豊彦
p33
建設産業におけるIT化を促進するための行政の取り組みについて 国土交通省総合政策局建設業課入札制度企画指導室
前川  健
p36
■地域交流情報 全国街道交流会議第5回全国大会「飛騨高山大会」開催される NPO法人全国街道支流会議副代表理事(国土交通省国土地理院長)
藤本 貴也
国土交通省中部地方整備局高山国道事務所長
逢坂 謙志
p40
■<シリーズ> 建設技術者の本懐〜幸せ多い国づくり〜(11) 独立行政法人水資源機構顧問
福田 昌史
p44
■<研究所の頁>港湾 港湾の技術基準に性能設計体系を導入 国土交通省国土技術政策総合研究所港湾研究部港湾施設研究室
長尾  毅
p48
■建設労働・資材の動向 平成18年度主要建設資材需要見通しと実績値の比較について 国土交通省総合政策局建設振興課労働資材対策室
辻脇  崇
p50
  • 全建ニュース/p39
  • 若手技術者のコーナー/p52
  • 地区連の頁―中国―/p54

  • 詰碁・詰将棋/p39
  • 新刊案内/p53
  •  

<表紙写真> 早春の園地(栃木県佐野市)
 栃木県が砂防ダムを建設しその下流に佐野市が市の花である梅を植えて梅林公園として整備した。数年を経た現在では県内有数の梅の名所になり、毎年大勢の観梅客が訪れるようになった。

提供:栃木県建設技術協会 山崎 泰 氏
次回特集/「VOICE・技術資格取得のすすめ」の予定です。


■Vol.51 2007年4月号 VOICE 〜若手技術者の夢と期待・技術者の役割と責任〜 UP ▲
■巻頭言 今こそ熱い想いを!(PDF 97KB) 国土交通省大臣官房技術審議官
佐藤 直良
p2
技術者として(PDF 97KB) 大阪大学大学院工学研究科助教授
小野  潔
p4
安全で美しいふる里づくり(PDF 97KB) 前国土交通事務次官
佐藤 信秋
p6
■特集 VOICE 〜若手技術者の夢と期待・技術者の役割と責任〜 ○現場には好奇心を持って
国土交通省北海道開発局札幌開発建設部国営滝野すずらん丘陵公園事務所
高木 敏彦
p8
○一歩を踏み出す 札幌市建設局下水道河川部河川計画課
品田 秀利
p9
○プロの仕事 国土交通省東北地方整備局営繕部建築課
濱谷和貴子
p9
○危機管理の心構え 山形県村山総合支庁建設部北村山河川砂防課
早坂 浩也
p10
○ソフト さいたま市都市局都市計画部都市施設課
堀部明紀子
p10
○今後求められる研究開発とは? 株式会社大林組技術研究所土木材料研究室材料施工グループ
桜井 邦昭
p11
○新たな仕事 国土交通省土地・水資源局水資源部水資源計画課
藤本 智宏
p11
○歴史が語る技術者の功績 さいたま市建設局下水道部下水道計画課
長澤不二夫
p12
○未来も県民に親しまれるために 富山県富山土木センター管理検査課プロジェクト推進班
西村 友徳
p12
○身の丈にあった川づくり 柏崎市都市整備部都市整備課
松田  博
p13
○初心忘るべからず 静岡市都市局建築部公共建築課
柿本 和史
p13
○入社11年目の新入社員 中部電力株式会社浜岡原子力総合事務所浜岡地域事務所
大屋  顕
p14
○時には息抜きも必要 国土交通省中部地方整備局四日市港湾事務所
高橋 佳克
p14
○弟への無謀な挑戦状 国土交通省近畿地方整備局建政部住宅整備課
勝又 賢人
p15
○お客様の安全・安心にむけて 西日本高速道路株式会社関西支社吹田管理事務所
林  武志
p15
○工事現場のイメージアップについて 和歌山県県土整備部道路局道路保全課
谷口 正史
p16
○妖怪の町 国土交通省中国地方整備局境港湾・空港整備事務所
鎌木 雅之
p16
○設計VEに参加して 島根県益田県土整備事務所土木工務部道路建設グループ
石田 弘至
p17
○我が子のために 香川県土木部下水道課下水道推進グループ
森  親哉
p17
○ボランティアの心 愛媛県愛南町教育委員会社会教育課
藤田 有紀
p18
○ものづくりへの思い 鹿児島県熊毛支庁土木課
黒瀬公美子
p18
○3年目 福岡市下水道局建設部施設課
永家 健司
p19
○国語力を高めましょう 国土交通省九州地方整備局建政部
中西  浩
p19
○ちゅらさん うるま市都市計画部都市計画課
山内 盛彦
p20
■特集 技術資格取得のすすめ 国家資格のご案内   p38
技術資格試験合格体験記   p40
各技術資格試験の概要及び平成18年度試験問題(抜粋)   p45
○技術士   p45
○建築士   p64
○土木施工管理技士   p69
○管工事施工管理技士   p73
○造園施工管理技士   p76
○建築施工管理技士   p79
○電気工事施工管理技士   p82
○建設機械施工技士   p85
■特別寄稿 第22回ヨーロッパ公共施設調査を振り返って 仙台市都市整備局公共建築部
吉川 吉範
p26
■<シリーズ> 建設技術者の本懐〜幸せ多い国づくり〜(12) 独立行政法人水資源機構顧問
福田 昌史
p28
  • 全建ニュース/p21
  • 新刊紹介/p23
  • 地区連の頁―近畿―/p33

  • 詰碁・詰将棋/p22
  • 宿泊割引/p24・89
  •  

<表紙写真> 春らんまん(栃木県日光市今市)
 旧今市市の大谷川左岸には見事な桜並木があり、うららかな陽気に誘われて満開の桜の下を散策する市民の憩いの場になっている。また、付近一帯は公園として整備されており日光連山を見上げながらスポーツに親しむことができる。

提供:栃木県建設技術協会 山崎 泰 氏
次回特集 / 「自然災害に備える」の予定です。


■Vol.51 2007年5月号 自然災害に備える UP ▲
■巻頭言 「環日本海に開かれた世界に羽ばたく政令指定都市」を目指して 新潟市長
篠田  昭
p2
「想定害」が生命を救う 日本テレビ放送網株式会社報道局社会担当部長
谷原 和憲
p4
■特集 自然災害に備える 平成18年の自然災害 国土交通省河川局防災課災害対策室
村瀬 勝彦
p6
諏訪湖周辺の浸水被害について 長野県土木部河川課
小平 重登
p9
洪水等に関する防災情報体系の見直しについて 前国土交通省河川局河川計画課河川情報対策室
齋藤 博之
p12
土砂災害警戒情報・危険度情報について 島根県土木部砂防課
郷原  薫
p15
福井市における住民と協働した総合浸水対策の取り組み 福井市下水道部下水管理課
前川  孝
p18
台風予測手法の高度化による減災への取り組み 独立行政法人港湾空港技術研究所海洋・水工部海洋水理・高潮研究室
河合 弘泰
p22
木津川ダム総合管理所における出水期前の取り組み 独立行政法人水資源機構木津川ダム総合管理所管理課
渕上 吾郎
p25
「建設機械等による災害対処・復旧支援に関する懇談会」提言について 前国土交通省総合政策局建設施工企画課
岩崎 辰志
p28
官庁施設の風水害への取り組み 国土交通省大臣官房官庁営繕部整備課
十河  修
p31
■ <シリーズ> 建設技術者の本懐〜幸せ多い国づくり〜(13) 独立行政法人水資源機構顧問
福田 昌史
p38
■投稿 山岳地帯を通る幹線道路の通年除雪について 三上禮三郎 p42
  • 全建ニュース/p34
  • 若手技術者のコーナー/p37
  • 地区連の頁―九州―/p45

  • 詰碁・詰将棋/p36
  • 新刊紹介/p37
  • 割引図書/p51

<表紙写真> 凧揚げまつり(静岡県浜松市)
 この祭りは今からおよそ430年前の永禄年間に、引馬城主「飯尾豊前守」に長男「義廣公」の誕生を祝って、凧を揚げたのが浜松祭りの起源と言われている。毎年5月3日〜5日に市内170余の町が参加して、激闘するラッパの音とともに、大凧が遠州灘の潮風に舞い、入り乱れた勇壮な凧揚げ合戦が開催されている。
  そして、この会場となる遠州灘海浜公園は、浜松市の数多くある公園の中でも、このように多目的広場として、子供達のサッカー場や伝統ある凧揚げ会場として広く市民に親しまれ利用されている。

提供:浜松市建設技術協会 川嶋 正芳 氏
次回特集/「公共事業の品質確保の取り組み」の予定です。


■Vol.51 2007年6月号 公共事業の品質確保の取り組み UP ▲
■巻頭言 「自由都市・堺」の再生(ルネサンス)(PDF 235KB) 堺市長
木原 敬介
p2
「安いことはいいことか?」(PDF 189KB) 北海道大学大学院工学研究科准教授
高野 伸栄
p4
■特集 公共事業の品質確保の取り組み 公共事業の品質確保に向けて 国土交通省大臣官房技術調査課
齋藤 博之
p6
公共工事における総合評価方式活用検討委員会報告−総合評価方式適用の考え方−について 国土交通省国土技術政策総合研究所総合技術政策研究センター建設マネジメント技術研究室
堤  達也
p9
公共建築工事総合評価落札方式適用マニュアルについて 前国土交通省大臣官房官庁営繕部計画課
山田 和也
p12
島根県における総合評価方式について 前島根県土木部技術管理課
岡  正志
p15
札幌市における下水道工事の総合評価落札方式(簡易型)の事例 札幌市建設局下水道河川部工事課
長尾 裕美
p18
東京都における施工能力審査型総合評価方式の試行について 東京都財務局経理部総務課
荒井  徹
p21
施工体制確認型総合評価方式の取り組みについて 国土交通省北陸地方整備局企画部技術管理課
山岸 達也
p24
大山ダム建設工事の入札契約方式について 独立行政法人水資源機構ダム事業部
則松 秀晴
p26
設計業務の総合評価方式による業者決定について 前北九州市建設局道路部自動車専用道路対策室
熊埜御堂澄雄
北九州市建設局道路部自動車専用道路対策室
有田 秀昭
p29
■ 第49回通常総会開催案内及び議案  
 
p35
■ <シリーズ> 建設技術者の本懐〜幸せ多い国づくり〜(14) 独立行政法人水資源機構顧問
福田 昌史
p60
  • 全建ニュース/p32
  • 地方協会からのお知らせ/p34

  • 詰碁・詰将棋/p33
  • 地区連の頁―東北―/p64

<表紙写真> 花菖蒲の季節(愛知県豊橋市)
 豊橋に綺麗な菖蒲園があると聞き、出かけた時の「花菖蒲の季節」である。
 この菖蒲園は、観光開発事業として、賀茂神社所有地と市有地を対象に整備が進められ、昭和45年に開園された。
 ここでは江戸系、伊勢系、肥後系の約300種・3,700株の花菖蒲が5月下旬から6月中旬に咲きほこり、その時期には、花菖蒲まつりを開催し、紫系の花とともに多くの人々で賑わっている。

提供:浜松市建設技術協会 川嶋 正芳 氏
次回特集/「環境保全・再生・創造への取り組み」の予定です。


■Vol.51 2007年7月号 環境の保全・再生・創造への取り組み UP ▲
■巻頭言 あらまほしき長野県の姿を求めて(PDF 422KB) 長野県知事
村井  仁
p2
都市自然のルーツと湿地・水辺の保全・再生(PDF 422KB) 東京大学大学院農学生命科学研究科教授
鷲谷いづみ
p4
■特集 環境の保全・再生・創造への取り組み 国土交通省における環境への取り組み 国土交通省総合政策局環境政策課
石田 雅博
p6
官庁施設におけるグリーン改修等について 国土交通省大臣官房官庁営繕部設備・環境課営繕環境対策室
伊草 伸雄
p9
鹿児島県屋久島環境共生住宅について 鹿児島県土木部建築課住宅政策室
久永 眞一
p12
近畿圏の都市環境インフラのグランドデザイン「大阪中央環状線『中環の森』及び周辺地域ワーキンググループ」の検討について 財団法人国際花と緑の博覧会記念協会事業部事業課
佐藤 拓二
p15
一般国道289号荷路夫バイパスの取り組みについて 前福島県いわき建設事務所道路グループ
猪狩  倫
p18
「東京湾再生のための行動計画」の中間評価について 国土交通省都市・地域整備局下水道部流域管理官付
藤井 良和
p21
釧路湿原自然再生の取り組みについて 国土交通省北海道開発局釧路開発建設部治水課
吉村 俊彦
p24
自然保護を基調とした住民参画型の港湾環境の取り組みについて 島根県海士町建設課
磯谷 光司
p27
磯焼けに対する取り組み 水産庁漁港漁場整備部整備課
粕谷  泉
p30
■<シリーズ> 建設技術者の本懐〜幸せ多い国づくり〜(15) 独立行政法人水資源機構顧問
福田 昌史
p34
■<講座>電気 標準仕様書(電気設備工事編)平成19年版について 国土交通省大臣官房官庁営繕部設備・環境課
寺田  稔
p38
■建設労働・資材の動向
平成19年度主要建設資材需要見通しについて
国土交通省総合政策局建設市場整備課
渡邉 泰伴
p40
■TOPICS 緊急地震速報の一般提供に向けて 気象庁総務部企画課 p42
  • 全建ニュース/p33
  • 地区連の頁―北陸―/p45


  • 詰碁・詰将棋/p33
  • 教養・育児図書/p51

<表紙写真> 高みの見物(北アルプス水晶小屋)
 北アルプスの最深部に建つ小屋まで、どのルートから入山しても3日かかる。さわやかな晴れ間に屋根で布団干しするアルバイトの女の子の向こうには、黒四ダムが貯める黒部湖が碧い。いうまでもなく、黒四ダムの建設には我々の先輩方が大変な苦労をされ、完成を見たダムである。そんな苦労を忘れさせてくれるような風景である。

提供:鳥取県建設技術協会 福田 博三 氏
次回特集/「表彰関係」の予定です。


■Vol.51 2007年8月号 平成18年度表彰 UP ▲
■平成18年度表彰 谷 口 賞   p7
谷口功労賞   p7
小 沢 賞   p11
全建功労賞   p15
全 建 賞   p21


  • 全建ニュース/p2
  • 表彰式・総会の挨拶(要旨)/p4

<表紙写真> 宍道湖夕日スポット整備事業(島根県松江市)
 写真は、景観に配慮し空間をできるだけ遮断しない地下道上屋と、鑑賞者、撮影者が夕日テラスの上で、嫁ヶ島と宍道湖の夕日を楽しんでいる状況である。
 宍道湖は、島根県を代表する景勝地で、特に背景に嫁ヶ島を望む夕景は美しく、完成した「宍道湖夕日スポット整備」により、さらに多くの鑑賞者、観光客などで賑わっている。
 この施設は、市民や利用者、有識者の提案を積極的に取り入れ、景観やユニバーサルデザイン等幅広い観点で河川、道路、公園の複合施設となる「にぎわい空間」を創出した。これにより、島根県のより魅力ある新たな観光施設として期待されている。
 なお、この事業は「平成18年度全建賞」を受賞した。

提供:中国地方整備局建設技術協会
次回特集 /「安全で安心できる社会の確立」の予定です。


■Vol.51 2007年9月号 安全で安心できる社会の確立 UP ▲
■巻頭言 「しあわせ実感緑の健康文化都市」をめざして 秋田市長
佐竹 敬久
p2
安全で安心できる社会への地道で着実な営み:減災社会システムを築くソフトインフラ 京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授
岡田 憲夫
p4
■特集 安全で安心できる社会の確立 国土交通省業務継続計画について 国土交通省河川局防災課災害対策室
山後 公二
p6
平成19年能登半島地震について 前国土交通省河川局防災課災害対策室
村瀬 勝彦
国土交通省河川局防災課災害対策室
森  範行
p9
北陸地方整備局の中越地震を踏まえた能登半島地震の対応 国土交通省北陸地方整備局道路部
坂上  悟
p12
大阪市における地下街などの避難確保計画の取り組みについて 大阪市危機管理室
河村 秀行
p15
本格化した水害に対する地域防災力向上の動き 国土交通省河川局防災課
元永  秀
p18
減災とコスト縮減に着目した新たな津波漂流物対策施設の取り組み 国土交通省北海道開発局釧路開発建設部釧路港湾事務所第1工事課
根本 任宏
p20
国際港湾施設における保安対策について 国土交通省港湾局総務課
石井 正樹
p23
地震に強い空港のあり方 国土交通省航空局飛行場部建設課建設国際業務室
中谷 行男
p26
川越市新宿町北交差点の交通安全対策について 国土交通省関東地方整備局大宮国道事務所交通対策課
澤本 正司
p29
■TOPICS 「用地取得事務ソフト」を無償提供します! 長野県佐久市生活排水部建設課
飯島 雅則
p34
■<技術シリーズ>建設技術に係わる感動秘話(1) 地方自治体を救った凍上災害 岩手県県土整備部砂防災害課
佐々木範喜
p36
■<講座>電気 官庁施設の防犯に関するガイドライン(案)について 国土交通省大臣官房官庁営繕部設備・環境課
寺田  稔
p38
■建設労働・資材の動向 鉄鋼(異形棒鋼)価格と鉄スクラップの高騰について 国土交通省総合政策局建設市場整備課
渡邉 泰伴
p40
■土木史 よみがえる佐賀の水 国土交通省九州地方整備局武雄河川事務所
泊  耕一
p42
  • 全建ニュース/p32
  • 詰碁・詰将棋/p33
  • 地区連の頁―中国―/p45

<表紙写真> 涼味(群馬県板倉町)
 板倉町は関東平野の中央にあって、埼玉県と栃木県に県境を接している。渡良瀬川と利根川に挟まれ低湿地が広い面積を占めているため、昔からたびたび洪水・水害に遭い水との闘いの歴史であった。そのため水害時の避難用として「揚げ船」をふだん家の軒下等に吊り下げて用いてきたが、治水対策が進んだ今日では、この「揚げ船」を使用することもなくなり、観光用として供され水郷の里として人々が訪れ憩いを提供している。

提供:群馬県建設技術協会 攪上 義弘 氏
次回特集/「循環型社会の形成促進」の予定です。


■Vol.51 2007年10月号 循環型社会の形成促進 UP ▲
■巻頭言 「ひと・まち・自然きらめくオホーツク中核都市」の実現に向けて
(PDF 283KB)
北見市長
神田 孝次
p2
地域での需給ネットワーク・システムの構築を(PDF 228KB) 東京大学生産技術研究所副所長教授
野城 智也
p4
■特集 循環型社会の形成促進 中央合同庁舎第7号館におけるゼロ・エミッション7R運動の取り組み 国土交通省大臣官房官庁営繕部整備課特別整備室
柊平  健
p6
環境負荷の少ない「資源循環型社会」を目指した建設リサイクルへの取り組みについて (株)熊谷組関西支店土木事業部土木第一工事部第二京阪交野作業所
神ア 恵三
p9
旧吉野川流域下水道建設事業幹線管渠工事のシールド残土再生利用について 徳島県県土整備部下水環境課流域下水道室
米田 幸弘
p12
トンネル工事における有害物質を含む建設副産物の適切な処理 愛媛県松山地方局建設部道路第二課
近藤 伸好
p15
酒田港におけるリサイクルポートの取り組み 山形県土木部交通政策課空港港湾室
渡部  靖
p18
建設リサイクル資材認定制度について 北九州市技術監理室技術企画課
大貝 保志
北九州市技術監理室技術企画課
岡村 禎明
p21
下水処理場における複合バイオマスメタン発酵施設の導入 石川県珠洲市生活環境課
表野 悦夫
石川県珠洲市生活環境課
高井  充
(株)中央設計技術研究所第1技術部
田川 忠晴
p24
漁場造成における水産系副産物(貝殻)リサイクルガイドラインについて 水産庁漁港漁場整備部整備課
野口 博之
p27
■平成20年度建設関係予算概算要求の概要   p32
■土木史 よみがえる佐賀の水(2) 国土交通省九州地方整備局武雄河川事務所
泊  耕一
p42
■<講座>機械 建設機械の排出ガス対策について 国土交通省総合政策局建設施工企画課施工環境技術推進室
近藤 弘嗣
p45
  • 全建ニュース/p30
  • 詰碁・詰将棋/p31
  • 地区連の頁―中部―/p48

<表紙写真> 渓谷錦秋(栃木県日光市栗山)
 鬼怒川源流を堰き止めてできた川俣ダム直下に林立する松と岩の渓谷、瀬戸合峡は新緑紅葉の名所であるが、特に紅葉と松のコントラストが際立つ秋が素晴らしい。
 ダムの堤体や深い渓谷に架けられた吊り橋からは渓谷の全貌を眺めることができる。

提供:栃木県建設技術協会 山崎 泰 氏
次回特集/「地域再生・都市再生の推進」の予定です。


■Vol.51 2007年11月号 地域再生・都市再生の推進 UP ▲
■巻頭言 長崎らしいまちづくりをめざして(PDF 228KB) 長崎県知事
金子原二郎
p2
都市再生から地方再生へ(PDF 247KB) 東京大学先端科学技術研究センター教授
大西  隆
p4
■特集 地域再生・都市再生の推進 全国都市再生の動き 内閣官房地域活性化統合事務局
吉岡 大藏
p6
都市再生特別措置法等の一部を改正する法律について 国土交通省都市・地域整備局まちづくり推進課都市開発融資推進室
伊藤  大
p8
まちづくり交付金を活用した市町村の創意工夫を活かした取り組み 国土交通省都市・地域整備局まちづくり推進課都市総合事業推進室
守家 隆志
p11
明治の香りを育む町のシンボル公園 秋田県小坂町産業課
岩澤 秀一
p14
フットパスを活用した地域活性化への取り組みについて 山形県長井市建設課
遠藤 敏広
p17
「持続可能な歩いて暮らせるまちづくり」の取り組みについて 福島県商工労働部商業まちづくりグループ
 
p20
「道整備交付金事業」を活用した新生大田原市の地域再生計画 栃木県大田原市建設部土木課
長  竜也
p23
地元住民の創意工夫でよみがえった「大東第12水路」 大阪府大東市街づくり部下水道整備課
大嶋 健一
p25
みなとの賑わい創出を目指して 国土交通省中国地方整備局広島港湾・空港整備事務所企画調整課
太田  博
p27
松浦党の里ほんなもん体験 NPO法人 体験観光ネットワーク松浦党松浦体験型旅行協議会
明石 克磨
p29
■土木史 よみがえる佐賀の水(3) 国土交通省九州地方整備局武雄河川事務所
泊  耕一
p32
■<講座>機械 建設施工における温暖化対策 国土交通省総合政策局建設施工企画課施工環境技術推進室
近藤 弘嗣
p35
■<技術シリーズ>建設技術に係わる感動秘話(2) 世紀を超えて富山平野を守る 白岩砂防えん堤 国土交通省北陸地方整備局立山砂防事務所調査課
福田 光生
p38
■<研究所の頁> 環境対応型現場塗膜除去技術 独立行政法人土木研究所材料地盤研究グループ
守屋  進
p40
■建設労働・資材の動向 建設資材・労働力需要実態調査(通称:原単位調査)と主要建設資材需要予測について 国土交通省総合政策局建設市場整備課
渡邉 泰伴
p42
  • 全建ニュース/p31
  • 詰碁・詰将棋/p31
  • 地区連の頁―東京―/p44

<表紙写真> 山寺の秋彩(滋賀県東近江市)
 琵琶湖の東…湖東三山は「西明寺」「金剛輪寺」「百済寺」の三山からなり、「永源寺」とともに紅葉の名所として多くの観光客・参拝者が訪れている。
 今回の紅葉撮影のなかで、この近くにある「東光寺」に立ち寄ってみたところ、紅葉に色彩られた素晴しきコントラストを見せてくれ、撮影の穴場的存在の山寺であった。

提供:浜松市建設技術協会 川嶋 正芳 氏
次回特集/「明日の暮らしを支える技術研究開発」の予定です。


■Vol.51 2007年12月号 明日の暮らしを支える技術研究開発 UP ▲
■巻頭言 創意と知恵で、持続可能な郷土の社会基盤づくり
(PDF 271KB)
香川県知事
真鍋 武紀
p2
地域再生・都市再生に向けた新技術の開発とその活用
(PDF 279KB)
国土交通省新技術活用システム検討会議委員株式会社大林組常務執行役員生産技術本部長
後藤 英夫
p4
■特集 明日の暮らしを支える技術研究開発 コア、大枠を活用した研究マネジメントについて 国土交通省国土技術政策総合研究所企画部企画課
飯野 光則
p6
3年目を迎えた新道路技術会議について 国土交通省道路局国道・防災課
原田 吉信
p10
鉄道の技術開発について 国土交通省鉄道局技術企画課
小口 卓也
国土交通省鉄道局技術企画課
藏  智彦
p14
未来型コンクリートの技術開発と夢の実現 鹿島建設株式会社技術研究所
日紫喜剛啓
p17
地盤補強技術「ラディッシュアンカー工法」の開発と普及について 財団法人先端建設技術センター普及振興部
梶田 洋規
株式会社テノックス技術開発部
吉田  茂
p20
軽量床衝撃音遮断性能を向上させる中空型枠の開発 株式会社熊谷組技術研究所居住環境研究部
大脇 雅直
p23
被災地の生活再建・経済活動再建を支える港湾施設の耐震技術開発 独立行政法人港湾空港技術研究所地盤・構造部構造振動研究室
菅野 高弘
p26
小幅トンネル清掃車の開発 国土交通省中国地方整備局中国技術事務所機械課
和田 慎司
p29
■土木史 よみがえる佐賀の水(4) 国土交通省九州地方整備局武雄河川事務所
泊  耕一
p33
■<技術シリーズ>建設技術に係わる感動秘話(3) パーテンライ!南の島の水ものがたり 石川県土木部道路整備課
細沼 宏之
p36
■<講座>化学 表面被覆材のコンクリート劣化抑制効果とその耐久性の検討 独立行政法人土木研究所材料地盤研究グループ
西ア 到
加藤 祐哉
守屋  進
p38
■<研究所の頁> 社会に貢献する土木研究所の研究開発技術 独立行政法人土木研究所技術推進本部
菊地  稔
p40
■<投稿> 新潟県中越沖地震に対する迅速な対応 国土交通省北陸地方整備局道路部道路工事課
p42
  • 全建ニュース/p32
  • 地区連の頁―北海道―/p45
  • 年間総目録/p51
  • 詰碁・詰将棋/p55

<表紙写真> 隅田川・永代橋の夜景(東京都中央区新川、江東区佐賀)
 隅田川に架かる数多い著名橋のなかで、今回のこの写真は荘重な造形で他を圧倒する水面に映る永代橋の夜景である。
 本年6月に清洲橋、勝鬨橋とともに国の重要文化財に指定された永代橋は、建設当時、わが国の鋼アーチ橋として、最大支間を実現した大規模構造物建設の技術的達成度を示していると、高い評価を受けている。
 永代橋を管理する東京都は、次世代に継承する貴重な遺産として長期保全に取り組んでいる。

提供:東京都建設局
次回特集/「国際競争力の強化と地域の自立」の予定です。

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