■平成29年度 全建賞 |
■ 平成29年度全建賞の審査を終えて (審査委員長 : 筑波大学名誉教授・特命教授 石田 東生) |
全建賞を受賞された皆様に心よりお慶びを申しあげます。
全建賞は、我が国の建設技術の発展に寄与することを目的に昭和28年に設けられ、昭和29年に第1回表彰が行われた歴史と伝統ある賞です。今回の表彰で65回を数え、これまでに2,562事業に授賞しています。これらの事業は、日本の経済活動の礎になるなど、ときどきの時代の要請に応えながら、社会そして人々の暮らしを豊かにする大きな成果を発揮して、日本の発展を支えてきたものです。 皆様もこのような栄えある賞の受賞機関の一員ですので、これを契機に皆様にはこれまで以上にインフラ整備に努力され、国民のお役に立つことを期待しております さて、平成29年度全建賞の審査ですが、これまでと同様、賞が決定されるまでに国土交通省の各担当部局による予備審査、その後の学識経験者を交えた本審査と、審査手順を踏んでいます。ここ数年は応募数300事業超えが続いていますが、今回も317事業と多数の応募になっています。それを予備審査で111事業に絞り、本審査で更に絞り込みを行い、最終的に81事業を選定しました。 予備審査は、道路や河川といったインフラ部門毎の審査を中心に行います。ハード面に秀でた事業・ソフト面に秀でた取組み共に授賞規定数よりも幅広に選定しました。審査を通過した事業には、それぞれ事業の特徴、特出した効果、その他の特記事項に関するコメントが付けられます。その後の本審査にあたる審査委員には、地方協会からの推薦書とこのコメントが合わせて渡され、事前に内容確認のうえ本審査の委員会に臨みました。 審査委員会は、大きく2つの流れで行われます。まず一つ目は、「ハード面に秀でた事業」に関するものです。ここでは、予備審査委員会での選定結果に関して、審査委員の疑問点などを予備審査委員に説明していただくようことを行いながら進めました。例えば、一見同じような事業・効果に見えるものが、片や授賞候補となり片や漏れた理由などが質問されています。審査では、その回答を踏まえながら議論し、決定しました。 二つ目は、「ソフト面に秀でた取組み」と「公共事業全体に関する取組み」に関する審査です。これも予備審査で評価された点などを踏まえて審査を行うことは「ハード面に秀でた事業」と同じですが、こちらは審査委員全員が事前に審査を行って投票を行い、その集計結果をもとに委員会で議論しています。当然、投票が集中する事業もあれば評価の分かれる事業も出てきます。評価の分かれた事業に関しては、委員の間で評価点や評価できない点などを議論し、最終的に委員全員の合意のもと、今回の授賞事業を決定しています。 賞に漏れた事業も含め、応募事業はそれぞれの地域の中から厳選されたものです。それぞれ整備の効果はもちろん、技術的に様々な工夫や地域住民との連携など、高い評価を得られるものばかりです。その中で、全建賞を授賞された事業は特に優れたものです。 会員の皆様におかれましては、これらの事業を参考にしながら、国民と日本の支えになる公共事業の一層の推進に御尽力くださるよう、期待をしております。 結びに、審査に当りましてお忙しい中にも関わらず、誠心誠意ご熱心に審査をいただきました審査委員の皆様、予備審査を行っていただきました予備審査委員と幹事の皆様に厚くお礼申しあげます。 |
UP ▲ |
全建賞審査委員会 |
平成29年5月11日現在 |
役職 | 氏 名 | 所 属 |
委員長 | 石 田 東 生 | 筑波大学名誉教授・特命教授 |
委 員 | 小 澤 紀美子 | 東京学芸大学名誉教授 |
〃 | 政 所 利 子 | (株)玄 代表取締役(地域活性化コンサルタント) |
〃 | 福 井 恒 明 | 法政大学デザイン工学部都市環境デザイン工学科教授 |
〃 | 久 保 田 勝 | 東北電力(株)顧問 |
〃 | 三 浦 真 紀 | (一財)国土技術研究センター理事 |
〃 | 五 道 仁 実 | 国土交通省大臣官房技術審議官 |
〃 | 津 田 修 一 | 国土交通省大臣官房技術参事官 |
就任順(行政職除く)・(総 数 8 名) |
UP ▲ |
全建賞予備審査委員会 |
平成29年5月11日現在 |
役職 | 氏 名 | 所 属 |
委員長 | 石 原 康 弘 | 国土交通省大臣官房技術調査課長 |
委員 | 吉 岡 大 藏 | 国土交通省大臣官房技術調査課技術企画官 |
〃 | 佐 藤 由 美 | 国土交通省大臣官房官庁営繕部計画課営繕計画調整官 |
〃 | 安 原 達 | 国土交通省総合政策局公共事業企画調整課交流連携事業調整官 |
〃 | 鎌 田 秀 一 | 国土交通省都市局都市計画課施設計画調整官 |
〃 | 林 正 道 | 国土交通省水管理・国土保全局河川計画課河川事業調整官 |
〃 | 松 本 健 | 国土交通省道路局企画課道路事業調整官 |
〃 | 成 田 潤 也 | 国土交通省住宅局住宅総合整備課公共住宅事業調整官 |
〃 | 池 町 円 | 国土交通省港湾局技術企画課技術監理室技術基準調整官 |
〃 | 橋 本 浩 良 | 国土交通省国土技術政策総合研究所企画部企画課長 |
〃 | 鎌 倉 崇 | 国土交通省国土技術政策総合研究所管理調整部企画調整課長 |
〃 | 河 野 大 輔 | 農林水産省水産庁漁港漁場整備部整備課課長補佐(企画班担当) |
〃 | 橋 本 英 樹 | 東京都水道局浄水部浄水課長 |
〃 | 渡 邊 伸 郎 | 横浜市都市整備局都心再生課横浜駅周辺等担当課長 |
(総 数 14 名) |
UP ▲ |
全建賞予備審査委員会幹事会 |
平成29年5月11日現在 |
役職 | 氏 名 | 所 属 |
幹事長 | 堺 友 里 | 国土交通省大臣官房技術調査課技術管理係長 |
幹事 | 内 藤 大 哲 | 国土交通省大臣官房官庁営繕部整備課技術管理係長 |
〃 | 高 浜 康 亘 | 国土交通省都市局都市計画課土木施設係長 |
〃 | 井 上 剛 介 | 国土交通省水管理・国土保全局河川計画課施策評価係長 |
〃 | 柏 宏 樹 | 国土交通省道路局企画課構造基準第一係長 |
〃 | 歌 代 純 平 | 国土交通省住宅局住宅総合整備課企画計画係長 |
〃 | 村 井 克 行 | 国土交通省港湾局技術企画課技術監理室性能規定係長 |
〃 | 池 田 亘 | 国土交通省国土技術政策総合研究所企画部企画課課長補佐 |
(総 数 8 名) |
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■平成29年度全建賞授賞事業(インフラ整備の事業又は施策 全60事業) |
道路 | 河川 | 都市 | 住宅 | 建築 | 港湾 | 鉄道 |
【道路部門】 17事業 | UP ▲ |
事 業 の 名 称 | 実 施 機 関 |
吹雪時の交通行動判断を支援する「吹雪の視界予測」の技術開発 | 国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所 |
東北中央自動車道(福島〜米沢) | 国土交通省東北地方整備局 福島河川国道事務所 山形河川国道事務所 福島県、山形県、東日本高速道路鞄喧k支社 |
市道花作平山線交差点事業(ラウンドアバウト)事業 | 山形県長井市 |
一般国道118号松塚バイパス整備事業 | 福島県県中建設事務所 |
主要地方道 大間々世良田線 バイパス(笠懸藪塚工区) | 群馬県桐生みどり振興局桐生土木事務所 |
横浜駅西口における既存施設を活用したショットガン方式による貸切バス専用乗降場の整備 | 横浜市 |
活荷重合成桁橋における床版取替の事例〜弓振川橋〜 | 中日本高速道路株式会社八王子支社 松本保全・サービスセンター |
首都高速中央環状線4車線化事業(板橋・熊野町JCT間及び堀切・小菅JCT間) | 首都高速道路株式会社 東京西局プロジェクト本部 |
ICTを用いた除雪作業ガイダンス装置の開発 | 国土交通省北陸地方整備局 北陸技術事務所 |
日本海東北自動車道・磐越自動車道における暫定2車線区間正面衝突防止対策の取組み | 東日本高速道路株式会社新潟支社 新潟管理事務所 |
東海環状自動車道(関〜養老)(養老ICの軟弱地盤盛土) | 国土交通省中部地方整備局 岐阜国道事務所 |
静岡県における舗装マネジメント(予防保全管理)の取り組み | 静岡県交通基盤部道路局道路保全課 |
長良川プロムナード再整備事業 | 岐阜市 |
一般国道26号 第二阪和国道建設事業 | 国土交通省近畿地方整備局 浪速国道事務所 |
国道179号 徳久バイパス道路改築事業 | 兵庫県西播磨県民局光都土木事務所 |
阪神高速6号大和川線(三宝〜鉄砲間) | 阪神高速道路株式会社 建設・更新事業本部堺建設部 |
県道28号熊本高森線俵山トンネル復旧事業 | 国土交通省九州地方整備局 熊本復興事務所 |
【河川部門】 16事業 | UP ▲ |
事 業 の 名 称 | 実 施 機 関 |
荒川下流域を対象とした事前防災行動計画の策定 〜荒川下流タイムライン〜 | 国土交通省関東地方整備局 荒川下流河川事務所 |
一級河川 桜川における「水辺の楽校」の取り組み | 群馬県県土整備部河川課 群馬県利根沼田振興局沼田土木事務所 |
大金沢砂防事業の内、短期対策 | 東京都大島支庁土木課 |
「白子川地下調節池事業」及び「石神井川緊急取水事業」 | 東京都建設局第四建設事務所 |
梯川改修事業(梯川分水路) | 国土交通省北陸地方整備局 金沢河川国道事務所 |
芋川地区直轄地すべり対策事業 | 国土交通省北陸地方整備局 湯沢砂防事務所 |
平成23年新潟・福島豪雨 一級河川塩谷川災害復旧助成事業 | 新潟県長岡地域振興局地域整備部 |
小渋ダム土砂バイパス(堰堤改良)事業 | 国土交通省中部地方整備局 天竜川ダム統合管理事務所 |
教員が授業として行う水災害防災教育と大学生と連携した分かり易い教材開発 | 国土交通省中部地方整備局 静岡河川事務所 |
大規模河川管理施設機能確保事業 日光川水閘門改築工事 | 愛知県海部建設事務所 |
由良川下流部緊急水防災対策 | 国土交通省近畿地方整備局 福知山河川国道事務所 福知山市舞鶴市 |
グリーンレーザによる河川の三次元測量 | 国土交通省近畿地方整備局 福井河川国道事務所 |
二級河川芦田川 河川改修事業(二層河川区間の完成) | 大阪府鳳土木事務所 |
千種川水系 緊急河道対策(平成21年台風第9号災害からの復旧・復興) | 兵庫県西播磨県民局光都土木事務所 |
平成26年8月広島土砂災害における緊急事業 | 国土交通省中国地方整備局 太田川河川事務所 広島県西部建設事務所 |
中島川河川改修事業 (歴史的石積と現代工法の融合) | 長崎県長崎振興局 |
【都市部門】 11事業 | UP ▲ |
事 業 の 名 称 | 実 施 機 関 |
京浜急行電鉄本線及び同空港線(京急蒲田駅付近)連続立体交差事業 | 東京都建設局道路建設部 |
世界初2函体同時沈設による大型ニューマチックケーソン施工〜千住関屋ポンプ所建設工事〜 | 東京都下水道局 第一基幹施設再構築事務所 |
三鷹中央防災公園・元気創造プラザ整備事業 | 三鷹市 独立行政法人都市再生機構 東日本都市再生本部 |
土浦駅前北地区第一種市街地再開発事業(工事完了) | 土浦市 |
豊橋市バイオマス資源利活用施設整備・運営事業 | 豊橋市 |
男川浄水場更新事業 | 岡崎市 |
寝屋川流域下水道 中央北増補幹線外(第1工区)下水管渠築造工事〜抜けられるのはこの一点だけ 厳しい条件下でのシールド工事〜 | 大阪府東部流域下水道事務所 |
多様な主体との連携による草津川跡地(区間5)整備事業 | 草津市 |
広島駅自由通路等整備事業 | 広島市道路交通局道路部街路課 |
市道花園町線 無電柱化・道路空間再配分事業 | 松山市 |
宮交ボタニックガーデン青島リニューアル事業 | 宮崎県県土整備部都市計画課 宮崎県県土整備部営繕課 宮崎県宮崎土木事務所 |
【住宅部門】 2事業 | UP ▲ |
事 業 の 名 称 | 実 施 機 関 |
白萩西部団地整備事業 | 富山県上市町 |
愛媛県応急仮設住宅建設ガイドライン | 愛媛県土木部道路都市局建築住宅課 |
【建築部門】 4事業 | UP ▲ |
事 業 の 名 称 | 実 施 機 関 |
仙台合同庁舎B棟整備事業 | 国土交通省東北地方整備局営繕部 |
道の駅猪苗代 | 福島県耶麻郡猪苗代町 |
富山県近代美術館移転新築整備事業 | 富山県 |
上越市市民交流施設高田公園オーレンプラザ建設事業 | 上越市 |
【港湾部門】 9事業 | UP ▲ |
事 業 の 名 称 | 実 施 機 関 |
土木遺産の京浜港ドックを未来の港湾技術を育む場所として活用 | 国土交通省関東地方整備局 |
南本牧ふ頭第5ブロック処分場整備事業 | 横浜市港湾局 |
グラウンドアンカー工法による伏木富山港(伏木地区)岸壁(-14m)耐震改良 | 国土交通省北陸地方整備局 伏木富山港湾事務所 |
名古屋港東航路増深事業 | 国土交通省中部地方整備局 名古屋港湾事務所 |
「夢」拡がる「大阪港」 〜C12延伸部供用開始〜 | 国土交通省近畿地方整備局 大阪港湾・空港整備事務所 |
環境保全に配慮した徳山下松港新南陽地区国際物流ターミナル整備事業 | 国土交通省中国地方整備局 宇部港湾・空港整備事務所 |
撫養港海岸直轄海岸保全施設整備事業 | 国土交通省四国地方整備局 小松島港湾・空港整備事務所 |
平成28年台風16号における調査観測兼清掃船「海煌」の流木回収活動 | 国土交通省九州地方整備局 熊本港湾・空港整備事務所 鹿児島港湾・空港整備事務所 |
牛根麓漁港浮防波堤 | 鹿児島県大隅地域振興局建設部 河川港湾課 |
【鉄道部門】 1事業 | UP ▲ |
事 業 の 名 称 | 実 施 機 関 |
再生したふたつの地域鉄道の相互乗り入れから新幹線開業に向けて | 福井県 福井市 |
■平成29年度全建賞受賞事業(インフラ整備の事業又は施策)《東日本大震災に係る復旧・復興事業特別枠》 (全14事業)
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道路 | 河川 | 河川 | 住宅 | 建築 | 港湾 |
【道路部門】《東日本大震災に係る復旧・復興事業特別枠》 2事業 | UP ▲ |
事 業 の 名 称 | 実 施 機 関 |
三陸沿岸道路 山田宮古道路 | 国土交通省東北地方整備局 三陸国道事務所 |
県道 里根神岡上線 バイパス整備事業 | 茨城県高萩工事事務所 |
【河川部門】《東日本大震災に係る復旧・復興事業特別枠》 4事業 | UP ▲ |
事 業 の 名 称 | 実 施 機 関 |
北上川河口部復旧復興事業 | 国土交通省東北地方整備局 北上川下流河川事務所 |
明戸地区海岸災害復旧事業 | 岩手県沿岸広域振興局土木部 岩泉土木センター |
福島県における自動・遠隔化津波対策水門事業 | 福島県いわき建設事務所 |
海岸津波対策事業(九十九里有料道路かさ上げ工事) | 千葉県 千葉県道路公社 |
【都市部門】《東日本大震災に係る復旧・復興事業特別枠》 2事業 | UP ▲ |
事 業 の 名 称 | 実 施 機 関 |
早期復興を目指し、被災市街地の高台一括移転〜東松島市野蒜北部丘陵地区〜 | 東松島市 独立行政法人都市再生機構 宮城・福島震災復興支援本部 |
21世紀の森公園整備事業(災害時拠点施設) | いわき市 |
【住宅部門】《東日本大震災に係る復旧・復興事業特別枠》 3事業 | UP ▲ |
事 業 の 名 称 | 実 施 機 関 |
復興公営住宅整備事業(高萩団地) | 福島県 |
南三陸町志津川東地区における福祉と連携した災害公営住宅整備 | 独立行政法人都市再生機構 宮城・福島震災復興支援本部 |
女川駅北地区における眺望軸を中心としたコミュニティ醸成の取組み | 宮城県女川町 独立行政法人都市再生機構 宮城・福島震災復興支援本部 |
【建築部門】《東日本大震災に係る復旧・復興事業特別枠》 2事業 |
UP ▲ |
事 業 の 名 称 | 実 施 機 関 |
道の駅 国見あつかしの郷 | 福島県国見町 |
相馬市新庁舎建設事業 | 福島県相馬市 |
【港湾部門】《東日本大震災に係る復旧・復興事業特別枠》 1事業 | UP ▲ |
事 業 の 名 称 | 実 施 機 関 |
松川浦漁港海岸災害復旧工事 | 福島県相馬港湾建設事務所 |
■平成29年度全建賞受賞事業(特定のインフラ整備に係わらない公共事業全般に関する取組み 全7事業) |
UP ▲ |
事 業 の 名 称 | 実 施 機 関 |
泥炭性軟弱地盤対策工マニュアルの作成 | 国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所 |
福来う(ふっこう)を目指した広報活動への取り組み (東日本大震災に係る復旧・復興事業特別枠として選定) | 福島県いわき建設事務所 |
災害時応急対策用資機材備蓄拠点整備 | 岐阜県県土整備部 |
ふじのくにi-Construction 推進支援協議会 | 静岡県交通基盤部建設支援局建設技術企画課 |
鳥取県中部地震にかかる復興(福興)事業 | 鳥取県中部総合事務所県土整備局 |
地域防災力向上のための日本最大規模の無人化施工訓練 | 国土交通省九州地方整備局 九州技術事務所 |
平成29年九州北部豪雨災害におけるTEC−FORCEの技術的支援活動、有明海での流木回収活動について | 国土交通省東北地方整備局、国土交通省関東地方整備局、国土交通省北陸地方整備局、国土交通省中部地方整備局、国土交通省近畿地方整備局、国土交通省中国地方整備局、国土交通省四国地方整備局、国土交通省九州地方整備局、国土交通省国土技術政策総合研究所、国土交通省国土地理院、国立研究開発法人土木研究所、独立行政法人水資源機構 |
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