■2012年10月 トピックス

 一般社団法人への移行のごあいさつ 全建事務局
開催 H24.10. 1

 「社団法人全日本建設技術協会」は、公益法人制度の改革によりこのたび10月1日をもって、「一般社団
法人全日本建設技術協会」として新しく出発しました。

 新しい法人の活動目的として、建設技術者の技術力向上と (官僚組織内部での) 地位向上という従来の
目的から脱皮し、建設技術者の技術水準の向上は当然のこととして、新たに"建設技術者の社会的地位の
向上"を掲げることにしました。

 会員のみなさまも、この目的に共感され、それぞれの立場で社会に向けて発信され、建設技術者の活動に
国民の理解を得られるようご尽力されるようお願い致します。
 なお、今後、国土交通省が主務官庁ではなくなりますので、全建と国土交通省の関係が薄くなるのではと
心配される向きもありますが、全建は現役の公務員技術者が会員の主体となって構成されていますので、
引き続きご助言、ご鞭撻を頂けるものと考えております。

 旧全建は設立以来70年近くにわたり活動して参りました。新全建がこれからの改革の時代を、高い志を
もって会員一同一致団結して頑張って行くことをお願いし、新法人移行のごあいさつとさせて頂きます。


                           一般社団法人 全日本建設技術協会   会長  松田 芳夫



 創立90周年記念 土木研究所講演会のご案内 独立行政法人土木研究所
開催 H24.10. 1

土木研究所は、大正11年9月30日に内務省土木試験所として創立以来、本年でちょうど90周年を迎えることと
なりました。
つきましては、90周年という節目を記念して、今年度の土木研究所講演会は、外部の専門家、学識経験者の
方々をお招きし、これまでの土木研究所の活動を振り返るとともに、今後の土木研究所についてご意見を伺い、
土木技術に対する社会的要請、ニーズを的確に受け止め、更なる研究成果等の普及を図れるよう、下記の内
容で開催いたします。
また、講演会終了後、土木技術の意見交換を行う「技術交流会」(有料)の開催を予定しております。

名      称  創立90周年記念 土木研究所講演会
日時 ・ 会場  平成24年10月1日(月) 10:00〜18:00(受付開始9:30)
 砂防会館(1階大会議室 利根)  〒102-0093 東京都千代田区平河町2−7−5
主      催  独立行政法人土木研究所
入      場  無料 ※技術交流会に参加の方は、会費3,000円となります
申 込 方 法  1)ホームページからのお申込み
   土木研究所講演会ホームページのフォームから直接お申込みできます
   詳細につきましてはこちらをご覧ください
 2)FAXによるお申込み
   こちらの申込用紙をダウンロードして頂き、必要事項を記入の上、
   下記申込先までご送信ください
 ※当日ご来場の際は、お名刺をご持参いただきますようお願いいたします
詳細・お問合せ
独立行政法人土木研究所 研究企画課
 TEL:029-879-6751 FAX:029-879-6752
 E-mail:kikaku@pwri.go.jp



 2013年度 「防災・復興・危機管理プログラム」 学生募集について 政策研究大学院大学
出願期限 H24.10.19 / H25. 1.18

 プログラムの目的は、過去の災害における実務経験等に基づいて、防災・復興・危機管理に関する最新の課題に
ついて学ぶことにより、総合的な専門知識を有し、関連政策の企画や実践に係る高度な能力を有するエキスパート
を養成することにあります。
このような教育により、国・都道府県・市町村レベルの防災担当者のネットワークが構築され、緊急対応や復旧・復
興に向けての広域的な調整・協力を効果的に行うことが期待できます。

 2005年度から(独)建築研究所、(独)土木研究所、(独)国際協力機構との連携により、途上国政府の職員や研究者
を対象とした「防災政策プログラム(修士課程・英語)」を実施しており、わが国の先進的な防災技術や政策について
の教育を行うとともに、国際的な防災関連研究も推進しています。
防災に関する国際的なネットワークも有していることから、本学で日本人向けの「防災・復興・危機管理プログラム」を
実施することによって、大きな相乗効果を期待することができます。

名        称  防災・復興・危機管理プログラム
出  願   期  限  (第1回 )平成24年10月19日(金) / (第2回) 平成25年1月18日(金)
出  願   詳  細  詳細についてはパンフレット をご覧下さい
お問合せ・提出先  政策研究大学院大学 アドミッションズオフィス
 TEL:03-6439-6046   FAX:03-6439-6050
 ホームページ   政策研究大学院大学
 メールアドレス  admissions@grips.ac.jp



 平成25年度 「河川整備基金」 助成事業のご案内 財団法人 河川環境管理財団
募集期間 H24.10. 1〜H24.11.30

「河川整備基金」 は、河川整備を民間の協力を得て緊急に推進するため、政府の決定(閣議了解)に基づき昭和63
年に設立され、国民各層、企業、全国の地方募金委員会等が資金を拠出(寄付)して造成されたものです。
基金の運用益から、安全で良好な"河川環境"を目指して、よりよい"川づくり"に役立つ様々な活動に支援を行うこと
により、わが国の河川整備の効率的推進に寄与することを目的としています。
河川整備基金では、河川、ダム、砂防、海岸等に関する調査・試験・研究、環境整備対策や国民への啓発運動に助
成する「助成事業」と、河川環境管理財団が時代のニーズを先取りした調査・研究などを行う「財団事業」を実施して
います。

名       称  平成25年度 「河川整備基金」 助成事業
募  集  期  間  平成24年10月1日(月)〜11月30日(金)
応  募  詳  細  申請書はすべてオンラインになりました ※E-mailによる申請は受け付けておりません
 詳細については応募専用ホームページをご覧下さい
詳細 ・ お問合せ  財団法人 河川環境管理財団  研究第一部  矢野、橋本、松浦、清水
 TEL:03-5847-8303   FAX:03-5847-8309
 応募専用ホームページ    http://www.kasenseibikikin.jp/
 問合せ専用メールアドレス  kikin-toi@kasen.or.jp


 全建メールマガジン〔一般情報〕
        【第70号】(2012年10月18日)の配信について
全建事務局
案内 H24.10.18

  
  全建メールマガジン〔一般情報〕【第70号】(2012年10月18日)
  ≪目次≫
    ◆トピックス
    ◆機関誌「月刊建設」10月号から
    ◆建設関係施策等の情報
    ◆平成24年度公共工事品質確保技術者資格試験及び更新講習の実施について
    ◆建設関係資格試験情報
    ◆出版物のご案内
    ◆第28回ヨーロッパ公共施設調査の参加募集について
    ◆第586回建設技術講習会(道路行政の課題、港湾・漁港行政の課題)寸描
    ◆アンケートご協力のお願い
                                     バックナンバー




 第19回 河川整備基金助成事業成果発表会のご案内 財団法人 河川環境管理財団
開催 H24.10.25

名       称  第19回 河川整備基金助成事業成果発表会
日時  ・  会場  平成24年10月25日(木) 受付開始12:30 開会 13:00
 TKP小伝馬町ビジネスセンター 〒105-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町1−4
申  込  方  法  当財団ホームページ、又は郵送、FAX にて、お申込みください。
 ホームページ
参   加   料  無料 (定員:100名)
詳細 ・ お問合せ
 財団法人 河川環境管理財団  研究第一部  橋本 仁美  松浦 美恵
 TEL:03-5847-8303   FAX:03-5847-8309
 メールアドレス   kikin-toi@kasen.or.jp



 平成24年度 技術功労賞候補者の推薦について 公益社団法人 土木学会
締切 H25. 1.18

名       称  平成24年度 技術功労賞
候  補  対  象  長年にわたり人目につきにくい業務に従事し、地道な実務の積み重ねを通じて土木工学
 の進歩発展に功労のあった者。 技術功労賞の対象分野としては、次の6分野がある。

 教育・研究・啓発/調査・計画/設計・監理
 用地・補償/施工・検査/管理・運用・防災・保全

 ※「技術功労賞」は、「功績賞」とは性質を異にし、人目につきにくい業務に従事し、地道な
 実務の積み重ねの成果に対して授与されるという趣旨を十分にご考慮ください。
 ※応募に際しての留意事項に受賞候補の例を示していますので、参考にしてください。
受  賞  主  体  個人(土木学会会員の資格の有無を問わない)
選  考  範  囲  平成24年12月末までの業績とする
締  切  期  日  平成25年1月18日(金)(必着)
お問合せ・提出先  土木学会 技術功労賞選考委員会  TEL:03‐3355‐3442
 〒160‐0004  東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
 詳細  http://www.jsce.or.jp/prize/2012/koro.shtml



BACK