No.338  平成25年3月1日

<月刊建設4月号・5月号の編集計画等について審議>
―機関誌編集委員会―

平成25年 2月18日(月)、機関誌編集委員会が協会会議室において下司弘之委員長(国土交通省港湾局技術企画課長)出席のもと開催され、次の議題について審議され了承されました。
@ 月刊建設4月号編集計画(案)
特集:VOICE 〜若手技術者の夢と期待・技術者の役割と責任〜
技術資格取得のすすめ
A 月刊建設5月号編集計画 (案)
特集:地域活性化に向けた取り組み
B 平成24年度事業報告(案)    等


<平成25年度最終回の建設技術講習会を開催>

平成25月2月20日(水)から2月22日(金)の間、平成24年度建設技術講習会の最終回となる第592回建設技術講習会が高知県高知市で開催されました。
今回は「災害復旧」をテーマとして開催し、国土交通省の水管理・国土保全局、港湾局、都市局の災害査定官や防災担当官、更には高知大学などから講師を招き、公共土木施設の災害復旧申請事務や河川堤防の津波・振動被害等について講演していただきました。
なお、最終日の22日には現場研修が行われ、波介川河口導流事業、国分川河川堤防耐震事業、県道高知南インター線建設工事、穴内漁港海岸災害復旧事業等について説明を受けました。
国土交通省、高知県、高知市の関係者の方々には、ご協力いただき大変有りがとうございました。


<各県の平成24年度活動等の報告>
―全建北陸三県ブロック会議―

平成25年2月19日(火)、富山市内の会場において平成24年度全建北陸三県ブロック会議が 開催され、各県の平成24年度の活動報告等が行われました。


<地方協会等事業助成規定の制定について>
これまで地方協会に対する助成事業が複数存在し、判りにくいとの指摘もあることから、文化事業規定と50周年記念建設技術研究基金運営規定を統合し、地方協会等事業助成規定を制定しました。地方協会等事業助成の対象事業は、会員の技術水準の向上、体育及び親睦を目的として主催もしくは共催される下記に掲げる事業であり、平成25年4月1日から運用されます。
積極的な活用を期待します。

@講習会、A研修会、B映画会、C見学会、D研究発表会、E測量協議会、F現場懇談会、G講演会、H機
関誌の発行、I体育大会、J囲碁・将棋大会、K広報事業、L若手若しくは市町村(政令市を除く)技術者のた
めの研修資料整備のための事業、M若手若しくは市町村(政令市を除く)技術者のための海外研修のための事
業、N若手若しくは市町村(政令市を除く)技術者のために優れた土木技術を後世に伝承する事業、O若手若し
くは建設技術研究に係る事業等の諸活動と支援する事業
 
【問合せ先】 総務課 田中 TEL:03-3585-4546
<伝承プロジェクト助成規定の制定について>

官公庁等技術者の貴重な技術的体験を広く伝承するため、体験地方協会から希望地方協会へ講師を派遣する「出前講座」に対し助成する「伝承プロジェクト」助成制度が、平成25年4月1日から新たにスタートします。

【問合せ先】 総務課 田中 TEL:03-3585-4546


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