No.331  平成24年8月1日

<平成24年度50周年記念建設技術研究基金助成事業>

−50周年記念建設技術研究基金助成事業審査委員会−

平成24年7月19日(木)協会会議室において、平成24年度50周年記念建設技術研究基金助成事業審査委員会が開催され、慎重な審議の結果、研究発表会2件、研修会・講習会等5件の合計7件について助成が決定されました。 
この建設技術研究基金助成事業は、「若手技術者のための研修資料整備のための事業」、「若手技術者のための海外研修のための事業」、「若手技術者のために優れた土木技術を後世に伝承する事業」、「若手技術者による建設技術研究に係わる事業等の諸活動を支援する事業」等、これからの社会資本整備を担う若手技術者のスキルアップに有効な幅広い助成が可能な事業です。
各地方協会の積極的な利用を期待します。


平成24年度 50周年記念建設技術研究基金助成事業
申請機関 申請事業 件  数 助成査定金額
県 協会 研究発表会 2 20万円
県 協会 研修会・講習会 4 45万円
機構公社協会 見学会 1 20万円
合   計   7  85万円

<建設技術講習会の講習内容等を審議>

―第226回研修委員会―

平成24年7月17日(火)、第226回研修委員会が協会会議室において、坂克人副委員長(国土交通省大臣官房公共事業調査室長)、委員の方々の出席のもと開催され、次の議事が審議され了承されました。
○建設技術講習会の開催について
・第585回建設技術講習会(アセットマネジメントと公物管理の課題)
・第586回建設技術講習会(道路行政の課題、港湾・漁港行政の課題)
・第587回建設技術講習会(工事積算(土木・建築)における動向と工事施工における
合理化、安全対策)

○平成24年度合同研修委員会の報告ならびに平成25年度講習会開催計画(案)について


<全建活性化森基金助成>

平成24年度全建活性化森基金助成事業については、平成24年7月19日(木)に運営規定第5条の1によるものとして67件5,216,000円を、運営規定第5条の2によるものとして4件800,000円を助成することとされました。
地方協会独自、地方協会と地区連合会又は地方協会相互が連携し実施する全建の活性化について議論を深める懇談会や、地方協会が実施する全建活性化について検討する事業等に助成されます。


<平成24年度公共工事品質確保技術者資格更新講習会>

平成24年度公共工事品質確保技術者資格更新講習会の受講申し込みが平成24年6月29日に締め切られ、全国から約1,790名の受講申し込みがありました。更新講習会は9月21日の新潟市を皮切りに全国10都市で開催され、11月16日の那覇市での開催をもって終了します。受講者には講習会開催1カ月前までに受講票が送付されます。受講票の記載事項を確認の上、受講当日持参し受講してください。



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