平成23年3月3月11日に発生した東日本大震災は東北地方を中心に甚大な被害をもたらしました。この難局に当り、被災地の建設系技術者の方々が寝食を忘れ復旧・復興に向け活躍されていますが、国土交通省はじめ全国各地域からの多くの官庁建設技術者も応援に駆けつけ、厳しい環境のなか支援に当っています。
今回の大震災に当り、全国の官庁建設技術者の果たす役割は大変大きいと考えます。
全建では、支援に当った官庁建設技術者の貴重な体験談を記録に残すと共に広く広報するため、「東日本大震災 被災地支援レポート集」を作成し各地協会等に配布しました。
このレポート集は、全国の官庁建設技術者が協力し合うことの重要性に改めて気付かせてくれると共に、立場や環境の異なる官庁建設技術者が同じ場に集い情報を交換することの重要性に気付かせてくれるものとなっています。
是非、ご一読ください。
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