今年度も、下記によりヨーロッパ公共施設調査団への参加募集を行います。
第26回を迎える今回は、主なテーマとして「都市再生〔高潮対策(モーゼ計画)、居住区の修復再生、公共交通施策〕と環境回復施策〔河動堰の整備、高架道路の建設、他〕」を取り上げ、ベネチア(イタリア)とモンサンミッシェル(フランス)を訪問し調査するとともに、その他の主要な数都市についても現地視察を行います。
記
1. 調査期間平成23年1月22日(土)〜1月29日(土)8日間
2. 調査先訪 問 国:イタリア・フランス2カ国
公式訪問先:ベネチア、モンサンミッシェル2カ所
3. 募集人数20名(1班編制)
4. 申込期限平成22年12月10日(金)
5. 費 用
正会員……………… 1人当たり 499,000円
6. 公式訪問・訪問都市の視察調査一覧
月日 |
国 名 |
訪 問 先 |
調 査 内 容 |
1/23 (日) |
イタリア |
ブェローナ市 |
歴史的文化遺産の保全 「ブェローナ市街」 |
1/24 (月) |
イタリア |
公式訪問 「ベネチア」 |
都市再生施策 「高潮対策、居住区の修復」 |
1/25 (火) |
フランス |
パリ市内 |
都市活性化施策 「サン・マルタン運河」 |
1/26 (水) |
フランス |
パリ市内 |
「テーマ」を持った独自調査 |
1/27 (木) |
フランス |
公式訪問 「モンサンミッシェル」 |
環境回復施策 「可動堰、高架道路」 |
1/28 (日) |
フランス |
パリ市内 |
「テーマ」を持った独自調査 |
○主な視察先
ベネチア |
モンサンミッシェル |
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イタリア北東部に位置するコムーネ(共同体)。ブェネト州の州都。 都市再生戦略として、@モーゼ計画(都市冠水対策)、A居住機会の創出、B効率的な公共交通システムの確保に取り組んでいる。 |
仏西海岸サン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院。 土砂堆積によって島が本土とつながるのを食い止め、昔のような「孤島」に戻すプロジェクトが進んでいる。 |
※ヨーロッパ公共施設調査団の詳細については、本協会ホームページをご覧ください。
なお、申し込み・問い合わせは事業課( 03-3585-4546 FAX 03-3586-6640)で受け付けています。
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