No.307  平成22年8月2日

<平成22年度50周年記念建設技術研究基金助成事業>
−50周年記念建設技術研究基金助成事業審査委員会−

平成22年7月20日(火)協会会議室において、平成22年度50周年記念建設技術研究基金助成事業審査委員会が開催され、慎重な審議を経て、研究発表会2件、研修会・講習会等6件の合計8件について助成が決定されました。
この建設技術研究基金助成事業は、「若手技術者のための研修資料整備のための事業」、「若手技術者のための海外研修のための事業」、「若手技術者のために優れた土木技術を後世に伝承する事業」、「若手技術者による建設技術研究に係わる事業等の諸活動を支援する事業」等、これからの社会資本整備を担う若手技術者のスキルアップに有効な幅広い助成が可能な事業です。
各地方協会の積極的な利用を期待します。

平成22年度 50周年記念建設技術研究基金助成事業
申請機関 申請事業 件  数 助成査定金額
県 協会 研究発表会 2 30万円
県 協会 研修会・講習会 5 50万円
機構公社協会 見学会 1 20万円
合    計   8 100万円

<全建活性化森基金助成>

平成22年度全建活性化森基金助成事業については、平成22年7月20日現在で運営規定第5条の1によるもの37件2,960,000円が、運営規定第5条の2によるもの1件200,000円が申請されました。
地方協会独自、地方協会と地区連合会又は地方協会相互が連携し実施する、全建の活性化について議論を深める懇談会や、業務の改善について検討する事業等に助成されます。


<平成22年度公共工事品質確保技術者資格試験>

平成22年度公共工事品質確保技術者資格試験の受験申し込みが平成22年6月11日に締め切られました。全国から千名を超える申し込みがありました。今後、書類審査等を経て受験票が送付されます。試験は10月16日から11月13日にかけての土曜日に、全国10箇所で実施されます。
受験票を受け取られた方は、受験日と場所を確認の上、受験してください。


<「2011年 全建手帳」の予約申し込みについて>

平成22年7月20日に、「2011 全建手帳」の購入予約を開始しました。
1ケ月のスケジュールが見開き1頁で確認できると共に、1週間のスケジュールも見開き1頁で確認できるなど、大変使いやすく好評を博しています。
申し込みの締め切りは、10月29日です。地方協会長宛に申し込みの取りまとめをお願いしていますが、この機会に是非申し込み頂くようお勧めします。
なお、価格は1部500円(税込み)となっていますが、記念品やPR用として配布するなどのため、表紙等に金箔押しにより地方協会名を入れるよう希望される場合、100部以上の部数がまとまれば無料で実施させて頂きます。


<平成21年度建設関係機構の調査結果 等>

地方協会事務局にご協力いただいた、平成21年度建設関係機構調査、官公庁建設関係諸資料調査、平成21年度コンストラクション・マネジメント事例調査等の調査結果については、準備の整った資料から全建ホームページに掲載することとし、すでに一部実施しました。
今後も、順次掲載していくこととしています。


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