No.288  平成21年1月7日

<理事会提出議題等について審議>
−第205回企画委員会−
 平成20年12月17日(水)、第205回企画委員会が協会会議室において関克己委員長(国土交通省大臣官房技術審議官)初め委員・顧問出席のもと開催され、平成20年12月19日(金)に開催される第212回理事会に提出予定の議題について審議され了承されました。

<公共工事品質確保技術者制度等について審議>
−第212回理事会−
 平成20年12月19日(金)、第212回理事会が協会会議室において松田芳夫会長・宮原諄副会長・前田正孝副会長・浅野宏副会長初め15名の理事、1名の監事、3名の顧問、企画委員会の関克己委員長・後藤敏行副委員長出席のもと開催され、次の事項が審議され了承されました。
 ○公共工事品質確保技術者制度について
   ・規程の改正等について
   ・平成20年度事業計画変更(案)について
   ・平成20年度予算変更(案)について
 ○第2回臨時総会に提案する議案について  等

<企画委員会に新副委員長就任>
 国土交通省の人事異動にともない、本協会企画委員会の高橋定雄前副委員長に替わり後藤敏行氏(国土交通省大臣官房技術調査官)が新たに副委員長に就任されました。
 新公益法人制度の施行など、全日本建設技術協会を取りまく環境も大きく変化しており、後藤新副委員長には協会全般の運営について宜しくご指導をお願い致します。

<平成20年度谷口功労賞、小沢賞、全建功労賞、長期会員の表彰及び全建賞の推薦(応募)について>
 今年度の標記の候補者及び候補事業等について、現在、各地区連合会及び各地方協会に有無等を照会中です。
 「谷口功労賞」及び「小沢賞」の各候補者は、各地区連合会から推薦していただくもので、「谷口功労賞」は全建活動に功労のあった会員及び関係者、「小沢賞」は建設技術・建設行政に貢献した会員及び関係者を表彰の対象としています。また、「全建功労賞」の候補者及び「長期会員」は各地方協会から推薦していただくもので、このうち「全建功労賞」は多年にわたり建設行政に献身精励し、あるいは建設技術の開発・応用、業務の改善等を図り、優れた功績を挙げた会員を、「長期会員」は平成21年5月31日現在で入会後20年に達する正会員を表彰の対象としています。本会への推薦期限はいずれも平成21年3月15日(日)となっています。
 平成20年度全建賞は、(1)建設技術の活用、(2)公共事業の進め方やストックの運用の工夫等、という視点から、特出した成果の認められる事業及び施策を選考し、これを実施した機関を表彰するもので、応募の期限は3月1日(日)です。
 各地区連合会及び地方協会におかれては、上記の候補者及び候補事業について、先に本会から発送した照会文書及び1月中旬に送付予定の「全建賞推薦書」文書を参照のうえ、推薦(応募)等にご協力をお願いします。
 なお、上記各賞の推薦(応募)等については、本会のHP、地方協会等事務局の頁に詳細が掲載されています。

<機関誌「月刊建設」平成21年度特集テーマについて>
 標記の平成21年度特集テーマについては8月に開催された平成20年度機関誌合同編集委員会及び9月の機関誌編集委員会による検討結果等を踏まえ、平成20年11月21日開催の第211回理事会において次表(案)のとおり承認されました。
 10月号以降の特集テーマ案については、後日再度、機関誌編集委員会において検討することとしています。
平成21年度特集テーマ(案)
特集テーマ(案)
4 VOICE・技術資格取得のすすめ
(会員加入強化月間)
5 自然災害に係わる防災・減災対策
(リスク及び危機管理)
6 公共事業の品質確保と入札契約制度
7 地域と行政の協働のあり方
(モビリティマネジメント・少子高齢化)
8 平成20年度表彰関係
9 公共事業の事業評価と新たな事業手法の導入


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