No.276  平成20年1月7日

<全建賞審査委員会の編成等について審議>
−第207回理事会−
 12月4日(火)、第207回理事会が協会会議室において、鈴木会長他28名(うち委任状16名)の理事、監事、佐藤企画委員長(国土交通省大臣官房技術審議官)及び高橋企画副委員長(国土交通省大臣官房技術調査官)等が出席し開催された。
 理事会では、前回第206回理事会(8月3日)以降の主な行事等が報告された後、次の議事案が審議され承認された。
議事1.会員の入退会について
 平成19年10月31日現在、正会員数187協会77,335名、賛助会員173社、特別会員861名である。
議事2.平成19年度全建賞審査委員会の編成について
 審査委員は昨年度と同メンバーとすること、並びに予備審査委員、同幹事会も昨年度と同様の編成とすること。
議事3.平成20年度講習会・海外研修実施計画(案)について
 平成20年度建設技術講習会実施計画(案)及び平成20年度海外研修(訪問調査)実施計画(案)について説明された。
議事4.第50回通常総会等の日程について
 ○第50回通常総会は、平成20年6月30日(月)に東京都内(虎ノ門パストラル)で開催
 ○第45回全国事務局長会議は、平成20年8月28日(木)と29日(金)に栃木県宇都宮市で開催
議事5.その他
 次の事項が報告された。
 ○平成19年度上半期の収支状況について
 ○平成20年度機関誌「月刊建設」特集テーマ(案)について
 ○平成19年度全建活性化森基金助成事業について
 ○特別会員支会の設立について
 平成19年10月1日に、会員数108名で宮崎県特別支会が設立された。

<第14回管理瑕疵講習会を開催>
−東北地区建設技術協会連合会−
 平成19年12月13日(木)、東北地方整備局・東北地区建設技術協会連合会の共催、山形県協賛による「第14回管理瑕疵講習会」が山形市保健センター大会議室で開催された。
 当日は、山形県建設技術協会長他の挨拶の後、東北地方整備局からの「河川管理瑕疵と訴訟事例」の講習などが行われ、大変盛況であった。

<平成19年度東北地区建設技術協会連合会意見交換会>
−東北地区建設技術協会連合会−
 平成19年12月14日(金)、平成19年度東北地区建設技術協会連合会意見交換会が山形市内で開催され、「地方協会実態等調査」、「最近の全建活動について」などについて熱心に意見交換が行われた。

<「ちば・ワクワク県土づくり担当者会議」の開催>
−千葉県建設技術協会−
 平成19年12月18日(火)、「ちば・ワクワク県土づくり担当者会議」が千葉市内で県・市町村会員約110名の参加のもと開催され、若手職員により業務事例9例の発表がされた後、活発な意見交換が行われた。この会議は全建活性化を目指し企画され「全建活性化森基金」を活用して開催されたものであり、森 左馬太氏(全建活性化森基金事業相談役)が招待された。
 会議は、大変和やかな雰囲気のうちに多くの成果を収めつつ閉会した。

<平成19年度谷口功労賞、小沢賞、全建功労賞、長期会員の表彰及び全建賞の推薦(応募)について>
 今年度の標記の候補者及び候補事業等について、現在、各地区連合会及び各地方協会に有無等を照会中です。
 「谷口功労賞」及び「小沢賞」の各候補者は、各地区連合会から推薦していただくもので、「谷口功労賞」は全建活動に功労のあった会員及び関係者、「小沢賞」は建設技術・建設行政に貢献した会員及び関係者を表彰の対象としています。また、「全建功労賞」の候補者及び「長期会員」は各地方協会から推薦していただくもので、このうち
「全建功労賞」は多年にわたり建設行政に献身精励し、あるいは建設技術の開発・応用、業務の改善等を図り、優れた功績を挙げた会員を、「長期会員」は平成20年5月31日現在で、入会後20年に達する正会員を表彰の対象としています。本会への推薦期限はいずれも平成20年3月15日(土)となっています。
 平成19年度全建賞は、(1)建設技術の活用、(2)公共事業の進め方やストックの運用の工夫等、という視点か
ら、特出した成果の認められる事業及び施策を選考し、これを実施した機関を表彰するもので、応募の期限は3月1日(土)です。
 各地区連合会及び地方協会におかれては、上記の候補者及び候補事業について、先に本会から発送した照会文書及び1月中旬に送付予定の「全建賞推薦書」文書を参照のうえ、推薦(応募)等にご協力をお願いします。
 なお、上記各賞の推薦(応募)等については、本会のHP、地方協会等事務局の頁に詳細が掲載されています。

<機関誌「月刊建設」平成20年度特集テーマについて>
  標記の平成20年度特集テーマについては9月に開催された平成19年度機関誌合同編集委員会及び10月の機関誌編集委員会による検討結果を踏まえ、先の理事会において次表のとおり(案)が承認された。
 10月号以降の特集テーマ案については、後日、再度、機関誌編集委員会において検討することとしている。
平成20年度特集テーマ(案)
特集テーマ(案)
4 VOICE・技術資格取得のすすめ
(新採技術職員全建会員加入月間)
5 安全・安心社会の構築
6 公共事業の品質確保と入札契約制度
7 地域活力の創出と都市再生の推進
8 平成19年度表彰関係
9 公共事業の事業評価と効率的実施


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