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No.271 平成19年8月3日 |
<平成19年度地区連合会助成金等を決定>
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8月3日(金)協会会議室において、第206回理事会が鈴木会長ほか26名(うち委任状14名)の理事、企画委員長
佐藤直良氏(国土交通省大臣官房技術審議官)等、出席のもと開催された。議事に先立ち、人事及び前回(5月16日)以降の主な行事の報告を受けた後、下記の議事案件を審議した。 議事1 会員の入退会について 前回以降の会員の入会を承認した。平成19年6月30日現在、正会員77,905名、特別会員747名、賛助会員174社となっている。 議事2 平成19年度地区連合会助成金等の決定について 平成19年度地区連合会助成金及び技術研究助成金を以下のとおり決定した。 (1)平成19年度地区連合会助成金 |
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(2)平成19年度技術研究助成金 地方協会の研修事業等の技術研究活動を支援する助成金を3,993千円とし、各地方協会への配分額を決定した。 議事3 平成19年度顧問の推戴について 平成19年度の本会顧問について、このたびの参議院選挙で当選した佐藤信秋氏を推戴することに同意した。 なお、同氏以外の平成19年度の顧問(国会関係10名、本会関係者3名)については、第205回理事会(平成19年5月16日開催)において推戴済みである。 議事4 その他 (1)常勤役員の退任に伴う退任慰労金の支給について (2)平成19年度50周年記念建設技術研究基金助成事業について (3)平成19年度全建活性化森基金助成事業について (4)委員会業務の分担について (5)第44回全国事務局長会議について |
<平成19年度研修計画(案)等を審議>
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研修委員会(委員長前川秀和氏・国土交通省大臣官房技術調査課長)では、7月19日(木)協会会議室において第204回研修委員会を開催し、以下の事項を審議した。 (1)第529回〜第531回の建設技術講習会について 次の講習内容について検討の結果、原案どおり了承した。 ○第529回 コスト構造改革と工事積算(土木・建築) ○第530回 環境・建設リサイクル ○第531回 管理行政の課題 (2)第8回市町村職員対象技術講習会について 「公共事業に携わる職員として必要な土木管理技術を学ぶ」をテーマとする講習内容について了承した。 (3)平成19年度合同研修委員会の結果報告ならびに平成20年度研修計画(案)の策定について去る6月22日に開催された平成19年度合同研修委員会での議論を受け、意見や提案について考慮のうえ平成20年度研修計画(案)を検討し了承した。 この案では、来年度は建設技術講習会を12回、海外研修を1コース開催することとしている。 市町村職員対象技術講習会については、建設技術講習会開催地の意向に基づき技術講習会の3日目に別途併催することとしている。開催テーマ・内容・講師等については開催地と相談のうえ選定する。 平成20年度研修計画(案)は、今後、企画委員会、理事会の議を経て決定される予定となっている。 |
<平成19年度東北地区建設技術協会連合会総会および表彰式の開催> |
東北地区連合会(会長 福井 孝氏・東北地方整備局企画部長)では、平成19年度地区連合会総会及び表彰式を7月30日(月)盛岡市内で開催した。当日は以下の議題等を審議のうえ決定し、また総会終了後平成18年度の谷口功労賞・小沢賞・全建賞・地区連合会会長賞の表彰式を行った。 (1)平成18年度、事業報告及び会計報告、会計監査報告 (2)平成19年度事業計画(案)及び予算(案) (3)平成19年度新役員選出 (4)平成19年度谷口功労賞・小沢賞・連合会会長賞 等 |
<「災害関係協会助成規定」に基づく助成の実施> |
○熊本県では、7月7〜9日の梅雨前線豪雨と7月13日の台風4号により、公共土木施設に82億円に達する被害が ありました。被災地の復旧支援のため熊本県協会に助成を行いました。 ○新潟県では、7月16日に新潟中越沖地震が発生し、平成16年の中越地震に引き続き公共土木施設に甚大な被 害が生じました。被災地の復旧支援のため新潟県協会、北陸地方整備局協会およびNEXCOグループ協会に助 成を行いました。 被災者の方々にお見舞い申し上げますと共に、各協会の復興へ向けたご努力に深く敬意を表します。 |
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