平成18年度の「50周年記念建設技術研究基金」及び「全建活性化森基金」による助成(詳細は本速報NO.254及びNO.255に掲載)については、6月30日申請を締め切り、8月3日(木)、協会会議室において応募事業の審査委員会(委員長 大橋義彦氏・本協会理事)を開催した。この結果、「50周年記念建設技術研究基金助成」の事業は地方協会から申請のあった9件(府県6、市2、機構等1)の事業に対し合計100万円、「全建活性化森基金助成」の事業は12件(県7、市4、機構等1)の事業に対し合計128万円の助成を下表のとおり決定し、該当する地方協会に通知した。
「50周年記念建設技術研究基金」助成事業
事業種別 |
事業数 |
地方協会名 |
建設技術研究諸活動支援(研究発表会、 研修会、講習会、現場見学会等) |
9 |
栃木、茨城、富山、岐阜、大阪、岡山、 奈良市、東広島市、NEXCOグループ |
合計 |
9件 |
9協会 |
「全建活性化森基金」助成事業
事業種別 |
事業数 |
地方協会名 |
意見交換・懇談会 |
8 |
栃木、茨城、福井、奈良(2)、広島、札幌市、高岡市、熊本市 |
活性化検討 |
4 |
秋田、福井、東広島市、阪神高速道路(株) |
合計 |
12件 |
11協会 |
なお、本年度の「全建活性化森基金助成」については、今後、詳細を検討のうえ、追加募集する予定としている。
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