第38回全国事務局長会議は9月13日(木)14時より福島県北塩原村の「裏磐梯ロイヤルホテル」において、小坂会長ほか161名(122協会148名役員14名)出席のもと開催された。
小坂会長の挨拶の後、(1)今村勝志国土交通省大臣官房技術調査官(本会企画副委員長)から、「国土交通行政の課題について」と題して、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」に基づく適正な入札・契約の実施に向けて、(2)長岡勝廣うつくしま未来博協会建設部長から、「うつくしま未来博の会場づくりについて」、(3)宗像武久福島県土木部参事から、「うつくしま未来博(21世紀建設館)の概要について」、それぞれご講演をいただいた。
その後、事務局より(1)「事務局長の業務」、(2)「ITによる協会業務の合理化等」、(3)「全建のあゆみと活動」について、説明した。
最後に、渡辺副会長の閉会の挨拶により、第1日目を終了した。
第2日目の9月14日(金)は、現場研修として、南湖公園、あぶくま高原道路、福島空港2,500m拡張事業、うつくしま未来博の現場を視察した。
会議の開催にあたっては、地元の福島県、福島県北塩原村及び福島県建設技術協会の全面的なご協力をいただいた。厚くお礼を申し上げます。 |