No.192  平成13年1月6日

平成13年1月6日新たな省庁でスタート

 平成13(2001)年1月6日から、中央省庁は1府12省庁に再編され、新たな体制でスタートした。
 国土交通省については、初代の大臣として、前建設大臣の扇千景氏が就任された。また、副大臣(2名)と大臣政務官(3名)が新設された。なお、泉信也参議院議員(元運輸省大臣官房審議官)が副大臣に、岩井國臣参議院議員(元建設省河川局長)が大臣政務官に就任された。
 本省の内部部局として大臣官房及び13局並びに政策統括官(3人)が、また施設等機関としては、国土交通政策研究所等13機関、特別の機関として国土地理院及び小笠原総合事務所が置かれた。また、地方支分部局には、8地方整備局、北海道開発局、地方運輸局、地方航空局、航空交通管制部を置かれた。
 なお、平成13年4月には、土木研究所、建築研究所、港湾技術研究所等の施設等機関の大部分が独立法人に移行するとともに、新たに「国土技術政策総合研究所」(仮称)を設置することになっている。


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