■Vol.69　2025年10月号　 　　公共工事の品質確保に向けた取組〜働き方改革と担い手確保の推進に向けて〜

■巻頭言 　和歌山の飛躍を支え、命を守るインフラ整備	和歌山県知事 　宮�ｱ　 泉	p2
担い手の確保と生産性の向上の好循環を目指して	国土交通省 国土技術政策総合研究所長 　佐藤　寿延	p4
■特集　公共工事の品質確保に向けた取組〜働き方改革と担い手確保の推進に向けて〜 　特集の趣旨	特集担当編集委員　古川　慎治 　（国土交通省 大臣官房 技術調査課 技術企画官）	p6
品確法改正を踏まえた運用指針の解説 　〜工事の品質確保、担い手の育成・確保をどう目指すか〜	国土交通省 大臣官房 技術調査課　 　川面　顕彦	p8
LINEを活用した道路緊急ダイヤル通報システムの構築 　〜道路の異状を発見したらLINEで緊急通報（#9910）〜	国土交通省 関東地方整備局 道路部 道路管理課 　鍋島　未紅	p12
長島ダムにおける長時間飛行ドローンの試験飛行の取組 　〜ダム施設における巡視・点検の効率化に向けて〜	国土交通省 中部地方整備局 長島ダム管理所　 　中島　康支	p15
港湾の物流現場における社会問題への対応 　〜モーダルシフトの推進と脱炭素化の取組〜	国土交通省 東北地方整備局 港湾空港部　 　松倉　佑斗	p18
近畿地方整備局における担い手確保 　〜持続可能な建設業の実現と、そのための担い手確保に向けて〜	国土交通省 近畿地方整備局 企画部 技術管理課 　神谷 　毅	p21
青森県のインフラ分野におけるDXの取組 　〜スマートAomoriコンストラクション推進事業〜	青森県 県土整備部 整備企画課 　戸田　厚衛	p24
岡山国道事務所のDXに関する取組	国土交通省 中国地方整備局 岡山国道事務所 　岸本 達彦、寺岡 　浩	p27
■令和８年度予算 　令和８年度建設関係予算概算要求の概要 　Ⅰ.国土交通省　Ⅱ.水産庁（水産基盤整備・漁港海岸・災害復旧）		p31
■上徳不徳 　ガソリン税	一般社団法人 全日本建設技術協会 会長 　大石　久和	p36
■諸外国のインフラ情報 　国内外の入札契約制度を比較する	一般社団法人 社会基盤マネジメント研究所 代表理事 東京都市大学 客員教授 博士（工学） 　木下　誠也	p38
■学ぶ・つなぐ・広げる 　職場に作られた学校「北国スクール」 　〜北九州国道事務所における技術伝承の取組〜	国土交通省 九州地方整備局 北九州国道事務所 　山下　正昭	p40
■トピックス 　道路法等改正の概要 　〜災害対応・インフラ管理・脱炭素化の推進に関する制度改正〜	国土交通省 道路局 路政課	p43
「都市空間における自動運転技術の活用に向けたポイント集」の概要	国土交通省 都市局 街路交通施設課 　小山田　直弥	p47
■ひろば 　国道29号新中島橋へのUFC床版の適用 　〜直轄国道で初めて現場実装〜	国土交通省 近畿地方整備局 姫路河川国道事務所 　小山　雅弘	p51
「みやぎ防災」アプリの普及に向けて	宮城県 復興・危機管理部 復興・危機管理総務課 　渡辺　映基	p54
■後輩技術者に向けたメッセージ(128) 　土木職公務員のやりがい 　〜完成へと引き継ぎ・つなぐ〜	前奈良県 総務部 知事公室 次長　 　岸本　博孝	p57
■会計検査情報 　会計検査の指摘事例とその解説（147）	元会計検査院 農林水産検査第4課長 　芳賀　昭彦	p60
■地区連の頁　─ 中 国 ─ 　中国地方整備局のプレゼンス向上の取組	国土交通省 中国地方整備局 企画部 企画課 　�繻ｴ　昌志	p63
インフラマネジメント基盤（DoboX）を活用したデータ利活用の取組	広島県 土木建築局 建設DX担当 　岡本　建人	p64
広島駅南口広場の再整備等による交通結節点の機能強化	広島市 道路交通局 交通施設整備部 広島駅南口整備担当	p65
■全建通信 　詰将棋		p30
全建NEWS−第261回理事会の開催　等−		p66
クイズにチャレンジ！		p68
「2025年度建設系公務員賠償責任保険制度」中途加入受付中！／Dr.クマの“ 健康のヒント”		p69
会員だより		p70
編集後記		p71
令和７年度全建賞候補事業の事前登録・推薦を受付中!!		p72
＜表紙写真＞ カイロスロケット、和歌山の空を越えて―民間宇宙港から始まる未来への挑戦― 和歌山県では、紀伊半島一周高速道路の整備に伴い、日本初となる民間ロケット射場が同高速道路沿線に建設されるなど、インフラ整備による効果が表れています。当射場からのロケット打上げが高頻度となる将来を見据え、宇宙産業の集積に向けた行動指針となる「宇宙アクションプラン」を本年８月に策定したところであり、本県が魅力ある宇宙のまち、『スペースエントランス』となることを目指し、取組を進めてまいります。

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