主催:(一社)全日本建設技術協会 後援:国土交通省 |
八ッ場ダムは、利根川水系の上流ダム群とあいまって下流の洪水被害を軽減し、また水資源の有効利用と首都圏の都市用水の開発など、治水及び利水上きわめて重要な目的を持つ多目的ダムです。 品木ダムは、日本で初めて中和事業を実施した施設で、酸性河川に石灰乳液を投入し、河川の中和を図っています。また中和する際に発生する生成物を沈殿させるための施設として、品木ダムが建設されました。この中和事業により、死の川といわれていた吾妻川に生き物が生息できるまでになりました。 今回の実地研修会は、多目的ダムの建設を原石山からダムコンクリートの製造過程、そしてダム堤体のコンクリート打設までの流れと酸性河川の中和事業を視察することにより、ダム建設の技術等について学びます。 |
会場…… | 前橋さくらホテル 2F「紫雲」 |
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15:30 〜 16:30 |
八ッ場ダムの建設について |
国土交通省関東地方整備局 |
由井 修二 |
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16:40 〜 17:40 |
品木ダムの酸性河川中和事業について |
国土交通省関東地方整備局 |
萩原 弘 |
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18:00 〜 19:30 |
「参加者同士の交流会・講師との意見交換会」 <希望者のみ 会費2,000円> |
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前橋さくらホテル前(7:30)出発 |
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※天候により上記視察箇所に変更が生じる場合があります。 ※時刻は道路混雑等の交通事情により多少超過する場合もありますので予めご了承ください。 |