主催:(一社)全日本建設技術協会、鹿児島県、鹿児島市 後援:国土交通省 |
―公共事業を展開するうえで、構想段階から計画策定プロセスの透明性を高め、アカウンタビリティ(説明責任)を確保し、市民に開かれた対話型行政を推進することは重要である。また、新たな公として民の役割が高まっており、新しい官民パートナーシップの構築が求められている。一方、談合問題や耐震偽装など技術者の倫理に関する問題も発生しており、市民の不信感を増しかねず、コンプライアンスの強化を図ることは重要である。これらの公共事業を巡る諸課題とこれからの建設技術者のあり方について最新の情報を得る― |
会場…… |
鹿児島県産業会館(ホール) |
|
||||||
12:40 〜 13:00 |
あいさつ 〃 |
鹿児島県知事 鹿児島市長 |
伊藤 祐一郎 森 博幸 |
|||
13:00 〜 14:30 |
これからのくらし・インフラ・技術 | 芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科 教授 (元国土交通事務次官) |
谷口 博昭 | |||
14:40 〜 16:10 |
技術公務員の役割と責務 |
金沢工業大学基礎教育部修学基礎教育課程 教授 |
中村 一平 | |||
16:20 〜 16:50 |
【地域事業の紹介@】 新武岡トンネル建設工事について |
国土交通省九州地方整備局 鹿児島国道事務所長 |
淡中 泰雄 | |||
16:50 〜 17:20 |
【地域事業の紹介A】 谷山地区連続立体交差事業について |
鹿児島市建設局都市計画部谷山都市整備課 主幹 |
川野 隆太 | |||
|
||||||
9:40 〜 10:40 |
建設技術者に求められる新たな社会的機能 |
早稲田大学理工学術院 教授 | 柴山 知也 | |||
10:50 〜 11:50 |
【特別講演】 「九州・山口の近代化産業遺産群」を世界遺産に |
尚古集成館長 | 田村 省三 | |||
13:00 〜 14:00 |
社会資本整備とコミュニケーション | 筑波大学学長補佐・教育企画室長 システム情報工学研究科 教授 |
石田 東生 | |||
14:10 〜 15:10 |
公共事業復権 5つのシナリオ 〜50年後の世代に贈る国土造りのために〜 |
(一社)建設コンサルタンツ協会 副会長 |
藤本 貴也 | |||
15:20 〜 16:20 |
新しい官民のパートナーシップの構築 〜VFMの最大化に向けて〜 |
元(一財)建設経済研究所 常務理事 (戸田建設(株) 常務執行役員) |
山根 一男 | |||
16:20 〜 |
閉会のあいさつ | 鹿児島県建設技術協会長 (鹿児島県土木部技術次長) |
萩 亮 | |||
地域の独自調査 | ||||||
【現場研修】3日目 11月30日(金) | ||||||
JR鹿児島中央駅西口(8:30)出発 → 新武岡トンネル建設工事(下車説明) → 西之谷ダム建設事業(下車説明) → 昼食(霧島市内) → 新燃岳噴火後の砂防事業対応(下車説明) → 一般国道223号道路改築事業(丸尾の滝橋)(車中説明) → 鹿児島空港(15:45)/JR鹿児島中央駅(16:45)着後解散 |
||||||
※解散時刻は道路混雑等の交通事情により多少超過する場合もありますので予めご了承ください ※講習会日程・現場研修は都合により、講師・講義内容・現場研修コースなどに変更が生じる場合があります。 CPDS学習プログラム認定講習会
|