■第33回実地研修会(明石海峡大橋・西瀬戸自動車道と四国の幹線道路事業) | 〜日 程 |
会 場: | 神戸新聞松方ホール 〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-5-7 神戸情報文化ビル4階 TEL:078-362-7111 |
平成15年7月16日(水)(12:00開場:受付開始)(敬称略) | |||
13:15 〜 13:20 |
挨 拶 | 兵庫県建設技術協会会長 | |
13:20 〜 14:20 |
明石海峡大橋の概要説明・工事記録ビデオ | 本州四国連絡橋公団第一管理局保全部次長 | 佃 長次 |
14:30 〜 15:30 |
西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)の概要説明・工事記録ビデオ | 本州四国連絡橋公団第三管理局保全部次長 | 岡野 哲 |
15:40 〜 16:20 |
四国横断自動車道整備事業について(仮題) | 日本道路公団四国支社高松技術事務所長 | 吉田幸信 |
7月17日(木) | |||||||||||||||
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(1)明石海峡大橋A1アンカレイジ内よりエレベーターで海上50mへ橋桁内部に総延長370mの遊歩道、展望ラウンジがある。 |
(2)長大橋技術を立体映像・写真等により判りやすく説明、風洞実験に使用された1/100実物模型も展示されている。 |
(3)神戸市垂水区と淡路島間の明石海峡に架かる橋長3,911m、中央支間長1,991mの世界最大の吊橋。ケーブル架設直後に襲った兵庫県南部地震マグニチュード7.2にも耐えた。 |
(4)平成7年1月の兵庫県南部地震で被害を受けた人家、畑等を、その断層と共に学習施設として保存。周辺を記念公園として整備している。 |
(5)JR高松駅前周辺の約42haを、港湾改修事業、土地区画整理事業、都市再生総合整備事業により四国及び環瀬戸内交流圏の主要な役割を果たす新拠点として整備された。 |
(6)四国初の国営公園整備事業。豊かな自然を生かし四国における文化・スポーツ・レクリェーションの一大拠点として整備中。平成12年度までで計画の1/4にあたる96haを一部開園。 |
7月18日(金) | |||||||||||||||||||||||||
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(7)来島海峡大橋は「絵の如し」と詠まれた来島海峡の自然景観を生かし造られた世界初の三連吊り橋。橋長は第一大橋(大島側)960m、第二大橋1,515m、第三大橋(今治市側)1,570m。 |
(8)多々羅大橋のたもと大三島(愛媛県上浦町)に出来た総合公園。キャンプ場、テニスコート、親水広場等の他に島内観光に便利なレンタサイクル、インフォメーションセンターがある。 |
(9)多々羅大橋は広島県と愛媛県を結ぶ斜張橋で、姉妹橋となるフランス・ノルマンディー橋(中央支間長856m)を超えて世界一の斜張橋となった。橋長1,480m、中央支間長890m。 |
(10)四国縦貫自動車道は徳島市を起点とし愛媛県川之江市、松山市を経由し愛媛県大洲市に至る長222kmの路線である。H12に全線無事開通したが現在一部四車線化工事を行っている。 |